【第8回料理レシピ本大賞】料理部門は滝沢カレンさん『カレンの台所』、お菓子部門はてぬキッチンさん『もっと!魔法のてぬきおやつ』が大賞を受賞
「料理レシピ本大賞 in Japan実行委員会」は9月7日、第8回料理レシピ本大賞の受賞作を発表しました。
第8回料理レシピ本大賞が決定!
9月7日(火)18時に、朝日新聞東京本社 本館 2階「読者ホール」にて「第8回料理レシピ本大賞in Japan」のオンライン発表会が開催され、次の通り各賞が決定しました。
<第8回料理レシピ本大賞 受賞作品>
【料理部門】
■大賞:『カレンの台所』(滝沢カレンさん/サンクチュアリ出版)
■準大賞:『りなてぃの一週間3500円献立』(りなてぃさん/宝島社)
■入賞・プロの選んだレシピ賞:『基本調味料で作る体にいいスープ』(齋藤菜々子/主婦と生活社)
■入賞
◎『syunkonカフェごはん7 この材料とこの手間で「うそやん」というほどおいしいレシピ』(山本ゆりさん/宝島社)
◎『野菜はスープとみそ汁でとればいい』(倉橋利江/新星出版社)
◎『自炊。何にしようか』(高山なおみ/朝日新聞出版)
■ジャンル賞
◎こどもの本賞:『料理はすごい!』(編:柴田書店/柴田書店)
◎エッセイ賞:『syunkon日記 おしゃべりな人見知り』(山本ゆりさん/扶桑社)
◎コミック賞:『眠れぬ夜はケーキを焼いて』(午後さん/KADOKAWA)
【お菓子部門】
■大賞:『もっと!魔法のてぬきおやつ』(てぬキッチンさん/ワニブックス)
■準大賞:『世界のおやつ おうちで作れるレシピ100』(鈴木文さん/パイ インターナショナル)
なお、9月7日から全国の書店で順次、「料理レシピ本大賞 入賞フェア」が開催されます。
料理レシピ本大賞について
料理レシピ本大賞は、「料理レシピ本の書籍としての指標を示し、また魅力をアピールし、その価値を広く浸透させること」を目的として創設。書店員有志が中心となった「料理レシピ本大賞 in Japan実行委員会」が運営。また、取次会社各社、出版社など出版業界各社がサポーターとなり協力しています。
料理レシピ本大賞は、出版社からのエントリーを受付け、その中から、書店員からなる「書店選考委員」、料理専門家からなる「特別選考委員」による投票によって各賞が決まります。
カレンの台所 滝沢カレン (著) 料理レシピ本大賞2021 in Japan テレビ紹介多数! 読んだら作ってみたくなる! 「独特すぎる」「文章が神がかっている」と話題になったレシピが書籍化! 「冷たい何も知らない鶏肉」 など、分量も工程もレシピの概念を覆す表現の数々に、その発想はなかった! と世界観にハマる人続出中。 しかも、その言葉の通りにやってみると感覚だけで本当に作れてしまう! 今回本書では、新たにたっぷり書き下ろした豪華全30メニューを掲載。 |
材料2つから! オーブン不使用! もっと! 魔法のてぬきおやつ てぬキッチン (著) 料理レシピ本大賞 in Japan 2020、2021 YouTubeチャンネル登録者数71万人超! 今回も「材料は最大で5つ」&「全レシピオーブン不使用」と超てぬき! 「材料2つのガトーショコラ」 再生回数100万回超の人気レシピやYouTube未公開の新作レシピなど、さらにパワーアップした絶品てぬきおやつ75品を紹介します。 |
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