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フライヤー×未来屋書店「立ち読みの日」書店フェアを開催 平成のベスト11冊と令和のベスト11冊の要約文章の“立ち読みを解禁”

フライヤー×未来屋書店「立ち読みの日」書店フェアを開催

フライヤー×未来屋書店「立ち読みの日」書店フェアを開催

ビジネス書の要約文章をアプリやサイトに提供する「フライヤー」は、「平成1年11月11日」以来30年ぶりに「1」が5つ並ぶ「令和1年11月11日」にちなんだ書籍フェア【令和1年11月11日は「立ち読みの日」 ―平成ベスト11と令和ベスト11フェア―】を、イオングループの「未来屋書店」と組んで全国各地で開催します。

 

平成のベスト11冊と令和のベスト11冊の“立ち読みを解禁”

今回のフェアでは、人が立って本を開いている姿が「1」に似ていることから、「立ち読みの日」の名称で、平成を代表する11冊と令和に入って人気の11冊を選定して、各時代のベストイレブン(11冊)の要約文章を書店で立ち読みできるようにします。

 
計22冊は、ビジネス書のカテゴリに属する、教養や自己啓発、ヘルスケア、ライフスタイル、ファイナンス系の、平成のヒット書籍と今売れ筋の注目書籍が並びます。ビジネスパーソンはもちろん、学生や主婦のためになる本ばかりです。

 
期間は11日を挟む令和1年11月10日(日)から令和2年1月9日(木)までの約2カ月間で、開催場所は北海道から福岡まで、16都道府県35書店です。

 
期間中、「立ち読みの日」フェアの専用棚が未来屋書店各店に開設され、平成と令和に刊行された各時代のベスト11冊が人気の順に並びます。

平成のヒット書籍11冊を一同に、書店で要約「立ち読み」

平成のヒット書籍11冊を一同に、書店で要約「立ち読み」

令和のベストイレブンは今売れ筋の注目書籍

令和のベストイレブンは今売れ筋の注目書籍

順位はフライヤーの書籍要約サービス「flier(フライヤー)」を利用する有料会員のアクセス数から決定しています。各書籍にはPOPを付けて、それぞれの要約文章を無料で読むことができる同社サイトのQRコードが掲出されます。

 
要約文章は1冊10分で読める長さになっています。
通常は1冊を読破するのに4~8時間かかるので、“書籍を試食”する感覚で、お気に入りの本を探し当て、購入することができます。

 
実施店舗は東京2店舗のほか、北海道(5)・青森(1)・岩手(1)・宮城(3)・栃木(3)・埼玉(1)・神奈川(2)・千葉(4)・長野(2)・新潟(2)・石川(1)・富山(1)・愛知(1)・大阪(1)・福岡(5)の、16都道府県35店です。

 
また、本イベントと連動し、平成の人気ナンバーワン『1分で話せ』(伊藤羊一さん/SBクリエイティブ)と、令和の1位『超効率勉強法』(メンタリストDaiGoさん/学研プラス)の2冊の要約を、「フライヤー」のサイト上で年内(11月1日から12月31日まで)無料公開されます。

 

【令和1年11月11日は「立ち読みの日」 ―平成ベスト11と令和ベスト11フェア―】 開催概要

■期間:令和1年(2019年)11月10日(日)~令和2年(2020年)1月9日(木)

■実施店舗:イオングループの「未来屋書店」35店舗、全国16都道府県で実施
◎店舗一覧
<北海道> 未来屋書店 苫小牧、同 発寒、同 桑園、同 アシーネ麻生、同 アシーネ琴似
<青森> 同 八戸)
<岩手> 同 矢巾
<宮城> 同 利府、同 仙台幸町、同 古川
<栃木> 同 佐野新都市、同 小山、同 栃木
<埼玉> 同 せんげん台
<東京> 同 葛西、同 東久留米
<神奈川> 同 秦野、同 海老名
<千葉> 同 木更津、同 津田沼、同 銚子、同 ボンベルタ成田
<長野> 同 佐久平、同 上田
<新潟> 同 新発田、同 新潟青山
<石川> 同 杜の里
<富山> 同 となみ
<愛知> 同 東浦
<大阪> 同 高槻
<福岡> 同 香椎浜、同 大野城、同 アシーネマリナタウン、同 福岡伊都、同 笹丘

■実施時間:未来屋書店各店の営業時間に準ずる

■料金:無料(未来屋書店への来店 無料、対象書籍の「フライヤー」閲覧料 無料)

■対象書籍 ※敬称略
<平成ベストイレブン>
1位:1分で話せ(伊藤羊一/SBクリエイティブ)
2位:スタンフォード式 最高の睡眠(西野精治/サンマーク出版)
3位:完訳 7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー/キングベアー出版)
4位:お金2.0(佐藤航陽/幻冬舎)
5位:ライフ・シフト(リンダ・グラットン、アンドリュー・スコット/東洋経済新報社)
6位:なぜ、あの人の仕事はいつも早く終わるのか?(井上裕之/きずな出版)
7位:スタンフォード式 疲れない体(山田知生/サンマーク出版)
8位:ティール組織(フレデリック・ラルー/英治出版)
9位:独学の技法(山口周/ダイヤモンド社)
10位:「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書(西岡壱誠/東洋経済新報社)
11位:the four GAFA 四騎士が創り変えた世界(スコット・ギャロウェイ/東洋経済新報社)
<令和ベストイレブン>
1位:超効率勉強法(メンタリストDaiGo/学研プラス)
2位:頭が冴える! 毎日が充実する! スゴい早起き(塚本亮/すばる舎)
3位:学びを結果に変える アウトプット大全(樺沢紫苑/サンクチュアリ出版)
4位:まず、この質問で雑談はうまくいく(青木毅/朝日新聞出版)
5位:FACTFULNESS(ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド/日経BP)
6位:一瞬で人生を変えるお金の秘密 happy money(Ken Honda/フォレスト出版)
7位:CLASS ACT(安積陽子/PHP研究所)
8位:片づけ脳(加藤俊徳/自由国民社)
9位:天才を殺す凡人(北野唯我/日本経済新聞出版社)
10位:神トーーク 「伝え方しだい」で人生は思い通り(星渉/KADOKAWA)
11位:すべては「好き嫌い」から始まる(楠木建/文藝春秋)

 

フライヤーについて

株式会社フライヤーは、ビジネス書籍の要約文章をアプリやサイトで手軽に閲覧できる「flier(フライヤー)」を運営する、ITベンチャー(2013年6月設立)です。

「読む時間がなかなかとれないが、話題のビジネス書の大筋は理解しておきたい」「本が多すぎてどれを読めばいいのか分からない」。そんな忙しい現代のビジネスパーソンの悩みを解決すべく、新刊や話題のベストセラー、名著のビジネス書の要約を提供するサービスを展開しています。

 
最大の特長は「書評(レビュー)」ではなく「要約」である点です。書き手の主観が入る書評とは異なり、著者の主張や論理(重要ポイントや全体像)を忠実にまとめ、読者に伝えます。書評でないため、出版社と著者から要約の許可を得る必要があります。両者には要約した記事そのものの確認もお願いしており、高品質なサービスを提供しています。

要約の文字量は4000字ほどで、通常は読破するのに4~8時間かかる1冊のビジネス書を、わずか10分程度で読めるよう工夫されています。

要約記事は自社の編集部員に加えて、経験豊富な外部ライター約20人(数々のヒット作を手掛けたライターや、出版社の元編集者、新聞記者、書店員、経営コンサルタント、歴史研究家など)が、分かりやすくまとめます。

「フライヤー」には、新刊(9割)を中心に、毎日1冊の要約文がアップされています、現在は計1850冊超(2019年9月中旬)が掲載されており、17種のカテゴリやキーワード検索から、自分に合った本を探せます。

 
出版社と著者から、「要約は、書籍の話題づくりや購買につながる」と、高い評価を得ています。例えば、2015年に大ベストセラーとなったトマ・ピケティさんの『21世紀の資本』は、日本語版発売の2週間前に「フライヤー」で要約を公開。本サービスを通じて書籍を知った方も多く、“ピケティブーム”に一役買いました。

利用者は、通勤時や休憩時間といったすきま時間を有効活用し、効率よくビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたいビジネスパーソンのほか、社員教育の一環として法人契約する企業も増えています。会員数は、2013年10月のサービス開始から右肩上がりで、2019年7月には40万人を突破。前年の2倍増と、昨今、急成長を遂げています。

★URL:https://www.flierinc.com/

 


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