日本の人事部「HRアワード2021」入賞者を発表 書籍部門は11作品 <最優秀賞>選出のための投票がスタート
人と組織の成長を促す取り組みを表彰する「HRアワード2021」(主催:日本の人事部「HRアワード」運営委員会、後援:厚生労働省)は、387点のエントリーから43件の入賞者を発表。さらに最優秀賞・優秀賞候補を選出するため、公式サイトにて、全国20万人のHRパーソンからの投票受付を開始しました。
日本の人事部「HRアワード2021」書籍部門 入賞作品 〔敬称略〕
◎『ウィニングカルチャー 勝ちぐせのある人と組織のつくり方』(著者:中竹竜二)
◎『恐れのない組織――「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす』(著者:エイミー・C・エドモンドソン)
◎『企業価値経営』(著者:伊藤邦雄)
◎『経営人材育成論 新規事業創出からミドルマネジャーはいかに学ぶか』(著者:田中 聡)
◎『人事の組み立て~脱日本型雇用のトリセツ~』(著者:海老原嗣生)
◎『心理的安全性のつくりかた』(著者:石井遼介)
◎『組織行動論の考え方・使い方――良質のエビデンスを手にするために』(著者:服部泰宏)
◎『ソニー再生――変革を成し遂げた「異端のリーダーシップ」』(著者:平井一夫)
◎『問いのデザイン -創造的対話のファシリテーション』(著者:安斎勇樹、塩瀬隆之)
◎『NO RULES(ノー・ルールズ)――世界一「自由」な会社、NETFLIX』(著者:リード・ヘイスティングス、エリン・メイヤー)
◎『パーパス経営:30年先の視点から現在を捉える』(著者:名和高司)
★入賞一覧:https://hr-award.jp/nominate.php
★最優秀賞・優秀賞を決める投票への参加はこちら:https://hr-award.jp/
日本の人事部「HRアワード」とは
日本の人事部「HRアワード」は、人・組織に関わる領域において、企業や個人の成長を促す取り組みに着目し、HRパーソンに広く伝えることで、HRを通じた全国の企業の発展を目指す表彰制度です。
最優秀賞・優秀賞は、全国20万人のHRパーソンによる投票で決定。選考委員会による承認を経て、各賞が正式に贈呈されます。公正な運営方法と、会員参加型の納得感ある選考過程から、透明性が高く、HR関連で最も権威ある賞として多くの方々に信頼され、本年で第10回を迎えました。
選考委員は、守島基博さん(学習院大学 経済学部経営学科 教授、一橋大学 名誉教授/選考委員長)、坂東眞理子さん(昭和女子大学 理事長・総長)、水田正道さん(一般社団法人 人材サービス産業協議会 理事長/パーソルホールディングス株式会社 取締役会長)、宮城まり子さん(キャリア心理学研究所 代表/臨床心理士)、八木洋介さん(株式会社people first 代表取締役/株式会社ICMG 取締役)。
【各賞の構成】
<企業人事部門>
最優秀賞/優秀賞/最優秀個人賞
<書籍部門>
最優秀賞/優秀賞
<プロフェッショナル部門>
◎人材開発・育成部門:最優秀賞/優秀賞
◎組織変革・開発部門:最優秀賞/優秀賞
◎人材採用・雇用部門:最優秀賞/優秀賞
◎人事労務管理部門:最優秀賞/優秀賞
【選考基準】
◎明確且つ一貫性のある、戦略や方針を描けていること
◎人と組織の可能性を広げ、企業や個人の成長を促していること
◎社会や市場に影響を与える新規性、独創性を有していること
◎将来にわたって継続性や拡大性を期待できること
【選考プロセス・スケジュール】
◎6月14日~7月16日:エントリー受付期間
◎8月:入賞者決定(一次選考)
◎8月30日~9月17日:投票受付(二次選考)
◎9月下旬~10月:選考委員会による最終選考(三次選考)
◎11月:各賞の発表、表彰式
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