【第7回あゆみCOMIC大賞】松本直也さん『怪獣8号』が受賞
株式会社リブロプラスは3月1日、第7回あゆみCOMIC大賞の受賞作を発表しました。
あゆみCOMIC大賞について
あゆみCOMIC大賞は、あゆみBOOKS・文禄堂・オリオン書房・リブロなど株式会社リブロプラスが展開する書店全店のコミック担当者が選考に参加し、「自分たちの手で多く売っていきたい渾身のオススメ作品」を独自視点で選ぶコミック賞です。
第7回の今回は、2020年1月1日から2020年12月31日に発売された作品で、巻数が5巻までのものを対象とし、コミック担当者による推薦をもとに最終候補作品を絞った後、投票によって大賞、入賞を決定しました。
第7回あゆみCOMIC大賞が決定!
第7回あゆみCOMIC大賞の大賞および入賞作品は、次の通りです。
<第7回あゆみCOMIC大賞 受賞作品>
【大賞】
松本直也(まつもと・なおや)さん
『怪獣8号』(集英社)
![(C)松本直也/集英社](http://bookpooh.com/wp-content/uploads/2021/01/20210127_c.jpg)
(C)松本直也/集英社
【入賞】
◎和山やまさん『カラオケ行こ!』(KADOKAWA)
◎赤坂アカさん原作・横槍メンゴさん作画『推しの子』(集英社)
◎山田鐘人さん原作・アベツカサさん作画『葬送のフリーレン』(小学館)
◎和山やまさん『女の園の星』(祥伝社)
◎魚豊さん『チ。―地球の運動について―』(小学館)
※なお、3月1日より、あゆみ BOOKS・文禄堂・オリオン書房・リブロなどで順次、受賞作品フェアが展開される予定です。
怪獣8号 1 (ジャンプコミックス) 松本 直也 (著) 怪獣発生率が世界屈指の日本。この国は、容赦なく怪獣が日常を侵していた。かつて防衛隊員を目指していたが、今は怪獣専門清掃業で働く日比野カフカ。ある日カフカは、謎の生物によって、身体が怪獣化、怪獣討伐を担う日本防衛隊からコードネーム「怪獣8号」と呼ばれる存在になる。 |
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