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【第22回読売・吉野作造賞】伊藤亜聖さん『デジタル化する新興国』が受賞

第22回読売・吉野作造賞が決定!

第22回読売・吉野作造賞が決定!

読売新聞社と中央公論新社が主催する第22回読売・吉野作造賞の受賞作が発表されました。

 

第22回読売・吉野作造賞が決定!

第22回読売・吉野作造賞の受賞作品は次の通りです。

 
◆<第22回読売・吉野作造賞 受賞作品>

伊藤亜聖(いとう・あせい)さん
『デジタル化する新興国』(中央公論新社)

 
受賞者の伊藤亜聖さんは、1984年生まれ。東京都出身。慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士課程満期退学。博士(経済学)。専門は中国経済論。人間文化研究機構研究員などを経て、2017年4月から東京大学社会科学研究所准教授。『現代中国の産業集積 「世界の工場」とボトムアップ型経済発展』で大平正芳記念賞、清成忠男賞を受賞。

 
選考委員は、北岡伸一さん(国際協力機構理事長/座長)、猪木武徳さん(大阪大学名誉教授)、山内昌之さん(武蔵野大学特任教授)、白石隆さん(熊本県立大学理事長)、吉川洋さん(立正大学学長)、老川祥一さん(読売新聞グループ本社代表取締役会長・主筆代理、東京本社取締役論説委員長)、松田陽三さん(中央公論新社代表取締役社長)。

 

読売・吉野作造賞について

読売・吉野作造賞は、読売新聞社の「読売論壇賞」と中央公論新社の「吉野作造賞」を統合する形で2000年に創設した学術賞です。政治・経済・社会・歴史・文化の各分野における優れた論文、および単行本を顕彰します。

前年1月から12月までに発表された単行本、雑誌論文を対象とし、受賞者には、正賞の文箱と副賞300万円が贈られます。
中央公論新社社長)。

 

デジタル化する新興国-先進国を超えるか、監視社会の到来か (中公新書)
伊藤 亜聖 (著)

デジタル技術の発展は、新興国・途上国の姿を劇的に変えつつある。中国、インド、そしてアフリカ諸国は今や最先端技術の「実験場」と化し、スーパーアプリや決済などで先進国を超える面すら生じている。一方、デジタル化は良質な雇用を生まないのでは、権威主義国家による監視が強化されるのでは、と負の側面も懸念される。技術が増幅する「可能性とリスク」は新興国をいかに変えるか。そして日本はどうすべきなのか。

 
【関連】
2021年度(第22回)伊藤亜聖氏『デジタル化する新興国』(中央公論新社) : 読売・吉野作造賞 : 読売新聞オンライン

 


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