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『いちばんやさしい為替の教本』経済ニュースの「?」もわかる 人気講師が教える実務で使える通貨と経済のしくみ

神田卓也さん著『いちばんやさしい為替の教本 人気講師が教える実務で使える通貨と経済のしくみ』

神田卓也さん著『いちばんやさしい為替の教本 人気講師が教える実務で使える通貨と経済のしくみ』

神田卓也さん著『いちばんやさしい為替の教本 人気講師が教える実務で使える通貨と経済のしくみ』が、インプレスより刊行されました。

 

為替を通じて経済のしくみがわかる

ニュースでは日々「東京外国為替市場では1ドル109円32銭から109円33銭で取引されています」などと為替相場が読み上げられます。しかし、どういうしくみで通貨の値段が変動するのか、きちんと理解している人は少ないのではないでしょうか。

為替は、日本円と米ドルなど、通貨と通貨を交換するしくみです。そのため、為替のしくみを理解すれば、世界の経済がどのように動いているかが見えてくるのです。

 

仕事で使える知識が身につく

金融業界はもちろん、小売や物流、輸出入など、為替の影響を受ける業種はたくさんあります。

「この先、通貨高に動くのか、通貨安に動くのか」といった為替相場を正確に予測することは難しいですが、どんなときにどういう理由で為替相場が動くのかを知ることは、その仕事を行ううえで武器になるでしょう。

本書では、世界の経済活動が為替相場にどう影響するのかを丁寧に解説しています。金融政策と為替の関係、国際政治と為替の関係、主要な経済指標の読み方など、ビジネスパーソンが知っておくべき経済の知識が広く身につくような構成になっています。

 
<本書が想定する読者像>
・経済ニュースが理解できる程度の教養を身につけたい人
・主要な経済指標の読み方を知りたい人
・円高・円安がどのような仕組みで決まるか知りたい人
・金融政策の基礎知識を身につけたい人
・さまざまな通貨の特徴を知りたい人
・為替取引のリスクとリスクヘッジを理解したい人

『100円玉の値段が1ドルから2ドルに値上がると「円高」』のように、基本の「き」から図をもちいて丁寧に解説しています。

『100円玉の値段が1ドルから2ドルに値上がると「円高」』のように、基本の「き」から図をもちいて丁寧に解説しています。

 

本書の目次

[CHAPTER 1]為替の基礎知識

[CHAPTER 2]為替相場の決まるしくみと外国為替市場

[CHAPTER 3]為替相場が動く経済的要因を知ろう

[CHAPTER 4]金融政策と為替の関係

[CHAPTER 5]国際政治と為替の関係

[CHAPTER 6]おもな通貨の特徴や傾向を知ろう

[CHAPTER 7]為替取引のリスクとリスクヘッジを正しく理解しよう

[CHAPTER 8]為替相場を動かす経済指標

[CHAPTER 9]為替の情報を収集しよう

 

神田卓也さん プロフィール

著者の神田卓也さんは、株式会社外為どっとコム総合研究所 取締役調査部長。

1991年9月、4年半の証券会社勤務を経て株式会社メイタン・トラディション(現:株式会社トラディション日本)に入社。
為替(ドル/円スポットデスク)を皮切りに、資金(デポジット)、金利デリバティブなど各種金融商品の国際取引仲介業務を担当。

2009年7月に外為どっとコム総合研究所の創業に参画、2011年12月より現職。FXの個人投資家へ向けた為替情報の配信を主業務とする傍ら、相場動向などについて、Web・新聞・雑誌・テレビ等にコメントを発信。

★Twitterアカウント:@KandaTakuya

 

(電子版(PDF)付き)いちばんやさしい為替の教本 人気講師が教える実務で使える通貨と経済のしくみ (「いちばんやさしい教本」シリーズ)
■いまさら聞けない、為替のしくみがわかる
新聞やニュースでよく目にするにもかかわらずきちんと説明するのがむずかしい「為替」。通貨と通貨を交換する仕組みである「為替」の動きは、経済活動全体に大きな影響を及ぼします。
本書は、そんな為替の仕組みを豊富な図をもちいてやさしく解説しながら、経済の「?」までひもといていきます。

■この本にはこんなご利益があります!
経済ニュースを読むための教養が身につく
経済指標の読み方がわかる
円高・円安がどのような仕組みで決まるかわかる
金融政策の基礎知識が身につく
さまざまな通貨の特徴がわかる
為替取引のリスクとリスクヘッジがわかる

 


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