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『酒から教わった大切なこと』空前の国産ウイスキーブーム到来!東理夫さんの「本・映画・音楽・旅・食をめぐるいい話」

東理夫さん著『酒から教わった大切なこと 本・映画・音楽・旅・食をめぐるいい話』

東理夫さん著『酒から教わった大切なこと 本・映画・音楽・旅・食をめぐるいい話』

東理夫さん著『酒から教わった大切なこと 本・映画・音楽・旅・食をめぐるいい話』が、天夢人より刊行されました。

 

“酒を愉しむ文化”が再び注目される今、「酒場でのネタ話」に最適の一冊

本書は、作家、翻訳家、エッセイスト、ミュージシャンで、ミステリー文学やアメリカ文化、映画、音楽、食に造詣の深い著者が、過去に『日本経済新聞』の連載コラムを中心に、雑誌『エスクワイア』、『銀座百点』等で発表された〈酒〉にまつわる極上の読み物を所収。

カクテル、ウイスキー、ビール、ワイン、日本酒などなど、東西のあらゆる〈酒〉をたしなみながら味わう、文学やミステリーなどの本の話、映画や音楽、旅、食などの貴重なエピソード全118話が収録されています。

 
海外での日本産ウイスキーの人気や、世界的なカクテルブームやクラフトジンの流行など、〈酒〉やカクテルをゆっくり愉しみたいという人が増えています。そうした酒場で過ごす時間をいろどる本や映画、音楽、旅、食をめぐる「ちょっとしたいい話」がたっぷり詰まった一冊です。

酒好きとしての博覧強記ぶりがうかがえる〈酒と本棚 酒場で話せる63冊〉の章では、さまざまな〈酒〉にまつわる小説、エッセイなど全63冊を紹介。〈酒〉をめぐるブックガイドとしても愉しめるほか、映画・音楽ガイドとしても読み応え十分の〈酒話大全〉です。

 

本書の目次

◎開店直後のバーで 

◎酒の本棚 酒場で話せる63冊

◎酒と映画と音楽と

◎「和」に酔う

◎旅に酔う

◎ミステリに学ぶバー十戒

◎酒がぼくを育ててくれた

 

東 理夫さん プロフィール

著者の東理夫(ひがし・みちお)さんは、1941年生まれ。作家、エッセイスト。

アメリカ文化への造詣が深く、ミステリーから音楽、料理まで幅広い知識を生かして様々な分野で執筆を続ける。ブルーグラス奏者としても活動。

著書に『スペンサーの料理』『南青山探偵事務所』(ともに早川書房)、『アメリカは歌う 歌に秘められた、アメリカの謎』『アメリカは食べる アメリカ食文化の謎をめぐる旅』(ともに作品社)、『エルビス・プレスリー 世界を変えた男』(文春新書)、『マティーニからはじまる夜 読むお酒』(実業之日本社)ほか多数。菅原千代志さんとの共著に『ケンタッキーバーボン紀行』(東京書籍)などがある。

 

酒から教わった大切なこと 本・映画・音楽・旅・食をめぐるいい話
極上の酒コラム118本所収。バーで、居酒屋で、寝室で……。〈酒場〉で過ごす時間をいろどる本の話と映画の話がつまったエッセイ集。作家、翻訳家、エッセイスト、ミュージシャンで、アメリカ文化や映画、音楽、ファッションに造詣の深い著者が雑誌・新聞等で発表してきた、本・映画・音楽・旅・食と酒にまつわるいい話を集めました。酒???。酔うほどに、読むほどに、人生を豊かにしてくれるもの。そして、毒のなかでは極上のもの。

 


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