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三千冊の本をのせて、移動図書館「本バスめぐりん」は街を駆け巡る! 大崎梢さん『めぐりんと私。』が文庫化

『配達あかずきん』『27000冊ガーデン』などで知られる大崎梢さんの人気シリーズ第2弾『めぐりんと私。』が文庫化され、創元推理文庫より刊行されました。   本と人々の出会いをつなぐ、移動図書館シリーズ第2弾! 2016年に第1弾『本バスめぐりん。』が刊行された本シリーズは、本を乗せて各地を巡回する移動図書館を題材にしたハートフルなミステリです。   乗り込むのは会社勤めを定年退 […]


樋口恵子さんエッセイ『91歳、ヨタヘロ怪走中!』が刊行

シニア世代から大反響だった『老~い、どん!』から4年、長寿時代のトップランナー、樋口恵子さんの痛快エッセイ『91歳、ヨタヘロ怪走中!』が婦人之友社より刊行されました。   これからは「おばあさんだらけ」の時代! そんな時代のトップランナー樋口恵子さんの「ヨタヘロ」と「ときめき」の逸話の数々 本書には、91歳、ヒグチさんの「ヨタヘロ」と「ときめき」の逸話の数々を収録。 生みの親でもある介護 […]


【第58回蛇笏賞・迢空賞】蛇笏賞は小澤實さん句集『澤』、迢空賞は吉川宏志さん歌集『雪の偶然』が受賞

公益財団法人 角川文化振興財団は、4月12日に第58回蛇笏賞、4月15日に第58回迢空賞の選考会を東京・飯田橋の志満金において開催し、受賞作が決定しました。 贈呈式は2024年7月2日(火)に角川武蔵野ミュージアム(東所沢)で関係者のみでの開催を予定。選考委員選評は2024年5月25日発売、の『俳句』『短歌』各6月号に掲載されます。   「第58回蛇笏賞」受賞者・受賞作品 <第58回蛇笏 […]


【第53回日本漫画家協会賞】大賞に『かろりのつやごと』『TAKUPEDIA』『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』

公益社団法人日本漫画家協会は4月12日、第53回日本漫画家協会賞の受賞作を発表しました。   第53回日本漫画家協会賞が決定! 第53回日本漫画家協会賞の受賞作品および受賞者は次の通りです。   ■大賞(金彩プレート盾、メダル、副賞として賞金50万円) ◎コミック部門 小田ゆうあ(おだ・ゆうあ)さん 『かろりのつやごと』(集英社クリエイティブ) ◎カーツーン部門 古川タク(ふる […]


【第55回講談社絵本賞】降矢ななさん『クリスマスマーケット ~ちいさなクロのおはなし~』が受賞

講談社は4月15日、第55回講談社絵本賞の受賞作を発表しました。   第55回講談社絵本賞の受賞作が決定! 第55回講談社絵本賞の受賞作品は次の通りです。   <第55回講談社絵本賞 受賞作品> 文・絵:降矢なな(ふりや・なな)さん 『クリスマスマーケット ~ちいさなクロのおはなし~』(福音館書店)   受賞者の降矢ななさんは、1961年生まれ、東京都出身。スロヴァキ […]


数字が明らかにする驚愕のリアル!『大人も子どもも知らない不都合な数字』が刊行

『大人も子どもも知らない不都合な数字』(著:チャリツモ)がフォレスト出版より刊行されました。   数字で見ると解像度が上がる あなたも、日常の景色も変わる ●日本の子ども、身体的な幸福度は世界一。精神的幸福度は世界ワースト2 ●子どもの虐待死、一番多いのは「0歳0カ月0日」 ●人間が1週間に摂取するプラスチック、クレジットカード1枚分? ●モデルやアイドルの勧誘を受けた7人に1人が性的な […]


なにかを美しい感じると呼吸が深くなる――文筆家・塩谷舞さん3年ぶりの新刊『小さな声の向こうに』が刊行

総フォロワー数15万人を超えるSNSで独自の視点が注目を集める塩谷舞さんによる3年ぶりの新著『小さな声の向こうに』が文藝春秋より刊行されました。   不妊治療の日々、ポカリスエットの少女たち…大反響noteからよりすぐった新世代エッセイ集『小さな声の向こうに』 本書は、現代社会のなかでかき消されがちな小さな声――暮らしの中に宿るささやかな美から、身体の声、他者とのはざまで生まれる摩擦にま […]


おおたわ史絵さんが母の依存症の実態を綴ったエッセイ『母を捨てるということ』が文庫化

医師・コメンテーターとして活躍するおおたわ史絵さんのエッセイ『母を捨てるということ』の文庫版が、朝日文庫より刊行されました。   医師おおたわ史絵さんの壮絶体験が文庫化! 依存症と当事者家族の40年にもわたる闘いの記録 おおたわ史絵さんは、幼い頃から母の機嫌に振り回され、常に顔色をうかがいながら育ってきました。そんな母が薬物依存症の末に孤独死したことをテレビで公表し、大変な話題を呼びまし […]


終末世界×イケ老婆×ロボアクション『終末の魔女と人形』第1巻が刊行

リイド社は、『放課後アサルト×ガールズ』『神様のつくりかた。』などで知られる漫画家・髙田慎一郎(たかだ・しんいちろう)さんがコミックボーダーで連載中の『終末の魔女と人形』を書籍化し、単行本第1巻を刊行しました。   【あらすじ】 大崩壊時代――。 大規模災害と戦争により文明は崩壊し、終末世界へ片足を進めた近未来。 治安維持に奮闘する少女・ゾーイ刑事は、マフィアのトラブルに巻き込まれる形で […]


50年ぶりのインフレ到来? お金の価値が減り続ける時代の必読書『僕たちはまだ、インフレのことを何も知らない』が刊行

欧州最大の銀行HSBCの上級経済顧問スティーヴン・D・キングさんがインフレの謎を解き明かした『僕たちはまだ、インフレのことを何も知らない デフレしか経験していない人のための物価上昇2000年史』がダイヤモンド社より刊行されました。 50年ぶりのインフレ到来が懸念される今、デフレしか経験していない人が大多数となった現代において、インフレの仕組みや影響を深く理解することの必要性が高まっています。本書は […]