2022年度書泉トレンド趣味大賞は「美人画」に決定! 新たな風を吹き込みつつ「美人画」を復興させた日本画家・池永康晟さんを”勝手に”表彰

2022年度 書泉トレンド趣味大賞が「美人画」に決定!
株式会社書泉は、2022年度に流行るに違いない趣味を“趣味人専用書店”書泉のスタッフが選ぶ「2022年度 書泉トレンド趣味大賞」の受賞趣味を発表しました。
2022年度 書泉トレンド趣味大賞が「美人画」に決定!
来年度流行るに違いない趣味を“趣味人専用書店”書泉のスタッフが選ぶ「2022年度 書泉トレンド趣味大賞」は、「美人画」に決定しました。
今年で6回目の発表となる「書泉トレンド趣味大賞」は、今年1月24日まで書泉各店で開催された、各フロアのスタッフが選定した趣味10個の“ノミネート趣味”関連書籍を展開する「書泉趣味十選2022」にて特に大きな反響を受けた趣味に贈られる、書泉ならではの賞です。
この度書泉は、新たな風を吹き込みつつ「美人画」を復興させた日本画家の池永康晟さんを“勝手に”表彰しました。
★「2022年度 書泉トレンド趣味大賞」詳細:https://www.shosen.co.jp/fair/176396/
<美人画とは?>
女性の美しさを鑑賞の対象として描いた絵画。日本では、特に江戸初期の風俗画に始まり、以後浮世絵の主流となって発展。
池永康晟さんの描く美人画は、自身で染め上げた麻布に岩絵具で描かれ、独特な質感と芳香を放つ。
日本画家・池永康晟さんのコメント
大賞ありがとうございます。
まだ美術が教会と為政者のものであった時代に、江戸庶民は浮世美人絵を発明したのです。
人間を思うがままに描くことが許されたのは人類史上寧ろ稀であり
自由のバロメーターなのです。
私たちはこれからも迷いながら誇りを持って人間の美しさを描き続けるのです。

「漣・沙月」 (C) Ikenaga Yasunari.

「地中の水源・穂波」 (C) Ikenaga Yasunari.
書泉トレンド趣味大賞とは
趣味人専用書店「書泉」が「この趣味こそ、来年度流行ること間違いなし!」と認定する賞。大賞になった趣味の普及に貢献した人・団体を勝手に表彰します。
書泉スタッフが選んだ来年度流行ると予想する趣味10個を選ぶフェア「書泉趣味十選」において、関連商品の売上ならびにお客さんの反響から、総合的に判断し、決定されます。
<2022年度書泉トレンド趣味大賞ノミネート趣味>
・バス部品
・おうち趣味
・焚き火
・格闘技系YouTuber
・美人画
・おうち時間
・スタグル
・鉄印帳
・推し活
・激辛
【書泉トレンド趣味大賞 歴代受賞趣味】
2021年度「スーパーカー消しゴム」
2020年度「ソロキャンプ」
2019年度「講談」
2018年度「東京食べ歩き」
2017年度「山怪談」
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