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恩田陸さん『六番目の小夜子』が初舞台化! “Jホラーの父”鶴田法男さんが総監督 主演は乃木坂46鈴木絢音さん

(c)1998 恩田陸/新潮社 (c)舞台「六番目の小夜子」製作委員会

(c)1998 恩田陸/新潮社 (c)舞台「六番目の小夜子」製作委員会

第3回ファンタジーノベル大賞で最終選考まで残った、恩田陸さんの処女作『六番目の小夜子』(新潮文庫)が、2022年1月、新国立劇場 小劇場で舞台化されます。

 

鶴田法男さん×鈴木絢音さん(乃木坂46)舞台「六番目の小夜子」が1月上演!

『六番目の小夜子』は、2000年にNHK教育テレビにてドラマ化され、高い人気を誇り、今年7月NHK総合での再放送も話題になりました。そして2022年1月に舞台化が発表されると瞬く間にトレンドランキング上位に入るなど、注目を集めています。

 
舞台版のシナリオでは、小説のもつ空気感はそのままに、学校、演劇部という限られた時間・空間の中で起こる群像劇を、舞台、映像など各方面で活躍する若手俳優を中心に、ひやりとするような演出を交えながら描いていきます。

 
本作で主人公となる謎の転校生・津村沙世子役を、舞台「ナナマルサンバツ THE QUIZ STAGE」シリーズをはじめ、舞台「銀河鉄道の父」での好演が記憶に新しい乃木坂46の鈴木絢音さんが舞台単独初主演します。

演劇部部長の花宮雅子役には尾碕真花さん、「サヨコ伝説」の謎を追っていく関根秋役には高橋健介さんが、さらに熊谷魁人さん、山内瑞葵さん(AKB48)、山本涼介さん、そして森下能幸さんが演劇部の顧問・黒川先生役で名を連ねます。

そのほか共演には、飛葉大樹さん、仲美海さん(劇団4ドル50セント)、大原由暉さん、志田こはくさん、花崎那奈さん、緑谷紅遥さんといったフレッシュな若手キャストが揃いました。

 
そして、メインビジュアルから伝わってくるミステリアスな雰囲気を、ビデオ映画『ほんとにあった怖い話』(1991年)とそのテレビ化、映画『リング0~バースデイ~』(2000年)や映画『おろち』(2008年)などを手がけ、“Jホラーの父”と呼ばれる鶴田法男さんが総監督として、脚本は『ウルトラマンX』(2015年/脚本)や『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』(2020年~放送中/シリーズ構成)の小林雄次さん、演出は映画『イニシエーション・ラブ』(2015年/脚本)や舞台「天才てれびくん the STAGE」(2020年/演出)の井上テテさんがタッグを組んで創り上げます。

 
さらに貴重な舞台裏話が聞けるかもしれない(?)アフタートークショーの実施も決定しました。

 

舞台「六番目の小夜子」 あらすじ

「サヨコ伝説」─3年に一度、この学校に幸運をもたらす都市伝説。
だが、六番目のサヨコは恐怖をまとっていた!

 
高校3年生の演劇部、雅子が通う学校には「サヨコ伝説」という不思議な言い伝えがあった。3年に1度、生徒の中から選ばれる「サヨコ」は、3つの約束(始業式に赤い花を生ける・文化祭で「サヨコ」の舞台を上演する・次の「サヨコ」を指名する)を果たす。他の誰にも「サヨコ」であることを知られずに遂行すれば、その年は進学率の向上など、幸運が訪れる。

 
その六番目の年。

 
始業式の朝、演劇部の部室に赤い花が生けられていた。そこに津村“沙世子”という謎めいた転校生が現れる。彼女は演劇部への入部を希望し、不思議な空気を残して去って行く。演劇部が文化祭の準備を進める中、部長である雅子は「サヨコ」の舞台を上演することに反対する。だが、演劇部の周囲で次々と不可解な現象が起きて行く。謎を追う秋。どうやら、その中心には沙世子の存在が……。

 
彼女は何者で、何を企んでいるのか、彼女が「呼ばれた」理由は?「サヨコ」とは何なのか?舞台「六番目の小夜子」は誰にも想像できない展開になっていく…。

 

 

総監督・鶴田法男さん コメント

日本を代表する作家、恩田陸さんのデビュー作『六番目の小夜子』をJホラー演出で舞台化できないかと依頼を受けた。米国や中国にも呼ばれてホラー映画を作ってきた自分だが、舞台は初挑戦で不安になる。だが、高い演技力で評価を得る乃木坂46の鈴木絢音というたぐいまれな才能を主演に迎えることができた。その他、スタッフ、キャストも優秀な演劇人、舞台経験者が参加することになった。これなら大丈夫と自信が持てた。

今、時代を怯えさせるのは「幽霊」、「妖怪」をも呑み込む「都市伝説」の恐怖だと思う。

小説『六番目の小夜子』が時を経ても高い人気を誇るのは、とある学校で3年に1度甦る「サヨコ伝説」という都市伝説を描いた先見性にあったに違いない。そして、コロナ禍でコミュニケーションが希薄になった現在だからこそ、人々の関係性から生まれる「都市伝説」をテーマに、この優れたジュブナイル小説を舞台化する意義は大きいはずだ。

どうぞ「六番目の小夜子+Jホラー+舞台劇」の新しい恐怖を劇場で体感してください。

 

舞台「六番目の小夜子」公演概要 〔敬称略〕

■原作:恩田陸『六番目の小夜子』(新潮文庫)
■企画協力:新潮社

■総監督:鶴田法男

■脚本:小林雄次
■演出:井上テテ

■キャスト:鈴木絢音(乃木坂46)/尾碕真花 高橋健介/熊谷魁人 山内瑞葵(AKB48)/飛葉大樹 仲美海(劇団4ドル50セント) 大原由暉 志田こはく/花崎那奈(ボクラ団義)/緑谷紅遥(ボクラ団義)/山本涼介/森下能幸

■公演日程:2022年1月7日(金)~16日(日)

■会場:新国立劇場 小劇場(東京都渋谷区本町1丁目1番1号)

■チケット料金
◎特典付き:全席指定 10,800円(税込)
◎特典なし:全席指定 8,800円(税込)

<チケット特典内容>
・ミニパンフレット
・イメージビジュアル しおり
・メインビジュアル ポストカード
※非売品オリジナルグッズ3点セット

■チケット発売
◎チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:508-830):https://w.pia.jp/t/sayoko/
◎テレ朝チケット:https://www.tv-asahi.co.jp/ticket/
◎ローソンチケット:0570-084-005(Lコード:33772) https://l-tike.com/sayoko/ 
◎イ-プラス:https://eplus.jp/sayoko/ 

■主催:舞台「六番目の小夜子」製作委員会

★公式サイト:http://sayoko-is-back.jp/
★公式Twitter[@6_sayoko_stage]:https://twitter.com/6_sayoko_stage

 
<アフタートーク>

◆13日(木)19:00公演 終演後
登壇者(予定):鈴木絢音、尾碕真花、高橋健介、熊谷魁人、山本涼介

◆14日(金)19:00公演 終演後
登壇者(予定):鈴木絢音、山内瑞葵、森下能幸、鶴田法男(総監督)、井上テテ(演出)

 

六番目の小夜子 (新潮文庫)
恩田 陸 (著)

津村沙世子――とある地方の高校にやってきた、美しく謎めいた転校生。高校には十数年間にわたり、奇妙なゲームが受け継がれていた。三年に一度、サヨコと呼ばれる生徒が、見えざる手によって選ばれるのだ。そして今年は、「六番目のサヨコ」が誕生する年だった。学園生活、友情、恋愛。やがては失われる青春の輝きを美しい水晶に封じ込め、漆黒の恐怖で包みこんだ、伝説のデビュー作。

 
【関連】
舞台「六番目の小夜子」公式サイト

 


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