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瀬尾まいこさん『傑作はまだ』刊行記念トーク&サイン会を大阪で開催

瀬尾まいこさん『傑作はまだ』刊行記念トーク&サイン会を大阪で開催

瀬尾まいこさん『傑作はまだ』刊行記念トーク&サイン会を大阪で開催

2019年本屋大賞ノミネート作『そして、バトンは渡された』につづく、瀬尾まいこさん最新作『傑作はまだ』(発行:ソニー・ミュージックエンタテインメント/発売:エムオン・エンタテインメント)の刊行を記念して、瀬尾さんのトーク&サイン会が梅田 蔦屋書店にて開催されます。

 

「『傑作はまだ』刊行記念 瀬尾まいこトーク&サイン会」 開催概要

■日時:4月29日(祝・月)15:00~17:00(開場14:30)

■会場:梅田 蔦屋書店4thラウンジ 

■参加費:1500円

■申込み方法:梅田 蔦屋書店オンラインショッピングまたは店頭にて申込んでください。

★詳細URL:https://store.tsite.jp/umeda/event/humanities/5471-1802030322.html 

 

『傑作はまだ』 あらすじ

<あらすじ>

血はつながってる。だけど家族じゃない。
「はじめまして」から始まった親子の同居生活。近くて遠い二人の物語の行方は――?
優しい涙が止まらない最高のハートフルストーリー。

そこそこ売れている引きこもりの作家・加賀野(かがの)の元へ、生まれてから一度も会ったことのない25歳の息子・智(とも)が突然訪ねてきた。父は月10万の養育費を振込み、息子は写真を一枚送る、それが唯一の関わりだった二人。真意を測りかね戸惑う加賀野だが、「しばらく住ませて」と言う智に押し切られ、初対面の息子と同居生活を送ることに――。孤独に慣れ切った世間知らずな父と、近所付き合いも完璧にこなす健やかすぎる息子、血のつながりしかない二人は家族になれるのか?

その「答え」を知るとき、温かく優しい涙が溢れ出す。笑って泣ける父と子の再生の物語。

 

瀬尾まいこさん プロフィール

瀬尾まいこ(せお・まいこ)さんは、1974年生まれ。大阪府出身。大谷女子大学国文科卒業。

2001年、『卵の緒』で坊っちゃん文学賞大賞を受賞し、翌年単行本『卵の緒』で作家デビュー。2005年『幸福な食卓』で吉川英治文学新人賞を、2009年『戸村飯店 青春100連発』で坪田譲治文学賞を受賞する。

他の作品に『図書館の神様』『優しい音楽』『温室デイズ』『僕の明日を照らして』『おしまいのデート』『僕らのごはんは明日で待ってる』『あと少し、もう少し』『春、戻る』『君が夏を走らせる』など多数。

近著『そして、バトンは渡された』は、2019年本屋大賞にノミネートされ、「ブランチBOOK大賞2018」「キノベス2019」を受賞している。

 

傑作はまだ
2019年本屋大賞ノミネート作家・瀬尾まいこの最新作
不器用な父と息子の切なくて温かい物語

 
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