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読書感想文書き方ドリル2018』7つの質問に答えるだけでハイレベルな読書感想文が楽しく作れる!

大竹稽さん著『読書感想文書き方ドリル2018』

大竹稽さん著『読書感想文書き方ドリル2018』

大竹稽さん著『読書感想文書き方ドリル2018』が、ディスカヴァー・トゥエンティワンより刊行。発売から10年で、累計10万部を記録している「読書感想文書き方ドリル」が、2018年度版となって、今年も帰ってきました。

 

小学校の課題図書に完全対応しているのはこの本だけ!

本書では、第64回青少年読書感想文全国コンクールの課題図書を徹底分析。書き方はもちろん、それぞれに詳細な解説や解答例がついているため、無理なく上手な感想文を書くことができます。

 
【第64回青少年読書感想文全国コンクール 課題図書】

●ルラルさんのだいくしごと
●きみ、なにがすき?
●なずずこのっぺ?
●がっこうだってどきどきしてる
●レイナが島にやってきた!
●森のおくから:むかし、カナダであったほんとうのはなし
●最後のオオカミ
●すごいね!みんなの通学路
●奮闘するたすく
●こんぴら狗
●ぼくとベルさん:友だちは発明王
●クニマスは生きていた!

 

「書き方」がわかれば、読書感想文なんてへっちゃらだ!

1.課題図書を読む
2.すらすらドリルの7つの質問に答える
3.その答えを順に並べて文章を作る

この3ステップに従って、課題図書ごとに用意された設問に自分で考えた答えを書き込んでいくと、自然と感想文が完成するよう工夫してあります。

これからお子さんは、たくさんの答えのない問題にぶつかることでしょう。
読書感想文という課題は、その時に必要となる「自分自身で答えを生み出す力」をつける貴重な機会です。しかし、ただ答えを丸写しするだけでは、そのチャンスを生かすことはできません。大切なのは、自分で考えてオリジナルのテーマや視点を持つ事です。

本書は作文指導という形で、この力をはぐくむお手伝いがしたい、という著者の願いから作られています。

 

本書の目次

これから読書感想文を書くきみへ
そして、お母さん、お父さんへ

第1章 「書き方」がわかれば、読書感想文なんてへっちゃらだ!
まずは、準備だ!
STEP1 本を読んだら、「7つの質問」を見よう
STEP2 質問に、自分の言葉で答えよう
STEP3 回答をつなげると、感想文ができちゃった!!
書き出しを工夫しよう!

第2章 2018年 夏の課題図書徹底解読
ルラルさんのだいくしごと
きみ、なにがすき?
なずず このっぺ?
がっこうだって どきどきしてる
レイナが島にやってきた!
森のおくから:むかし、カナダであったほんとうのはなし
最後のオオカミ
すごいね!みんなの通学路
奮闘するたすく
こんぴら狗
ぼくとベルさん:友だちは発明王
クニマスは生きていた!

 

大竹稽さん プロフィール

著者の大竹稽(おおたけ・けい)さんは、2016年、東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程中退。思想家、教育家、作家、(株)禅鯤館・代表取締役。

1970年、愛知県生まれ。旭丘高校から東京大学理科三類に入学するも、医学に疑問を感じ退学。その後、私塾を始める。現場で授かった問題を錬磨するために、再度、東大大学院に入学し、そこでフランス思想を研究した。現在は私塾を開きながら、共生問題と死の問題に挑んでいる。

編著書に、『賢者の智慧の書』『めんどうな心が楽になる』『つながる仏教』『ニーチェの悦び』等がある。

★オフィシャルサイト:https://kei-ohtake.com/

 

読書感想文書き方ドリル2018
今年も出ました!「賞がもらえる」と話題、夏休み小学校課題図書に完全対応した、唯一の書き込み式ドリル!

「賞をもらいました! 」の声続々!
「夏の読書感想文」特別授業、今年も開講!!

夏の読書感想文コンクール課題図書に完全対応しているのは本書だけ!
佳作揃いの2018年小学校課題図書12冊を徹底分析、ひとあじちがうハイレベルな読書感想文を書くために必須の1冊です。

夏休みの宿題が終わるのと同時に、「一生ものの読解力」も身につく!

さらに使いやすくなった「読書感想文すらすらドリル」も大好評!
「7つの質問」に順に答えていき、その答えを順に並べて文章にすれば読書感想文ができ上がるように工夫しました。

 
(「まえがき」より)
お母さん、お父さん。
ぜひ、子どもたちの力を信じてください。信じるということは、「見守る」ということです。
この本は、思考のプロセス、そのヒントとなる視点を教えるものです。
正解を与えて、丸写しさせるような代物ではありません。

作文指導をするようになって、はや20年以上が経ちました。
私がやってきたのは、場をつくることと、思考の入口とヒントを与えることだけです。

そして、じっと待ちました。子どもたちは、自ら作品を生み出します。
もちろん、宿題ですから期限があるでしょうし、夏休みの終わりが近づいてもなお、何も手をつけていなかったら、それは心配されるでしょう。

そんなときは、このテキストを参考に、子どもたちと一緒に考えてみてください。
一緒に読む時間、一緒に考える時間、一緒に書く時間、それぞれ1時間から2時間で終わると思います。

まずは、見守る。待つ。
難しければ、一緒に考えるーーそんな時間を大事にしてあげてください。

 


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