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『変化できる人 人は誰でも、何歳でも変わることができる』「変化しない人」は最初に仕事がなくなる!

赤羽雄二さん著『変化できる人 人は誰でも、何歳でも変わることができる』(ぴあ)

赤羽雄二さん著『変化できる人 人は誰でも、何歳でも変わることができる』(ぴあ)

赤羽雄二さん著『変化できる人 人は誰でも、何歳でも変わることができる』が、ぴあより刊行されました。

 

なりたい自分になれる!

「変化できる人」とは、思考が柔軟で自分に自信があり、物事の決断や取り組みが速い人です。

AI やブロックチェーンで仕事も価値観も激変する時代においても、必ず生き残れます。これは年齢や性別は関係ありません。あくまでもその人が変化したいと思い、チャレンジできるかによります。

 
一方、「変化しない人」は、これまでのやり方に固執し、新しい挑戦を拒みます。幸いにして今までの時代では生きていけましたが、これから先は難しいでしょう。

 
そして「変化できる人」になるのは、実は難しいことではありません。変われない、自信が無いと思い込んでいるとしたら、それは単なるクセです。

本書は、そんな残念なリミッターをはずして、あなたが変わるための極めて具体的な一冊です。飛び越えるべきハードルはとても低いはずです。

 

本書編集長はどう変化したか ~発売までの道のり~

<本書編集長・談>

―ダメ出し千本ノック―
赤羽さんと初めてお会いしたのは昨年の秋。とにかく鋭利な刃物のように鋭い人で、こちらの提案した企画案はことごとく理路整然と一蹴されてしまいました。

それからは日々メールでのやりとりに。千本ノックの如くダメ出しが続きました。

「ターゲットは誰なのか」「その市場規模は?」「出版社としてどう攻めるのか?」

そんなことを突き付けられる中で、赤羽さんから提示されたキーワードが「変化できる人」でした。そして上がった原稿。激変する時代のなかで、どう生きるべきかを書いた本は、ある種のトレンドだと思います。

―一人でも多くの人に幸せな人生を送って欲しい―
しかし、本書のようにしつこく、あらゆる手段と方法論を開示してまで変化を勧める本は無いと思います。これは赤羽さんの愛情ゆえだと私は感じています。

実は有名コンサルタント、ベストセラー作家という一面以外にも、FBで「自分を取り戻す~パワハラ・モラハラ・毒親への対処法」というページを開設するなど、卑劣な行為を心から憎み、一人でも多くの人に幸せな人生を送って欲しい、そんな思いを人一倍持っている人なのです。

だからこそ、赤羽さんは皆に変化してもらいたいと、切実に思っているのです。その気持ちがぎっしり詰まった一冊です。

―「グーグルアラートの活用法」世界がグンと広がりました―
もちろん精神論だけ、うわべだけの自己啓発本ではありません。
例えば変化するための「グーグルアラートの活用法」。私は早速、実践していますが、もうそれだけで世界がグンと広がりました。本書では数多くの具体的アクション方法が呈示されていますので、どれかひとつをやってみるだけでも、見える世界が違ってくると思います。

―販売部にも変化―
さらに赤羽さんのいい本を作るんだという情熱と、原稿の面白さにに突き動かされ、販売部も燃えました。結果として、弊社としてはこれまであまり試みていなかった販促展開を積極的におこなっています。

どうぞ「騙されたと思ってやってみよう」(本書第六章)の気持ちで、お手に取ってみてください。

★立ち読み版:https://r.binb.jp/epm/e1_79503_15062018091927

 

本書の目次

◆はじめに 「変化できる人」は一生困らない
AI、ロボット、ブロックチェーンが仕事をなくす
「変化しない人」は、最初に仕事がなくなる
「変化できる人」は、何が起きても困らない
「変化できる人」は、人間関係もうまくいく
「変化できる人」は、年齢、性別によらない

◆第1章 「変化できる人」とは
自分のやり方に過度のこだわりを持たない
人の意見に無駄な抵抗をしない
新しいこと、前と違うことを気にしない
細かいことに目くじらを立てない
いつまでもくよくよしない
「自分」を持っている
あれこれ迷わず、さっさと動く
技術の発展やニュースを楽しむ
納得できなくても、やってみる

◆第2章 「思いこみ」を捨てる
「変われない」という思いこみ
「自信がない」という思いこみ
「勇気がない」という思いこみ
「自分の柄ではない」という思いこみ

◆第3章 将来のことは、誰にもわからない
わからなくてもいいと割りきる
わかろうとする努力は必要
「いつか」は気にせず、大まかな方向をつかむ
おおよそで「いつか」をつかむ
情報感度を上げると将来が見えてくる
何となく思うことはだいたい正しい

◆第4章 変化できると、対応力が上がる
人より先に変化せよ
変化することが大切
変化していれば、いい方向に向かう
変化することで、コツがつかめる

◆第5章 変わることを恐れる本当の理由
「変化できない」に大した理由はない
「ただの癖」でたまたまやっているだけ
「どうせ」「私なんか」という口癖をやめる
変化を恐れるのは「ただの癖」
過去の失敗にとらわれない

◆第6章 変化するための「魔法の言葉」
癖をなくす方法とは
「振り子を一回大きく振ってみよう」
「百歩譲ってやってみよう」
「騙されたと思ってやってみよう」
「だめ元だと思ってやってみよう」
「月曜・火曜だけやってみよう」
「午前中だけやってみよう」
「誰にも頼れないと思ってやってみよう」
「誰かのためにと思ってやってみよう」
「相手に負けるわけではないと思ってやってみよう」
「いいと思わなくてもやってみよう」
「すぐやめればいいと思ってやってみよう」
「いつでも戻せると思ってやってみよう」
「しゃくに障るけど、やってみよう」

◆第7章 変えてみれば、よさがわかる
やってみるからよさがわかる
自分に向いている方法はいくらでもある
やってみないと気づかない
勝ち負けの発想をやめる

◆第8章 仲間がいれば、変わりやすい
変わるにはきっかけが必要
変化するのが得意な人、好きな人
得意な人から刺激を受ける
刺激し合える仲間を募る
自分だけで解決しなくていい

◆第9章 くじけない
三日坊主を恐れない
準備しないでいい
途中でやめてもいい
何度も修正していい

◆第10章 変化を加速させる
PDCA を何度も回す
日々、変化を加速させる
好循環を自分で仕込み、生み出す

◆おわりに 「変化できる人」は、何をやっても楽しい
“たまたま”してみることで明暗を分ける
変化の決め手は柔軟さ
好奇心が鍵
やってみることが楽しい
心の迷いをなくす方法
変化できると自信が湧く

付録1:迷いをなくす『ゼロ秒思考』のA4 メモ書き方法
付録2:選択肢を明確にして迷いをなくすオプション作成方法
付録3:15 分で視野が広がり柔軟性が上がるロールプレイング
付録4:人への接し方の改善で、実は自分が大きく変化できる
ポジティブフィードバック
付録5:聞き方を改善すると変化が加速し、味方も増えるアクティブリスニング

 

赤羽雄二さん プロフィール

著者の赤羽雄二(あかば・ゆうじ)さんは、ブレークスルーパートナーズ株式会社 マネージングディレクター。

東京大学工学部を1978年に卒業後、コマツで超大型ダンプトラックの設計・開発に携わる。1983年よりスタンフォード大学大学院に留学し、機械工学修士、修士上級課程を修了後、マッキンゼーに入社。経営戦略の立案と実行支援、新組織の設計と導入、マーケティング、新事業立ち上げなど多数のプロジェクトをリード。マッキンゼーソウルオフィスをゼロから立ち上げ、120名強に成長させる原動力となるとともに、韓国LGグループの世界的な躍進を支えた。

2002年、「日本発の世界的ベンチャー」を1社でも多く生み出すことを使命としてブレークスルーパートナーズ株式会社を共同創業。最近は、企業の経営改革、人材育成、新事業創出にも積極的に取り組んでいる。

主な著書に、『ゼロ秒思考』『速さは全てを解決する』(以上、ダイヤモンド社)、『マンガでわかる! マッキンゼー式リーダー論』(宝島社)、『成長思考』(日本経済新聞出版社)、『最速のリーダー』(KADOKAWA)などがある。

 

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