本のページ

SINCE 1991

小林さやかさん『ビリギャルが、またビリになった日』を刊行 かつてのビリギャルが34歳で米国名門大学院に入学し、再び「ビリ」に!

小林さやかさん著『ビリギャルが、またビリになった日』

小林さやかさん著『ビリギャルが、またビリになった日』

小林さやかさん著『ビリギャルが、またビリになった日』が講談社より刊行されました。

 

米国名門大学院に行くまでの軌跡と夢を叶えるヒントが一冊に!

累計120万部以上を売り上げた大ヒット書籍『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(KADOKAWA)のモデルになったビリギャルこと小林さやかさん。

勉強が大嫌いで全国模試で偏差値30だった高校時代から、失敗や挫折を繰り返し慶應義塾大学に合格、結婚、離婚、再婚を経て、32歳での留学決意。34歳でコロンビア教育大学院に合格するまでを書き下ろしました。

ビリギャル当時の大学受験に加え、大人になってからの受験エピソードも盛りだくさん。勉強の話だけではなく、崩壊しかけていた小林さんの家族が再生していく様子も赤裸々に描かれた、家族のストーリーでもあります。

 
ビリギャルのヒット後に数多くおこなった講演会などで「地頭がよくないから夢を叶えるのは無理」と諦めてしまう子どもたちに出会い、このままではいけない、大人が持っている学習観をアップデートしなければ、という想いから留学を決意。

コロンビア大学教育大学院に入学し、再び「ビリ」になったという著者が考える、「教育」「人の学び」において大切なこと。かつて勉強が大嫌いだったからこそ、子どもたちに伝えたい「勉強する意味」。今までの挫折や失敗を通して、彼女が強く感じている夢を叶えるヒントをはじめ、勉強の意味や、受験の意義など、大充実の内容です。

 
――「ビリ」は私にとって上に向かうためのスタート地点であり、ポジティブな意味なのだ

失敗、挫折を繰り返したからこそ伝えられる、夢を叶えるヒントが詰まった一冊です。

 
※本書は『キラッキラの君になるために ビリギャル真実の物語』(マガジンハウス刊)を再編集し、米国大学院に合格するまでの過程を大幅に加筆したものです。一部、note掲載文を修正して、掲載しています。

 

本書の構成

第1章 私はこうして、ビリでギャルになった。
私は自分がきらいだった/行きと帰りの校門点検/「大人はみんな腐ってる」/「君、東大とか興味ある?」/くそじじい …ほか

第2章 「挑戦」に必要な5つのこと。
1「感情」でエンジンをかける/2根拠のない自信を持つ/3戦略を立てる/4成功者のメンタルをつくる/5コーチを、探せ

第3章 ビリギャルの、その後。
臭う、キャンパスで/大学、やめようかな/忘れられない封筒の重み/ザ・リッツ・カールトンに面接を申し込む/自称スーパーウェディングプランナー …ほか

第4章 出会いと別れ、ひろがる世界
世間知らずな会社員/一度目の結婚/すれ違い/離婚はネガティブワードじゃない/ほかでもございませんが

第5章 ビリギャルから見る「教育」
学校のカルチャーが生徒をつくる/校則がある意味/学校は絶対なくっちゃいけない/偏差値は「生きる力」にならない/受験は環境選び。勉強はツールでしかない/親子のかたち …ほか

 

著者プロフィール

著者の小林さやか(こばやし・さやか)さんは、坪田信貴さん著『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(KADOKAWA)の主人公であるビリギャル本人。

中学時代学年ビリを経験し、高2の夏に小学4年生レベルの学力しかなかった。当時の全国模試の偏差値は30弱。中学時代は素行不良を理由に何度も停学になり、学校の校長に「人間のクズ」と呼ばれたことも。高2の夏、塾講師・坪田信貴さんとの出会いを機に、日本最難関レベルの私大、慶應義塾大学の現役合格を目指すことになる。結果、1年半で偏差値を40上げて、複数の難関大学のほか、慶應義塾大学に現役で合格を果たした。

卒業後は、ウェディングプランナーとして従事し、その後フリーランスに転身。2019年4月より、学習科学の研究のため大学院に進学、2021年に修士課程を修了。また2020年1月、YouTubeにて「ビリギャルチャンネル」を開設。学生・先生・親、すべての人に送るエンタメ教育番組を配信中。2022年秋から米国コロンビア大学教育大学院の認知科学プログラムに留学中。

 

ビリギャルが、またビリになった日 勉強が大嫌いだった私が、34歳で米国名門大学院に行くまで
小林 さやか (著)

かつてのビリギャルが、34歳で米国名門大学院に合格し、再び「ビリ」に!

累計120万部以上を売り上げた大ヒット書籍『ビリギャル』のモデルになった小林さやかが、全国模試で偏差値30だった高校時代から、慶應義塾大学に合格し、結婚・離婚、そして新しい最高のパートナーと出会い、34歳でアメリカの名門大学であるコロンビア大学教育大学院に合格するまでを赤裸々に描いたドキュメント。
大学院に入学し、再び「ビリ」になったという著者が考える、「教育」「人の学び」において大切なこと。かつて勉強が大嫌いだったからこそ、子どもたちに伝えたい「勉強する意味」。大人も子どもも、すべての人に届けたい「自分らしく生きる」ために必要なこと。

ー「ビリ」は私にとって上に向かうためのスタート地点であり、ポジティブな意味なのだー

失敗、挫折を繰り返した著者が伝える、夢を叶えるヒント!

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です