『わいたこら。 人生を超ポジティブに生きる僕の方法』新庄剛志さんが前代未聞の「しくじり」体験から超ポジティブな「人生の立ちあがり方」までを語り尽くす!
元・阪神タイガースの新庄剛志さん著『わいたこら。 人生を超ポジティブに生きる僕の方法』が、学研プラスより刊行されました。
『わいたこら。 人生を超ポジティブに生きる僕の方法』は、金銭トラブルで20億円を失い、人生のどん底に落ちながらも、持ち前のポジティブさで、人生を”立ち上がって”いくまでを、新庄剛志さん自らが綴った内容です。
※わいたこら 「なんじゃこりゃ」というような意味の九州弁。驚いたり、あきれたりしたときに、思わず出す言葉。
勇気と元気がわいてくる!「名言」が満載!
●すべては、「気持ち」から始まる
●できることに集中する。できないことは、笑いに変えてしまえばいい
●今なら素直に言える。才能も大事だけど、努力も大事
●苦しそうにやっているヤツには運が来ない。楽しんでるヤツには運が来る
●コケそうなときこそ、加速するんだ!
●明るく行動したほうがいい。絶対にいいことが起きる
●一寸先は闇じゃない。一寸先は、光だと思ったほうがいい
いままで言えなかった! ブッ飛びエピソード満載!
●20億円横領被害事件のあと、僕が体験した「どん底」失敗生活
●セレブ生活から持金ゼロに急降下。本当に大事な「お金の使い方」
●阪神タイガース時代、僕が密かに感じていた「成功者の孤独」
●米メジャーリーグ時代、偶然に体得した「運を引き寄せる法則」
●ガンの父親を再生させた「右手の不思議なオーラ」
●ハンデに負けず人生を大逆転! 自分だけの「才能の伸ばし方」
●いま、バリ島で僕が準備する「新たなサプライズ」
本書の目次
●プロローグ 僕は見事に、しくじった
●1章 人生のどん底で、僕はこんなことを考えた
●2章 「スター・新庄」ができるまで
●3章 僕が持っていた運と、不思議な力
●4章 家族のこと
●5章 そして、今の僕のこと
●エピローグ これからの、僕のサクセスストーリー
新庄剛志さん プロフィール
著者の新庄剛志(しんじょう・つよし)さんは、1972年生まれ。福岡県出身。
1990年、阪神タイガース入団。1992年、先輩外野手の亀山努さんとともに右中間でコンビを組んで活躍、甲子園に「亀新フィーバー」を巻き起こす。1993年、球団歴代最年少の先発4番打者として出場を記録。初のシーズン100安打を達成し、セ・リーグのベストナイン、ゴールデングラブ賞を初受賞するなど大躍進を遂げる。
1995年、シーズンオフに突然、現役引退を宣言し、のちに撤回。1999年、首位攻防の巨人戦、12回同点1死1・3塁の攻撃で敬遠球を打ってサヨナラ安打を放ち大きな話題となる。
2001年、米大リーグ球団ニューヨーク・メッツに移籍し、日本人選手で初めて投手以外の野手として登録。本拠地開幕デビュー戦でホームランを打ち、「SHINJOY」という愛称とともにニューヨークの人気者になる。シリーズ終盤、チームのプレーオフ進出をかけて4番打者として活躍。2002年、サンフランシスコ・ジャイアンツに移籍、日本人選手で初めてのワールドシリーズ出場を果たす。2003年、メッツに復帰。
2004年、日本球界に復帰し、北海道日本ハムファイターズに入団。発表会見で「札幌ドームを満員にする」「チームを日本一にする」と宣言。コスプレや特殊メイクをしてシートノック、地上50メートルからミラーボール付きゴンドラでグラウンドに降下するなど、試合前のパフォーマンスが「新庄劇場」と呼ばれて好評を博し、北海道に移転直後のファイターズ人気を盛り上げる。
2006年、シリーズ開幕直後に引退宣言。プレーとパフォーマンスの両面でチームを牽引し、ファイターズを日本シリーズ優勝に導く。
2010年、インドネシア・バリ島に移住を決意するのとほぼ同時期に、自身が約20億円の横領詐欺被害を受けていた事実を知る。
現在、バリ島で自由な生活を満喫中。
「わいたこら。」
その事実を知ったとき、とっさに僕の口から出た言葉だ。
標準語でいえば「なんじゃこりゃ?」。
僕は、信用していた人にお金を使い込まれていた。
100万円とか200万円のレベルじゃない。
20億円だ――。
「スター新庄」が今、すべてを語る、前代未聞の「しくじり」体験!
読めば間違いなく元気になれる、超ポジティブな「人生の立ちあがり方」が満載の本です。