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『孤城 春たり』刊行記念!澤田瞳子さんサイン会を開催

直木賞作家・澤田瞳子さん初の幕末群像劇『孤城 春たり』が徳間書店より11月29日(金)に刊行されます。これを記念して、八重洲ブックセンター・グランスタ八重洲店にて12月1日 (日) にサイン会が開催されます。   「『孤城 春たり』(徳間書店) 刊行記念 澤田瞳子さん サイン会」開催概要   ■開催日時:2024年12月1日(日)15:00~ ■会場:八重洲ブックセンター・グラ […]


石田夏穂さん〈ボディ・メイキング〉小説『ミスター・チームリーダー』が刊行

デビュー以来2度芥川賞候補となり、文学界の期待を背負う石田夏穂さんのボディ・メイキング小説『ミスター・チームリーダー』が新潮社より刊行されました。   理想を求める中間管理職の奮闘に切り込む、シニカルなボディ・メイキング文学   「天才のゲラ読んでる」ってLINEしまくった同業者の皆、これだよ~!! 人間という迷宮を爆笑と感嘆で読まされる。石田夏穂、今作も唯一無二! ――朝井リ […]


探検家・角幡唯介さん〈冒険登山ノンフィクション〉『地図なき山――日高山脈49日漂泊行』が刊行

探検家・作家の角幡唯介さんによるはじめての国内冒険登山ノンフィクション『地図なき山――日高山脈49日漂泊行』が新潮社より刊行されました。   探検家・角幡唯介の価値観を変えた、『極夜行』と対をなす冒険登山ノンフィクション『地図なき山――日高山脈49日漂泊行』 これまで「脱システム」を掲げて冒険を続けてきた角幡唯介さんにとって、今回の日高山脈での「地図を持たない登山」は、冬の北極を歩いた『 […]


湊かなえさん『落日』を北川景子さん朗読でオーディオブック化

オーディオブックおよび音声コンテンツ制作・配信サービス「Amazon オーディブル(Audible)」は、湊かなえさん著『落日』を北川景子さんの朗読で配信開始しました。   『落日』ドラマ版で主人公役の北川景子さんが朗読 『落日』は2019年に刊行された湊かなえさんによる長編ミステリーです。朗読は、『落日』を原作として2023年にドラマ化された「連続ドラマ W 湊かなえ「落日」」にて、主 […]


『現代短歌パスポート4 背を向けて歯軋り号』刊行記念!岡本真帆さん×永井祐さん×鳥さんの瞼さん×鈴木ちはねさん×手塚美楽さん×阿波野巧也さん×くどうれいんさん×染野太朗さんトークイベントを開催

書肆侃侃房が昨年5月に創刊した、書き下ろし短歌のアンソロジー「現代短歌パスポート」シリーズの第4弾『現代短歌パスポート4 背を向けて歯軋り号』が刊行されました。 これを記念して、青山ブックセンター本店にて、岡本真帆さん×永井祐さん×鳥さんの瞼さん×鈴木ちはねさん×手塚美楽さん×阿波野巧也さん×くどうれいんさん×染野太朗さんによるトークイベントが11月30日(土)に開催されます。   「『 […]


「芳林堂書店と、10冊」第2シーズンより深堀骨さん『アマチャ・ズルチャ 柴刈天神前風土記』が復刊

株式会社書泉は復刊企画「芳林堂書店と、10冊」第2シーズンの第3弾として、深堀骨さん著『アマチャ・ズルチャ 柴刈天神前風土記』(早川書房)を復刊します。   伝説の奇作『アマチャ・ズルチャ 柴刈天神前風土記』を「芳林堂書店と、10冊」にて復刊販売 「書泉と、10冊」「芳林堂書店と、10冊」。この企画は、過去に出版された書籍で既に在庫がなく手に入りにくい名作を、株式会社書泉と出版社、著者が […]


直木賞作家・千早茜さんが紡ぐ、10の夜の物語『眠れない夜のために』が刊行 挿絵は西淑さん

直木賞作家・千早茜さんによる「眠れない夜」をテーマにした10篇の物語に、人気イラストレーター・西淑さんが挿絵を手がけた短編集『眠れない夜のために』が平凡社より刊行されました。   また今日も、眠れない――。   「眠らなくてはと、まぶたを閉じる。けれど、目の奥にすこんとした空洞がある」。家族が寝静まった深夜、ひとり台所に佇む時間──第一夜「空洞」 「夜にあるのは、見えない恐ろし […]


名画や昔話の裏側には血と死が入り混じる暴力が潜んでいる!アンソロジー漫画『昔の芸術を〈少女漫画風に〉つぶやくよ』が刊行

恋人の心臓の血をすする女の子など、グロくて過激な名画や童話の闇を暴くアンソロジー漫画『昔の芸術を〈少女漫画風に〉つぶやくよ』(原案:ヤスダコーシキさん)がKADOKAWAより刊行されました。   昔の絵画の裏側に眠るグロテスクな話を、5人の漫画家がコミカライズ 昔の絵画や昔話には血と死と復讐が入り混じるグロテスクなお話が眠っています。 「恋人の心臓の血をすする女の子の話」や「怒りを買って […]


石戸諭さんが”渦中の人たち”を追った正統派人物ルポ『「嫌われ者」の正体―日本のトリックスター―』が刊行

ノンフィクションライターで本格的な人物ルポに定評がある石戸諭さんが“日本のトリックスター”を徹底取材した『「嫌われ者」の正体』が新潮社より刊行されました。   玉川徹、西野亮廣、ガーシー、吉村洋文、山本太郎――時に大衆を熱狂させ、時に炎上の的になる渦中の人たち――毀誉褒貶付きまとう彼らは何者か?   《気が付くと「ややこしい人物」「ややこしい事象」を追いかける日々が始まっていた […]


松田いりのさん「第61回文藝賞」受賞作『ハイパーたいくつ』が刊行 俳優・仲野太賀さんとの会話から生まれた衝撃作

第61回文藝賞を受賞した、松田いりのさんの「ハイパーたいくつ」が書籍化され、河出書房新社より刊行されました。 なお、第61回文藝賞を同時受賞した待川匙さん著『光のそこで白くねむる』も同時発売されています。   言葉が現実を食い破る、超現実アルティメット文学『ハイパーたいくつ』   【あらすじ】 職場では1000倍の支払いミス。私生活では衣服の買いすぎでクレカ借金。62万円課金し […]