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【第45回すばる文学賞】永井みみさん「ミシンと金魚」が受賞 佳作に石田夏穂さん

集英社は9月7日、純文学の新人文学賞「第45回すばる文学賞」の受賞作を発表しました。

 

第45回すばる文学賞が決定!

第45回すばる文学賞の受賞作は、次の通りです。

 
<第45回すばる文学賞 受賞作品>

【受賞作】
永井みみ(ながい・みみ)さん
「ミシンと金魚」

 
【佳作】
石田夏穂(いしだ・かほ)さん
「我が友、スミス」

 
受賞者の永井みみさんは、1965年生まれ。神奈川県出身。「ミシンと金魚」のあらすじ等は、https://shuppan-4sho.shueisha.co.jp/award.html?2-45-1 をご覧ください。

佳作の石田夏穂さんは、1991年生まれ。東京都出身。「我が友、スミス」のあらすじ等は、https://shuppan-4sho.shueisha.co.jp/award.html?2-45-2 をご覧ください。

 
今回の選考委員は、堀江敏幸さん、岸本佐知子さん、川上未映子さん、金原ひとみさん、奥泉光さん。

 

すばる文学賞について

すばる文学賞は、「既成の文学観にとらわれず、混迷を深める現代をえぐる意欲的な力作・秀作」を公募する純文学の新人文学賞です。集英社が主催。

受賞者には、正賞として記念品が、副賞として100万円が贈られます。

 

第46回すばる文学賞の原稿も募集中!

第46回すばる文学賞の募集概要は次の通りです。

 
■応募内容:未発表小説に限る。
 同人雑誌、インターネット上などに既に発表したもの、及び当文学賞の発表より前に発表予定があるものについては、選考の対象外とする。

■原稿枚数:400字詰原稿用紙で100枚程度から300枚までとする。原稿は、1行30字×40行を目安にA4判のマス目のない紙に縦に印字する。手書きの場合は400字詰原稿用紙を使用する。

■応募締切:2022年3月31日(当日消印有効)

■発表:『すばる』2022年11月号に掲載予定

■賞:正賞=記念品 副賞=100万円

■選考委員:堀江敏幸さん、岸本佐知子さん、川上未映子さん、金原ひとみさん、奥泉光さん

※詳しくは、http://subaru.shueisha.co.jp/bungakusho/ をご確認ください。

 
【関連】
すばる文学賞 | 集英社 出版四賞
第46回すばる文学賞原稿募集 | すばる – 集英社

 


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