『人工知能と友だちになれる?』もし、隣の席の子がロボットだったら…マンガでわかるAIと生きる未来 注目の研究者・新井紀子さんが監修!
新井紀子さん監修『人工知能と友だちになれる? もし、隣の席の子がロボットだったら…マンガでわかるAIと生きる未来』が、誠文堂新光社より発売中です。
1924年創刊の月刊誌『子供の科学』が、未来を生きる子供たちにとって大切な科学を楽しく、わかりやすく紹介する新シリーズ「子供の科学★ミライサイエンス」シリーズの第4弾のテーマは「人工知能」です。
『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』がベストセラーとなっている新井紀子さんが監修
今の子供たちが大人になった社会では、現代に比べますます発展した「人工知能」が活躍していることでしょう。
人工知能と人間がどう一緒に生きていくのかを考えることは、子供たちにとって、未来を先取りして考えることにほかなりません。
子供たちが自分の夢をカタチにするために、知識やスキルを伝える「子供の科学★ミライサイエンス」第4弾では、「もしも、人工知能ロボットがクラスに転校してきたら……」というマンガを通して、人工知能の”得意なこと・苦手なこと”を楽しく、わかりやすく解説しています。
監修は、『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』がベストセラーとなっている注目の研究者・新井紀子さん。
AIが東大入試突破を目指す「東ロボくんプロジェクト」を主導した経験を活かし、マンガの原案も担当しています。
ストーリーを通して、より楽しみながら「人工知能」の基本について理解できます。
本書の目次
Part 1 人工知能ってなんだろう?
Part 2 もしクラスにAIがいたら?
Part 3 AIで未来はどうなる?
Part 4 AIと友だちになるために
新井紀子さん プロフィール
監修者の新井紀子(あらい・のりこ)さんは、一橋大学法学部およびイリノイ大学数学科卒業。イリノイ大学大学院数学科を経て、東京工業大学から博士(理学)を取得。専門は数理論理学。
2011年から人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」を主導。読解力を診断する「リーディングスキルテスト」の開発も行っている。
主著に『ハッピーになれる算数』『生き抜くための数学入門』(イーストプレス)、『数学は言葉』(東京図書)、『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』(東洋経済新報社)など。
国立情報学研究所教授、同社会共有知研究センター長、「教育のための科学研究所」代表理事・所長。
最近よく耳にする「人工知能」や「AI」という言葉が気になって仕方ないチュータと、早速自分の頭にAIを埋め込んでみたミライネコが、AIとは一体何か、私たちの未来をどう変えるのか解き明かしていくよ。