「TSUTAYA読書感想画コンクール2021」受賞作が決定!
TSUTAYA(カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 蔦屋書店カンパニー)は、子どもたちが好きな本を読んだ後に感想や印象に残ったシーンを絵に描くことで、読書を通じて子どもたちの想像力と表現力を養い、心を育む社会の実現を目指した「TSUTAYA読書感想画コンクール2021」を3月20日(土)~5月9日(日)の期間で開催。このたび、その中から選出された各部門の最優秀賞が発表されました。
「TSUTAYA読書感想画コンクール2021」最優秀賞
■小学生低学年部門:『やさしいかいじゅう』福海博日さん
【実行委員会からのコメント】
身近なお友達を大切に思う気持ちや、かいじゅうのやさしい心を表すためにピンクやオレンジで表現したというところ、ご本人の思いやりや優しさが絵から伝わってきました。
■小学生中学年部門:『星と宇宙・クイズ星座図鑑』柳澤美来さん
【実行委員会からのコメント】
絵と文に興味を持てるようになったきっかけでもある図鑑で、大好きな星座を創造し、絵にしてくださいました。
画用紙いっぱい、好きという気持ちがあふれ出ていました。
■小学生高学年部門:『地獄変』松下千華さん
【実行委員会からのコメント】
迫力あるタッチで、まるで映像作品の1場面のようです。いつも情景を思い浮かべながら読書をされているのだな、きっと読書が好きなのだな、と感じることが出来ました。
■中学生部門:『わたしのワンピース』 山下凛花さん
【実行委員会からのコメント】
小さいころに読んでもらっていた思い出の絵本を描いてくださいました。
ワンピースは色を染み込ませたコラージュで描かれており、幼少期に抱かれたワンピースへの憧れが伝わるようでした。
※受賞者一覧は、読書感想画コンクールサイトをご参照ください。
★TSUTAYA読書感想画コンクール2021:http://tsutaya.jp/dokusyokanso2021/
TSUTAYA読書感想画コンクールとは
「TSUTAYA読書感想画コンクール」は、様々な制限が生まれている昨今において、本、映像、音楽等のエンタテインメントを通じた生活提案を掲げるTSUTAYAが、子どもたちの自宅での楽しみをコンテンツで支援し、見守ることで、子どもたちの想像力、表現力を養い、心を育む社会の実現を目指して実施したコンクールです。子どもたちが自宅で好きな本を読んだ後に、感想や印象に残ったシーンを絵に描き、応募できます。
■募集期間:3月20日(土)~5月9日(日)
★最優秀賞以外の受賞作一覧:http://tsutaya.jp/dokusyokanso2021/
【関連】
▼『TSUTAYA読書感想画コンクール2021』受賞作品&受賞者発表 – TSUTAYA/ツタヤ
◆『じょっぱりの人 羽仁もと子とその時代』刊行記念!森まゆみさん講演会&サイン会を開催 | 本のページ
◆明治・大正・昭和激動の時代を駆け抜けた日本の女性ジャーナリストの先駆け『じょっぱりの人 羽仁もと子とその時代』が刊行 | 本のページ
◆明治依吹さん〈第2回「次世代作家文芸賞」特別賞〉受賞作『アルゴリズムの乙女たち』が刊行 | 本のページ
◆「男が8割」の衝撃――その歪んだ事実と歴史的背景に現役の東大教授が迫る! 矢口祐人さん『なぜ東大は男だらけなのか』が刊行 | 本のページ