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『アガワ家の危ない食卓』刊行記念!阿川佐和子さん講演会を開催

阿川佐和子さん著『アガワ家の危ない食卓』(新潮社)

阿川佐和子さん著『アガワ家の危ない食卓』(新潮社)

小田急電鉄は「小田急まなたび」の企画として、2020年5月26日(火)に小田急ホテルセンチュリー相模大野にて、作家でエッセイストの阿川佐和子さんによる講演会を開催します。

 

小田急まなたび企画「阿川佐和子氏 講演会」を5/26に開催!

小田急電鉄では、“小田急まなたび”の企画として、大人のための学びと旅をテーマに、多くの講演会やイベント等を開催しています。

今回の講演会は、『アガワ家の危ない食卓』(新潮社)の発売を記念して実施するもので、講演者の阿川佐和子さんは、まなたび講演会に2度目の登場となります。
前回(2017年10月)には、「チャーミングに年を重ねるコツ」をテーマに講演をされていますが、今回は、幼少時代からの阿川家食卓で繰り広げられたエピソードなどが語られる予定です。

 
「まずいものは食いたくない!」が口癖で、阿川さんへの最期の言葉も手料理への「まずい…」という一言だった父・弘之さん。老齢になって、思い出深いレシピを「忘れた」と言い始めた母。さらに、かつぶしご飯の口福、賞味期限の無視、ラップの三度使いといった毎食が波乱含みの食卓の情景で綴る一家の歴史と美味しいエピソードをお楽しみください。

 
なお、本講演会の参加者全員に、阿川さん直筆サインが入った『アガワ家の危ない食卓』がプレゼントされます。

 

「『アガワ家の危ない食卓』発行記念”阿川佐和子氏 講演会」開催概要

「阿川佐和子氏 講演会」の概要は、下記のとおりです。

■開催日:2020年5月26日(火)13:30~15:00

■開催場所:小田急ホテルセンチュリー相模大野(小田急小田原線相模大野駅直結)
◎住所:神奈川県相模原市南区相模大野3-8-1

■定員:500名(全席指定席)

■参加費
◎OPクレジットカード会員の方:4,900円(税込)
◎OPクレジットカード会員以外の方:5,800円(税込)
※『アガワ家の危ない食卓』直筆サイン本付

■申込方法
◎オンラインでの申込み:「小田急まなたび」ウェブサイト(http://www.odakyu-card.jp/manatabi/
◎電話での申込み:0570-550-698「ダイヤル1」(自動音声・24時間受付)
※OPクレジットカード会員以外の方はオンライン申込みのみ

■申込締切:2020年5月17日(日)

★詳細:https://www.odakyu-card.jp/manatabi/learning/6635.html

 

阿川佐和子さん プロフィール

阿川佐和子(あがわ・さわこ)さんは、1953年東京生まれ。作家・エッセイスト。

報道番組のキャスターを務めた後に渡米。帰国後、エッセイスト、小説家として活躍。『ああ言えばこう食う』(檀ふみさんとの共著)で講談社エッセイ賞、『ウメ子』で坪田譲治文学賞、『婚約のあとで』で島清恋愛文学賞を受賞。他に『聞く力』『正義のセ』『強父論』など。

読売新聞朝刊に「ばあさんは15歳」を連載中。また近年は女優として『陸王』『セミオトコ』などに出演している。

 

アガワ家の危ない食卓
阿川 佐和子 (著)

「まずい」それが私にかけられた父の最期の言葉であった――。朝ご飯を食べながら「今夜は何を食わせてくれるのかね?」と訊き、「まずいものは食いたくない」がモットーの父・弘之。そんな食いしん坊で怒りん坊の亭主と四人の子供のために台所に立ち続け、齢九十をこえた母。そして女優業にも忙しくなった娘。毎食が波乱含みの食卓の情景で綴る一家の歴史。和田誠氏への追悼文を附す。

 
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