『ペンギンうらない』なやんだときの大ヒント! 本を開くと、そこにこたえがある。たぶん。
『ペンギンうらない』(絵と文:坂崎千春さん)が、文響社より刊行されました。
大人気キャラクター作家のビブリオマンシー
本書は、Suicaのペンギン、チーバくん、カクカクシカジカほか、大人気キャラクター作家によるペンギンイラスト満載のビブリオマンシーです。
ビブリオマンシーの起源は、聖書とされ、ひらいたページのなかの言葉を、ご神託として受け取るというものだったようです。
ペンギンが占うこの本は、気軽に試せる「ヒント本」です。 心のなかに浮かんだ問いを、風にきくように、楽しく使ってみてください。
動物イラスト満載!
ペンギンとさまざまな動物との組み合わせイラストが、100作品掲載されています。
【質問例】
「今日はどんな日になる?」
「あの人は私のことをどう思っている?」
「週末、どんなことが起こる?」
「彼と私がうまくいくために、心がけることは?」
「仕事のトラブル、どう乗り越えればいいの?」
「苦手なあの人と、どう付き合えばいい?」
「どうすれば恋人ができますか?」
「夏休みの過ごし方のヒントをください」
坂崎千春さん プロフィール
坂崎千春(さかざき・ちはる)さんは、イラストレーター・絵本作家。
主な著書に『イラストのこと、キャラクターデザインのこと。』『いきものとイラスト』(BNN新社)、『ペンギンゴコロ』(文溪堂)、『うさぎのビンゴ』(角川書店)、『迷子の星座たち』(祥伝社)、『だいじ』『ペンギンのおかいもの』『ペンギンのゆうえんち』『片想いさん』(WAVE出版)がある。
JR東日本のICカード「Suica」のペンギン、千葉県のマスコット「チーバくん」などのキャラクターデザインでもおなじみ。
【プレゼントに喜ばれる「書物占い」ブック! 】
Suicaのペンギン、チーバくん、カクカクシカジカほか、大人気キャラクター作家によるペンギンイラスト満載のビブリオマンシー。
【つかいかた】
まよったとき、なやんだときに、
1.知りたいことを頭に思い浮かべて
2.パッと本を開く
3.そこにこたえが書いてある(たぶん)
「こたえ」は、直接的なものでないことが多いので、 言葉のしめす意味を大きくとらえて、あなたの好きなように解釈してください。
【出版社からのコメント】
キャラクター作家の坂崎千春さんが、2017年の個展で発表した「ペンギンと動物のイラスト」がすばらしかった。色数をおさえたシンプルな構図なのに、動物のあたたかさ、ユーモラスな表情が詰まっていて、ぜひとも本にしたい! と思いました。せっかくのイラストなので、いつも読者の身近に置いていただけるような親しみのある本に……という気持ちから、ビブリオマンシーの企画に至りました。
絵にあわせた短い言葉が、坂崎さんならではの個性に満ちていて、何度も何度も占いたくなる、楽しい1冊に仕上がっています。造本設計は佐藤亜沙美さんによるもの。 「物体として美しくかわいい」「何度も開いて楽しめる」本ですので、プレゼントとしても喜ばれます。 (編集担当)