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【第35回織田作之助賞】井上荒野さん『その話は今日はやめておきましょう』が受賞

織田作之助賞実行委員会は12月6日、第35回織田作之助賞の受賞作を発表しました。

 

第35回織田作之助賞が決定!

第35回織田作之助賞は、先日(11月12日)最終候補に選ばれた5作品を対象に最終選考会を開催し、次の通り受賞作が決定しました。

選考委員は、重里徹也さん(文芸評論家)、芝井敬司さん(関西大学学長)、高村薫さん(作家)、田中和生さん(文芸評論家)、辻原登さん(作家)、湯川豊さん(文芸評論家)。

 
■第35回織田作之助賞
井上荒野(いのうえ・あれの)さん
『その話は今日はやめておきましょう』(毎日新聞出版)

 
受賞者の井上荒野さんは1961年生まれ。東京都出身。1989年「わたしのヌレエフ」でフェミナ賞、2004年『潤一』で島清恋愛文学賞、2008年『切羽へ』で直木賞、2011年『そこへ行くな』で中央公論文芸賞、2016年『赤へ』で柴田錬三郎賞を受賞。父は作家の井上光晴さん。

井上さんには賞金100万円と記念品が贈られます。なお、贈呈式は先日決定した平成30年度織田作之助青春賞および織田作之助U-18賞とあわせて、大阪市中央区備後町2-5-8、綿業会館にて開催されます。

 

織田作之助賞について

織田作之助賞は、大阪生まれの作家・織田作之助の生誕70年を記念して、1983年(昭和58年)に創設された文学賞です。創設当初は公募の新人賞でしたが、現在は、前年10月1日~本年9月30日に刊行された新鋭・気鋭の作家の単行本を対象としています。

大阪市、大阪文学振興会、関西大学、パソナグループ、毎日新聞社で構成される「織田作之助賞実行委員会」が主催。

 

その話は今日はやめておきましょう
一人の青年の出現によって、揺らぎ始める定年後夫婦の穏やかな日常─ 。老いゆく者の心理をとらえた著者の新境地。

 
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織田作之助賞は 井上荒野さんの「その話は今日はやめておきましょう」 – 毎日新聞

 


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