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【第9回Twitter文学賞】深緑野分さん『ベルリンは晴れているか』とミランダ・ジュライさん『最初の悪い男』が1位

第9回Twitter文学賞の結果発表が3月3日、下北沢のB&Bで行われました。

 

第9回Twitter文学賞の結果について

第9回Twitter文学賞の国内編は深緑野分さん『ベルリンは晴れているか』が、海外編はミランダ・ジュライさんの『最初の悪い男』が、それぞれ第1位に輝きました。

 
■第9回Twitter文学賞(国内)

◎第1位:深緑野分さん『ベルリンは晴れているか』(筑摩書房)

◎第2位:五條瑛さん『焦土の鷲イエロー・イーグル』(徳間書店)

◎第3位:高山羽根子さん『オブジェクタム』(朝日新聞出版)

※国内編のすべての順位は、https://twitter-bungaku-award.theblog.me/posts/5805888?categoryIds=1806933 をご覧ください。

 
■第9回Twitter文学賞(海外)

◎第1位:ミランダ・ジュライさん『最初の悪い男』(訳:岸本佐知子さん/新潮社)

◎第2位:チョ・ナムジュさん『82年生まれ、キム・ジヨン』(訳:斎藤真理子さん/筑摩書房)

◎第3位:呉明益さん『自転車泥棒』(訳:天野健太郎さん/文藝春秋)

※海外編のすべての順位は、https://twitter-bungaku-award.theblog.me/posts/5768738?categoryIds=1806933 をご覧ください。

 
【第9回Twitter文学賞の結果発表会の動画】

 

Twitter文学賞について

Twitter文学賞は、書評家の豊崎由美さんが発起人となり、2011年より開催されている文学賞です。「Twitter文学賞事務局」が運営。

一般の読者が、前年に刊行された国内の新作小説(国内編)、海外の初訳小説(海外編)の中で一番おもしろいと思った作品をTwitter上での投票(ツイート)し、順位を決定します。Twitterユーザーであれば誰でも投票できます。国内編・海外編それぞれ、1票のみ投票可。

なお、同賞にTwitter社は関与していません。

【参考】
★「Twitter文学賞【やってみようと思った気持ち】豊崎由美」
https://twitter-bungaku-award.theblog.me/posts/2084783?categoryIds=423452

 

ベルリンは晴れているか
大ヒット『戦場のコックたち』(直木賞、本屋大賞候補作)を超える衝撃!
第二次大戦直後のドイツを舞台にした圧倒的スケールの歴史ミステリ

戦争が終わった。
瓦礫の街で彼女の目に映る空は何色か

ヒトラー亡き後、焦土と化したベルリンでひとりの男が死んだ
孤独な少女の旅路の果てに明かされる真実とは――
読後、きっとこのタイトルに心が震える。

1945年7月。ナチス・ドイツが戦争に敗れ米ソ英仏の4ヵ国統治下におかれたベルリン。ソ連と西側諸国が対立しつつある状況下で、ドイツ人少女アウグステの恩人にあたる男が、ソ連領域で米国製の歯磨き粉に含まれた毒により不審な死を遂げる。米国の兵員食堂で働くアウグステは疑いの目を向けられつつ、彼の甥に訃報を伝えるべく旅立つ。しかしなぜか陽気な泥棒を道連れにする羽目になり――ふたりはそれぞれの思惑を胸に、荒廃した街を歩きはじめる。

最初の悪い男 (新潮クレスト・ブックス)
43歳独身のシェリルは職場の年上男に片想いしながら、孤独な箱庭的小宇宙からなる快適生活を謳歌。9歳のときに出会い生き別れとなった運命の赤ん坊、クベルコ・ボンディとの再会を夢みる妄想がちな日々は、上司の娘が転がり込んできたことにより一変。衛生観念ゼロ、美人で巨乳で足の臭い20歳のクリーだ。水と油のふたりの共同生活が臨界点をむかえたとき―。幾重にもからみあった人々の網の目がこの世に紡ぎだした奇跡。ミランダ・ジュライ、待望の初長篇。

 
【関連】
Twitter文学賞事務局
第9回witter文学賞(国内) | Twitter文学賞事務局
第9回Twitter文学賞(海外) | Twitter文学賞事務局
ツイッター文学賞(@tb_award) | Twitter

 


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