気になる本、おススメの本を紹介

B O O K P O O H

『マンガでわかる 9割の人が気がつかない保険のヒミツ』CMや営業トークの誤解しやすい宣伝フレーズの真実を解説

『マンガでわかる 9割の人が気がつかない保険のヒミツ』(監修:吹田朝子さん)

『マンガでわかる 9割の人が気がつかない保険のヒミツ』(監修:吹田朝子さん)

保険情報サイト「保険ソクラテス」を運営している株式会社マイスターワークスは、書籍『マンガでわかる 9割の人が気がつかない保険のヒミツ』(監修:吹田朝子さん)を、シーアンドアール研究所より刊行しました。

保険ソクラテスが保険に関する知識をマンガで解説!

保険の営業や広告において、よく聞くフレーズがあります。たとえば、

「2人に1人がガンになる時代です」
「掛け捨てはもったいないと思いませんか」
「ゆとりある老後を過ごすには3,000万円かかります」

こうした言葉は、その実情をよく知らないと誤解しやすい表現でもあります。

本書は、そうした「保険でよくあるトーク」に対して、キャラクター「ソクラ哲」がツッコミを入れるマンガと、保険の仕組みについてやさしく解説した本文からなる、保険理解のための楽しく読める実用書です。

 
【登場人物】

●ソクラ哲


ソクラテスの生まれ変わり。金品を残せず遺族に苦労をかけた前世を顧み、保険との付き合い方を研究している。魂の配慮に努め、利己的なセールストークをひどく嫌う一方で、ノルマ達成のためなら平気でそれを使うズルい性格。

 
●イロハ


新卒入社の営業職員。悪質なセールストークを撲滅したいとし、ソクラ哲に弟子入りした。保険の知識は素人同然だが、顧客本位の提案にかける想いは本物。ソクラ哲の悪どい一面にはなぜか気づいていない様子。

 
【出版の背景】

一般の消費者が保険商品について十分に理解をしないまま契約をしていたり、また、保険を案内する保険会社の営業職員の説明や保険商品の広告には、時に「その真意が消費者に伝わりにくいのでは?」と思うものが散見されます。

保険は人生のリスクに備えるための大切な存在です。利用するには、正しく内容を理解して、適切な保険に加入してほしい。そんな思いから、保険にまつわる「誤解されやすいトピック」をまとめたものをつくりたいと考えから、本書が誕生しました。

 

本書の目次

プロローグ

第1章 保険の仕組み

第2章 貯蓄性の保険

第3章 子供の保険

第4章 働き盛りの保険

第5章 医療保険

第6章 がん保険

第7章 女性保険

第8章 介護保険

 

保険ソクラテスについて

本書が生まれる土壌となった「保険ソクラテス」とは、2013年より運営を開始し、現在、月間約100万PVのアクセスがあるWebサイトです。

保険についての基礎知識や最新情報を伝えているほか、2018年からは保険について相談できる専門家に自宅等で面談できるサービス「保険ソクラテスのほけん相談室」がスタートしています。

★保険ソクラテス:http://hokensc.jp/
★保険ソクラテスのほけん相談室:http://hokensc.jp/soudan/

 

マンガでわかる 9割の人が気がつかない保険のヒミツ
あなたは「保険は難しいから」などの理由で、人任せや営業に勧められるがまま選んでいませんか? 保険の正しい知識や必要な保障の見極め方などを知ることで、無駄な出費を減らし、自分に合った保険を選ぶことができるようになります。
本書では、保険のCMやよくあるセールストークなど、営業のまやかしに惑わされず保険を賢く利用する生活の知恵を、保険の哲人ソクラ哲と新入社員のイロハちゃんが繰り広げる楽しいマンガとテキスト図解で、わかりやすく解説しています。章末のコラムで保険と賢く付き合うコツも紹介しています。

●トーク例A 一生涯ずっと安心の医療保険でました!
→ 契約内容が固定される。医療技術は日進月歩の世界。受療率が上がる高齢者になったとき(契約から20~30年後)契約当時の保障内容が使える可能性は?

●トーク例B 2人に1人がガンになる時代です。
ウソではないが、ガンになる確率が上がるのは80歳以上になってから。不安をあおる典型的なコピーとしてよく知られている。 ……etc

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です