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池上彰さん監修『なぜ僕らは働くのか』が発売3か月で20万部に到達!

▲未来を見据える少年が表紙の書影

▲未来を見据える少年が表紙の書影

学研プラスが2020年3月19日に発売した池上彰さん監修『なぜ僕らは働くのか』が、発売3か月で8刷20万部に到達しました。

 

発売3か月で20万部到達! 各種ランキングでも一位を獲得!

『なぜ僕らは働くのか』は、将来への漠然とした不安を胸に抱えている中学生男子が主人公。はっきりとした将来の夢がなく、自分に自信を持てずにいる少年が、ある本との出合いをきっかけに精神的に大きく成長していく物語です。ストーリー仕立てで「働く」や「生きる」に関するたくさんの大事なことを学べます。

 
発売後5日で増刷が決定し、5月には10万部を突破。楽天ブックスランキング一位(絵本・児童書・図鑑、2020/3/29)、紀伊國屋書店ランキング4月・5月月間一位(児童書・絵本部門、紀伊國屋パブライン調べ)など、各種ランキングでも売れ行き一位を取得。発売3か月弱で20万部に到達する快進撃を見せています。

 

多くの書店員さんが本書を推薦!

▲三省堂書店名古屋本店での展開の様子

▲三省堂書店名古屋本店での展開の様子

▲BOOKSえみたす長久手店での展開の様子

▲BOOKSえみたす長久手店での展開の様子

▲有隣堂横浜駅西口ジョイナス店での展開の様子

▲有隣堂横浜駅西口ジョイナス店での展開の様子

「自分の子どもにも購入しました! おすすめしています。」
「とても良い本なので、長くずっと売っていきたい。」
「表紙もいいし内容もすごくいい。こういう本は売りたいよね。」

 
本を愛し、本に精通している書店員さんたちが、本書の内容に共感し推薦しているのがこの快進撃の大きな要因の一つです。独自の飾りつけをして本書を売り出している店舗も多く、圧巻の展開をしています。

 

子どもにとっても大人にとっても深い学びを与えてくれる一冊

▲各章の冒頭でストーリーが展開。フルカラーマンガが70ページ

▲各章の冒頭でストーリーが展開。フルカラーマンガが70ページ

本編はデザイン性の高い図解ページが120ページ超

本編はデザイン性の高い図解ページが120ページ超

▲生きる・働くを語るときに欠かせないお金の話もしっかり掲載

▲生きる・働くを語るときに欠かせないお金の話もしっかり掲載

▲AI,SDGs,ダイバーシティ,人生100年時代など、現代の重要テーマも網羅

▲AI,SDGs,ダイバーシティ,人生100年時代など、現代の重要テーマも網羅

▲各章末には仕事への思いを感じられる、実際に働く人の声も収録

▲各章末には仕事への思いを感じられる、実際に働く人の声も収録

本書は生きる・働くの本質的な内容を、ストーリーマンガと図解を用いた本文で、わかりやすく解説した内容になっています。

◎仕事とはなにか
◎“働く”とお金の関係
◎生活・人生にかかるお金
◎好きを活かす仕事の見つけ方
◎幸せな働き方とは
◎AI時代の仕事と働き方
◎人生100年をどう生き抜くか
…など、扱っているテーマは多種多様。時代によって変わらない大切な心構えと、いまの時代だからこそ知っておきたい最新の情報がまとめられています。
内容の充実度とわかりやすさは、監修を務めた池上彰さんも太鼓判。

 
実際に働く人の声や考え方も多数掲載した本書は、児童書ではありますが

「“子どものために”と買って読んだら、自分が夢中になって読んでいた」
「就活をするにあたり、自分の価値観を大きく変えてくれた」

…など、大人の方々の心にも響き、感想が多数寄せられています。
コロナウイルスの出現で、私たちの生き方・働き方は大きく変わりつつあります。新しい時代におびえずに自分らしく生きていくためのヒントを、本書は与えてくれるはずです。不安にさいなまれ、押しつぶされそうになる今だからこそ、時代によらない大事な価値観を育んでくれる一冊です。

 

※発売に合わせて公開されたPR動画(↑)では、ナレーションと主人公ハヤトの声を花江夏樹さん、主人公の叔母であるユウの声を清都ありささんが務めています。

 
★立ち読みもできる『なぜ僕らは働くのか』特設サイト:https://gakken-ep.jp/extra/nazehatarakunoka2020/

 

監修者プロフィール

監修者の池上彰さんは、1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、1973年にNHK入局。1994年から『週刊子どもニュース』のお父さん役を11年務め、2005年よりフリージャーナリストとして精力的に活動。

世の中のしくみや難解な出来事を、ユーモアを交えつつわかりやすく解説し、テレビでも大人気を博している。

 

なぜ僕らは働くのか-君が幸せになるために考えてほしい大切なこと
佳奈 (著), 池上彰 (監修), モドロカ (イラスト)

“働く”とは? “生きる”とは?
あなたは子どもたちに伝えることができますか?

仕事、お金、働きがい、AIの進歩、多様性の尊重、人生100年時代…。働くうえで考えるべき様々なテーマをマンガと図解で多角的に伝えます。これから社会に出る若者たち、仕事に向き合い悩む大人たちが、未来に明るい希望を持てるように。そんな想いが込もった、温かくて前向きになれる一冊です。

この本は一生で何度も読み返す 大切な宝物になるはずです。

【これまでにない新しいキャリア教育の本】
職業や仕事をたくさんまとめた図鑑形式の本が世の中には多くあるなか、仕事の見つけ方、働き方、幸せに働くとはどういうことか、などを扱った本書はまったく新しいキャリア教育の本といえます。
仕事、お金、幸せ、AI、多様性…。現代の重要事項もカバーし、今を生きる子どもたちに必要な知識と思考を提供します。

【編集部がこの本に込めた想い】
日本の子どもたちは自己肯定感が低く、自分に価値がないと感じている人も多いといわれています。「そんな子どもたちが自分にすこしでも自信を持てて、未来に対して明るい希望を持てるように。」そんな想いを込めて本書を作りました。
表紙イラストと各章冒頭のマンガを描いていただいたのは、佳奈さん。温かみのあるタッチ、やさしさあふれる表情の描写がとても素敵な、新進気鋭のイラストレーター・マンガ家さんです。フルカラー70ページのマンガを描きおろしてくれました。
図解ページのイラストを担当されたのはモドロカさん。2008年より文平銀座でデザイナー・イラストレーターとして勤務し、現在はフリーランスとしてユーモアとセンスあふれるイラストを精力的に描かれています。100ページ以上にわたり全200点超のイラストを描いてくれています。
「将来 自分は働くことができるのか」「自分が就きたい仕事が見つかるだろうか」いまは大人になった人たちも、振り返れば将来への漠然とした不安を抱えていたはずです。そんな子どものときの自分に渡してあげたいと思える、温かみあふれる本です。ぜひご一読ください。

 
【関連】
公式『なぜ僕らは働くのか』特設サイト

 


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