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【訃報】漫画家・和田洋人さんが死去 「ヤンキー水戸黄門」を連載中

漫画家の和田洋人(わだ・ひろと)さんが7月18日、脳出血などのため死去しました。46歳。葬儀・告別式は近親者で執り行われました。講談社「イブニング」編集部が7月26日、同社公式サイト(https://www.kodansha.co.jp/upload/pr.kodansha.co.jp/files/pdf/2021/20210726%20HirotoWada.pdf)で発表しました。

 
和田洋人さんは、今年3月から『イブニング』で「ヤンキー水戸黄門」を連載中で、7月21日には単行本の第1巻が刊行されています。

なお、これまでに『ファラ夫』『殿さまとスティッチ』などの作品を手掛けています。

 

ヤンキー水戸黄門(1) (イブニングKC)
和田 洋人 (著)

辻斬り、風俗通い、「生類憐れみの令」ガン無視等々。将軍上等、家柄なんて関係なし!黄門様こと第二代水戸藩藩主・徳川光圀は札付きのワルだった!!水戸黄門の真実が至極のギャグで暴かれる!!!

ファラ夫(1) (ヤンマガKCスペシャル)
和田 洋人 (著)

東京都国分寺市で行われた遺跡発掘調査で、縄文時代の地層から謎の石棺が発掘された。世間の注目を集める中、棺から現れたのは、古代エジプトの君主・ファラオだった――。何千年もの時を経て、現代社会に彼が目覚めた意味とは? そして、王に秘められたミステリーとは? 構想7000年! ついに連載開始!!

殿さまとスティッチ(1) (KCデラックス)
和田 洋人 (著)

WE LOVE スティッチ IN 戦国時代!

宇宙生物・スティッチがある日不時着したのは、なんと戦国時代の日本!
一国を治める戦国武将・大和命尊は、空からやってきたスティッチとばったり遭遇。
その時、民からも恐れられる命尊に、初めての気持ちが芽生える‥‥!
「‥‥‥‥可愛い――――!」
それから2人は、一緒におもちゃで遊んだり、巻物を読んだり、栗拾いに出かけたり…と、ハートフルなライフで絆を深めていく!

戦国武将と宇宙生物の心の交流を描く戦国ギャラクシーコメディ、待望の第1巻!

 
【関連】
訃報〔PDF〕
和田洋人さん (@HIROTO_WADA)公式Twitter

 


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