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フライヤー×ゲオが共同フェア「GEOとflierでバズっている本」開催 「鬼滅の刃」関連のビジネス書から小説まで

フライヤー×ゲオが共同フェア「GEOとflierでバズっている本」開催

フライヤー×ゲオが共同フェア「GEOとflierでバズっている本」開催

書籍の要約文をアプリで配信する株式会社フライヤーは、DVDレンタルとゲーム売買を手掛ける(株)ゲオと組んで、コロナ禍期間(2020年2~9月)に注目を集めた本を集計し、「GEOとflierでバズっている本」と題した共同フェアを実施します。なお、フライヤーがゲオと書籍の販促で提携するのは、今回が初めて。

 

コロナ禍に「バズっている本」の要約読み放題! “本に触れない”立ち読みコーナーを全国のゲオ計81店舗に設置

今回の両社の提携では、フェア専用棚を各店に開設し、最大24冊を並べます。

来店者は本のPOPに付けられたQRコードを手持ちのスマートフォンで読み取るだけで、各書籍の要約を無料で立ち読みすることができます。会員登録やアプリのインストールは不要です。本を手に取らず“非接触”のまま、書籍の大枠をつかむことができます。

 
フェアは、全国のゲオ計81店舗で2020年11月9日(月)から順次開始され、2021年1月17日(日)まで実施予定です。

 

コロナ禍で人気の作品は、“ニューノーマル時代のマインドセット”関連本

今回のフェアは、新型コロナウイルスの感染拡大が国内で本格化した今年2月から直近9月末までにフライヤーの要約アプリ・サイトで新たに配信した全243冊のアクセスランキングと、同期間のゲオ店舗の書籍売上ランキングを照合。両ユーザーに人気の24冊を選び抜き、「バズっている本」と題して展開します。大小異なる店舗に、それらを最大24冊並べます。

ラインアップの特徴は、“ニューノーマル時代のマインドセット(思考様式)”に関するビジネス書が多く入っている点です。

『「鬼滅の刃」流 強い自分のつくり方』や『学びを結果に変える アウトプット大全』といった、メンタルとスキル両面から自身を変革する本、『人は話し方が9割』や『交渉力』といった他者とのコミュニケーションのあり方を見つめ直す本など、コロナ禍に適応すべく、強くしなやかなマインドセットの獲得を目指す読者が多く見受けられます。

 
フライヤーの編集部では、コロナ禍におけるビジネス書の動向に3つの傾向を見出しています。

(1)新型コロナウイルスにどう立ち向かうか
(2)コロナ禍においてメンタルケアからスキルアップまで、どう自分をメンテナンスするか
(3)他者とどうコミュニケーションを図るべきか

同編集部は「さまざまな情報が錯綜するこのニューノーマルの時代に、既存のやり方は通用しなくなってきています。ビジネスパーソンは、新しい生き方を模索しつつ、それに適応するためのヒントを本に見出そうとしているのではないか」と話します。

 

フェア「GEOとflierでバズっている本」 開催概要

■期間:2020年11月9日(月)~2021年1月17日(日)予定

■内容:フェア対象24冊の要約文を読み放題で提供。本のPOPに付けたQRコードをお手持ちのスマホで読み取ると、フライヤーに掲載済みの各書籍の要約が無料で読める仕組み。
※会員登録やアプリのインストールは不要

■営業時間:各店舗の営業時間に準ずる

■展開冊数:最大24冊 ※店舗により、展開冊数に変動有り

■実施店舗:全国のゲオ(GEO)計81店舗

★特設サイト:https://www.flierinc.com/geo/buzz.html

 
<対象書籍一覧(書籍名/著者・訳者/出版社)> ※敬称略

◆人は話し方が9割/永松茂久/すばる舎
◆「繊細さん」の本/武田友紀/飛鳥新社
◆ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー/ブレイディみかこ/新潮社
◆夢をかなえるゾウ4/水野敬也/文響社
◆超一流の雑談力/安田正/文響社
◆知識を操る超読書術/メンタリストDaiGo/かんき出版
◆メモの魔力/前田裕二/幻冬舎
◆学びを結果に変える アウトプット大全/樺沢紫苑/サンクチュアリ出版
◆Think clearly/ロルフ・ドベリ、安原実津(訳)/サンマーク出版
◆Think Smart/ロルフ・ドベリ、安原実津(訳)/サンマーク出版
◆交渉力/橋下徹/PHP研究所
◆食べる投資/満尾正/アチーブメント出版
◆『鬼滅の刃』流 強い自分のつくり方/井島由佳/アスコム
◆スマホ人生戦略/堀江貴文/学研プラス
◆ズボラPDCA/北原孝彦/すばる舎
◆図解 モチベーション大百科/池田貴将/サンクチュアリ出版
◆ペスト/アルベール・カミュ、宮崎嶺雄(訳)/新潮社
◆売上を、減らそう。/中村朱美/ライツ社
◆人は、なぜ他人を許せないのか?/中野信子/アスコム
◆すみません、金利ってなんですか?/小林義崇/サンマーク出版
◆復活の日/小松左京/KADOKAWA
◆志村流/志村けん/マガジンハウス
◆2020年6月30日にまたここで会おう/瀧本哲史/星海社
◆首都感染/高嶋哲夫/講談社

 

フライヤーについて

(株)フライヤーは、ビジネス書籍の要約文章をアプリやサイトで手軽に閲覧できる「flier(フライヤー)」を運営する、ITベンチャー(2013年6月設立)です。「読む時間がなかなかとれないが、話題のビジネス書の大筋は理解しておきたい」「本が多過ぎてどれを読めばいいのか分からない」。そんな忙しい現代のビジネスパーソンの悩みを解決すべく、新刊や話題のベストセラー、名著のビジネス書の要約を提供するサービスを展開しています。

 
最大の特長は「書評(レビュー)」ではなく「要約」である点です。書き手の主観が入る書評とは異なり、著者の主張や論理(重要ポイントや全体像)を忠実にまとめ、読者に伝えます。書評でないため、出版社と著者から要約の許可を得る必要があります。両者には要約した記事そのものの確認もお願いしており、高品質なサービスを提供しています。

要約の文字量は4000字ほどで、通常は読破するのに4~8時間かかる1冊のビジネス書を、わずか10分程度で読める工夫をしています。
要約記事は自社の編集部員に加えて、経験豊富な外部ライター約50人(数々のヒット作を手掛けたライターや、出版社の元編集者、新聞記者、経営コンサルタント、歴史研究家など)が、分かりやすくまとめます。

「フライヤー」には、新刊(9割)を中心に、毎日1冊の要約文をアップしています。現在は約2200冊(2020.10)を掲載しており、17種のカテゴリやキーワード検索で、自分に合った本を探せます。

 
出版社と著者から、「要約は、書籍の話題づくりや購買につながる」と、高い評価を得るまでに成長しています。

利用者は、通勤時や休憩時間といったすきま時間を有効活用し、効率よくビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたいビジネスパーソンのほか、社員教育の一環として法人契約する企業も増えています。また、AIの音声読み上げ機能や、ユーザー同士で要約から得た学びを情報交換(シェア)するSNSサービスなど、新たな施策も好評を博しています。

★URL:https://www.flierinc.com

 
【関連】
今、バズっている本 | 本の要約サイト flier(フライヤー)

 


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