幻冬舎×テレビ東京×note「#コミックエッセイ大賞」第1回入賞!松本千秋さん「38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記」が書籍化&ドラマ化
松本千秋さんがコンテンツ配信サイト「cakes」で連載している「38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記」(https://cakes.mu/series/4423)が、幻冬舎から10月8日に刊行されます。
本連載は、幻冬舎とテレビ東京とnoteで開催した「#コミックエッセイ大賞」(https://note.com/info/n/na6676138a382)の第1回入賞作品です。cakesに掲載された作品に描き下ろしを加え、構成されています。
また、テレビ東京で実写ドラマ化することも決定。主人公の松本チアキ役を山口紗弥加さんが熱演。今秋の毎週水曜深夜0時58分から放送、動画配信サービス「Paravi(パラビ)」では独占先行配信されます。
もうすぐ40歳、再婚する気まるでなし――イケメン沼にハマったチアキの実録恋愛ストーリー
「自分は結婚向きの性格では無い」という考えに至り、再婚に向けての努力は何もしていない。そんな彼女が友人に教えてもらったのが、イケメン天国のマッチングアプリ。失った青春を取り戻すため、早速チアキはマッチングした大学生と出会ってみたのですが……。
<著者・松本千秋さんのコメント>
昨年10月からcakesで連載がスタートし、一年後に書籍になりました。紙に印刷され、手にとって読んで頂けるようになるなんて何だか不思議です。cakesから飛び出して、色んな街に置かれるんですね。皆様、是非本屋さんへ行って、本になった姿に会いに来てください。
ファーストシーズンの書籍化をゴールとせず、もっともっと飛躍出来るように、この先も、ずっと面白い展開になるように、この作品を愛してくださっている方々と盛り上げていきたいと思っています。
著者プロフィール
著者の松本千秋(まつもと・ちあき)さんは、1980年生まれ 東京都出身。映像制作→映像編集→専業主婦→銀座ホステス→イラスト業→幻冬舎×テレビ東京×noteの「#コミックエッセイ大賞」入賞を経て漫画家デビュー。
著書に『トーキョーカモフラージュアワー』(少年画報社)がある。
★note:https://note.com/hibaransu
★Twitter(@imakarahima):https://twitter.com/imakarahima
そして、テレビ東京で今秋ドラマ化決定!
【あらすじ】
友人の勧めで、好奇心からマッチングアプリを始めた38歳の主人公〈松本チアキ〉。恐る恐る覗いたアプリの中には年齢差なんて気にしない年下のイケメン男子が大量にいた! しかも、女性はびっくりするくらいモテまくる!?
しかし、出会う相手には体の関係だけが目的のいわゆる「ヤリモク」男たちもたくさん出現。早くに結婚してしまい男性経験があまりないチアキは戸惑いながらも、遅咲きの青春を謳歌! いつの間にかその世界にどっぷりとハマってしまう……。
彼女が出会ったのは自分の世代とはあまりにギャップが大きい「イマドキの恋愛観」、そして「アラフォー女性ならではの悩みと孤独」だった……。
<松本チアキ役:山口紗弥加さん コメント>
Q) 本作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。
マッチングアプリって何ですか!?
が正直な感想だったのですが、すっこ抜けた青春を取り戻す38歳・独身女の冒険記と聞き、これはぜひ、実体験として挑戦させていただきたいと思いました。
Q) 台本を読んでみての感想をお聞かせください。
膨大な台詞量に震え、何人と、何回キスするの!?と…
不器用な人間たちによる、甘美と辛酸のミルフィーユのようなドラマです。舘そらみさんが紡がれる言葉たちは一種の生命体で、口にするのも躊躇うような単語すらさらりと吐き出してしまうから、その生々しさに思わず丸呑みされてしまうような危うさがあります。
Q) 松本チアキの役どころについてはどう感じましたか?
年齢的にも、青春を取り戻したいという正直な欲望にも、共感を覚えます。チアキにとっての四つ葉のクローバーを何とか一緒に見つけたい。そんな気持ちです。
Q) 役を演じるにあたっての思い、意気込みをお聞かせください。
私にとっての38歳はまさしく人生の岐路でした。「まだ、30代。」と言い聞かせながら40歳へのカウントダウンを始めるような、気付けばどこかに “焦り” が潜んでいたような…。チアキもそんな時間の中で必死にもがいているのだと思います。もちろん私も同じです。必死で38歳のカラダを作りました。あらゆる意味で「挑戦」です。
Q) 視聴者へのみどころなどメッセージをお願いします。
女性に観ていただきたい作品です。
チアキの“真実の欲望”が、どこかで、誰かの幸せに繋がることを願っています。
どうぞよろしくお願いします。
<原作・ 松本千秋さん コメント>
38歳の春から始めた某マッチングアプリで、私は色んな初体験をしました。
世間的常識を取っ払って飛び込んだその世界は、時に危険で怪しく、ロマンチックで官能的でもありました。この経験を物語として描き始めた当初から、この作品は絶対に映像化を狙っていきたい、という気持ちを込めていました。コミックエッセイ大賞に応募したのも、テレビ東京さんに届いて欲しい一心からでした。この思い、キャッチして頂けてめちゃくちゃ幸せです。皆さん、このドラマ、眩しくて目が潰れそうな美青年が数々登場します。そしてチアキを演じてくださる山口紗弥加さん、その凛とした美しさ…これはもう、ほんと観て!観なきゃ絶対損!!
<テレビ東京ドラマ室プロデューサー・祖父江里奈さん コメント>
多くの人が気になっているけれど、なかなか踏み出すことのできないマッチングアプリの世界。それを少しだけ覗き見できるようなドラマになればと思っています。
20代など若い世代ではマッチングアプリでの出会いはもはや普通で、数種類のアプリを使い分けることもあるようです。私自身は36歳でマッチングアプリというものに正直なところまだ抵抗があります。怖い目に遭ったり個人情報が流出したりするんじゃないかと。しかしこの原作を読んだとき、まだ見ぬ新しい世界への大きな興奮を抑えられなくなりました。同時に、歳を重ねた女性がぶち当たる人生の壁・悩みなどが丁寧に描かれている作品だとも思いました。
主演の山口紗弥加さんは確かなキャリアを重ねている女優さんでありながら、無理を感じさせないキュートさと上品さが大きな魅力で、それゆえ多くの女性から愛されていることがご出演をお願いした理由です。この主人公は一歩間違うとただの奔放な女性に見えてしまう恐れがありますが、実力と品の良さを兼ね備える山口さんならきっとうまく演じてくださるだろう、と。またそれでいて、どこかはかなさや危うさも感じさせる方なので、ハッピーなラブシーンだけでなくアラフォー女性ならではの寂しさや生きづらさも巧みに表現してくださるだろうなと確信しています。あと、原作の松本千秋さんご本人にどことなく雰囲気が似ています(笑)
脚本にはあらゆる女性の生き様・恋模様を描く名手の舘そらみさん。渋谷の街角で「あなたの恋バナ聞きます」という看板を持って立ち、街ゆく女性の恋愛事情を調査するという不思議な活動をしていた方で、その成果は間違いなく今回の作品の表現にも生きています。
監督にはドラマだけでなくMVなどでも活躍中の酒井麻衣さん。映像表現のアイデアが次々と湧き上がってくるパワフルな方で、山口紗弥加さんと若きイケメン男性たちとのめくるめく世界をどのように描かれるのか楽しみでしかたありません!
<ドラマ『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』概要>
■2020年秋放送 毎週水曜深夜0時58分放送
■配信:動画配信サービス「Paravi(パラビ)」(https://www.paravi.jp)
■主演:山口紗弥加さん
■原作:『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』(著:松本千秋さん)
■制作:テレビ東京・ファインエンターテイメント
■製作著作:「38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記」製作委員会
★番組公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/38appli/
★番組公式twitter(tx_38appli):https://twitter.com/tx_38appli
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