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『人に伝える7つの力 会話力 速効ドリル』増加する若者の「コミュ症」――改善ドリルできました。

石田章洋さん監修『人に伝える7つの力 会話力 速効ドリル』

石田章洋さん監修『人に伝える7つの力 会話力 速効ドリル』

「コミュ症」で困っている方に向けた、石田章洋さん監修『人に伝える7つの力 会話力 速効ドリル』が、新星出版社より刊行されました。

 

雑談力、説明力、交渉力などが、誰でも身につく!人気放送作家が明かす話し方のノウハウをマンガ&ドリル形式で解説!

いまや、SNSの普及率は70%以上、20代に至っては90%以上(『平成29年度 情報通信白書』)です。

SNSの普及により、コミュニケーションのとり方がスマホでのやりとりになり、直接、会話する機会が大きく減っています。
それが「コミュ症」の増加に結びついているのです。

 
そのような「コミュ症」の人が社会に出ると、大変です。
仕事では、付き合いの浅い人とコミュニケーションを直接とることが必要になるからです。
スムーズにコミュニケーションをとることができなければ、仕事もスムーズに進みません。結果、仕事の成果を出すことができない人が急増しているのです。
「能力があるのに……」、本当にもったいない限りです。
「コミュ症」は解決しなければならない、大きな問題なのです。

 
本書は「会話が続かない…」「会議で発言できない…」「説明がわかりにくいと言われる…」などの困ったの場面に対応できる、伝え方の7つの力が身につく本です。

「7つの力」とは、雑談力、質問力、説明力、発言力、スピーチ力、提案力、交渉力。これらは、ビジネスの場面において、日常的に遭遇するシーンです。

本書では、これらの力をつけるために「マンガ&ドリル形式」で展開していきます。
質問に答えていく形のため、「わかる」や「知っている」が、「できる!」になります。

 

本書の目次

Chapter 0 本書の活用方法 ドリルに入る前に

Chapter 1 雑談力 養成ドリル

Chapter 2 質問力 養成ドリル

Chapter 3 発言力 養成ドリル

Chapter 4 説明力 養成ドリル

Chapter 5 スピーチ力 養成ドリル

Chapter 6 提案力 養成ドリル

Chapter 7 交渉力 養成ドリル

 

石田章洋さん プロフィール

石田章洋(いしだ・あきひろ)さんは、1963年岡山県生まれ。構成作家。日本脚本家連盟員・日本放送協会会員。
テレビ朝日アスク放送作家教室講師・市川森一藤本義一記念東京作家大学講師。

30年にわたり各キー局のバラエティ番組・情報番組・クイズ番組・報道番組など、あらゆるジャンルのテレビ番組の企画・構成を担当。
最近の主な担当番組は『世界ふしぎ発見!』(TBS)、『TVチャンピオン』(テレビ東京)、『情報プレゼンター・とくダネ!』(フジテレビ)、『BSフジLIVEプライムニュース』など。

手がけた番組の合計視聴率は5万%を超える。構成を手がけた『世界ふしぎ発見!~エディ・タウンゼント 青コーナーの履歴書』が第45回コロンバス国際フィルム&ビデオ・フェスティバルで優秀作品賞を受賞するなど番組の企画・構成に関して高い評価を受けている。

主な著書に『企画は、ひと言。』(日本能率協会マネジメントセンター)、『スルーされない技術』(かんき出版)、『ビジネスエリートはなぜ落語を聴くのか?』(日本能率協会マネジメントセンター)、『インクルージョン思考』(大和書房)、『一瞬で心をつかむ文章術』(明日香出版社)、『おもしろい伝え方の公式』(日本能率協会マネ地面センター)など。

 

人に伝える7つの力 会話力速効ドリル
・会話が続かない…… ・会議で発言できない…… ・人前で話すとあがってしまう…… ・説明がわかりにくいといわれる…… ・プレゼンの準備をどうやっていいかわからない…… ・交渉ってどういうことかわからない…… などのような、困った場面を経験したことはありませんか? 本書は、このようなさまざまな「困った……」の場面に対応できる、伝え方が身につく本です。 【ドリル形式だから、本当に身につく!】本書は「知る」だけでなく、【本当に身につく】ように工夫しています。 なぜなら、「ドリル形式」だからです。 上記のような「困った」シーンでの問題を解きながら読み進めることによって、実際のビジネスの現場で使える伝え方が身につくのです。 人は読んでいるだけでは、身につきません。質問に答えるという、積極的に頭を使うことによって、身につくのです。本書は、四択の質問から選んで回答しますから、頭の奥に記憶に残り、使えるようになるのです。 【応用が利く】「質問→回答」の後には、解説を記しています。この解説を読むことで、なぜその回答が正解なのかの理由を知ることができます。 だからこそ、さまざまな場面に応用が利きます。 それも、「質問に答える」という行為の後に読む解説ですから、頭に染み込ませることができるのです。 【楽しいマンガだから、さらに身につく】本書は、各章の冒頭にマンガで場面設定を行い、質問を出しています。ビジュアルが一緒にある、マンガ形式は、場面をしっかりとイメージできます。ですから、きちんと頭の中に残るのです。 だからこそ、「本当に身につく」のです。 【ビジネスのよくあるシーンだから、使えるケースが多い】本書は、雑談力、質問力、発言力、説明力、スピーチ力、提案力、交渉力という構成になっています。これらは、ビジネスにおいて、日常的に遭遇するシーンです。 より多くある場面ですから、当然、「困る」回数も多くなります。そのような困ったときに“大人の伝え方”を身につけていれば、安心して対応できます。 仕事ができる、一流の人となることができるのです。 本書は、「ワンランク上の自分になりたい!」と考えていらっしゃる方に最適の一冊です。

 


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