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【第27回萩原朔太郎賞】和合亮一さん『QQQ』が受賞

前橋市は9月5日、第27回萩原朔太郎賞の受賞作を発表しました。

 

第27回萩原朔太郎賞が決定!

第27回萩原朔太郎賞の選考会が9月5日、前橋文学館で開催され、次の通り受賞作が決定しました。

 
■第27回萩原朔太郎賞
和合亮一(わごう・りょういち)さん
『QQQ』(思潮社)

 
受賞者の和合亮一さんは、1968年、福島県生まれ。福島大学教育学部卒業。福島県福島市在住。国語教師、詩人。1999年『AFTER』で中原中也賞、2006年『地球頭脳詩篇』で晩翠賞を受賞。2017年には、震災詩集『詩の礫』(フランス語版)でフランスの「ニュンク・レビュー・ポエトリー賞」を受賞

和合さんには、正賞として萩原朔太郎像(ブロンズ像)、副賞として100万円が贈られます。

 
選考委員は佐々木幹郎さん(詩人)、建畠晢さん(詩人・美術評論家)、松浦寿輝さん(詩人・小説家・東京大学名誉教授)、三浦雅士さん(文芸評論家)、吉増剛造さん(詩人)。
選評は、文芸誌『新潮』11月号に掲載されます。

 

萩原朔太郎賞について

萩原朔太郎賞は、前橋市が市制施行100周年を記念して、平成4年(1992年)に制定されました。前橋市と萩原朔太郎賞の会が主催。

前橋出身で、口語自由詩を確立し日本近代詩に大きな足跡を残した詩人・萩原朔太郎の業績を永く顕彰し、日本文化の発展に寄与するとともに、市民文化の向上に資することを目的とした賞で、現代詩における最も優れた作品に贈られます。毎年8月1日から翌年7月31日までに発表された作品を対象とします。

 

QQQ
和合 亮一 (著)

わたしたちそのものがこの風景だ? もはや疑問そのものが? 牛の姿をしている? 「(QQQ)」 問いの礫 「わたしは夜になると/寂しい場所にある大きな刑務所へと歩きます/道なりが続いていて車も人もいないのです」(「蛾になる」)。 騒然とした無人の現在を超え、全身で立ち上がる絶対的な問い。現代詩手帖連載時反響を呼んだQQQを収録、和合亮一が挑む未来のためのシュルレアリスム! 装幀=中島浩

 
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