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『わたしのお婆ちゃん 認知症の祖母との暮らし』認知症の祖母との生活をPOPに赤裸々に描いたコミックエッセイ

漫画家・ニコ・ニコルソンさんの体験を描いたコミックエッセイ『わたしのお婆ちゃん 認知症の祖母との暮らし』

漫画家・ニコ・ニコルソンさんの体験を描いたコミックエッセイ『わたしのお婆ちゃん 認知症の祖母との暮らし』

漫画家・ニコ・ニコルソンさんの体験を描いたコミックエッセイ『わたしのお婆ちゃん 認知症の祖母との暮らし』が、講談社より刊行されました。

働き者の祖母が、奇行や暴言を繰り返し、果ては孫である自分を忘れてしまうことに戸惑い、くじけそうになる様子まで赤裸々に描かれています。

 

だいすきなお婆ちゃんが知らない人になっていく!?

【本書のあらすじ】

東京で漫画家をしているニコ。家族は宮城に住む母と婆。実家は震災の時に流されてしまったけれど、婆の希望で、母が頑張って同じ場所に家を建て直した。

そんな実家に久しぶりに帰省した際、ニコは婆の奇行を目にする・・・。幼い頃から、外で働く母に変わって、いつもニコの世話を焼き可愛がってくれた婆。しっかり者の婆が、なぜ・・・?大好きな婆が知らない人みたいになっていく・・・。ニコはまだ、認知症を知らなくて――。

 
★1話試し読みはこちらから:https://bit.ly/2kOJWlE

働き者だったはずができないことが増えていく

働き者だったはずができないことが増えていく

認知症がかなり進んだ祖母の姿を目の当たりにしたニコは…

認知症がかなり進んだ祖母の姿を目の当たりにしたニコは…

 

コミックス帯には2018年度(第42回)講談社漫画賞受賞作『透明なゆりかご』の沖田×華さんからの推薦文も掲載

【沖田×華さん推薦文】

「婆ル(ルビ:ばばル)が家族のことを全て忘れても彼女を忘れない家族がいる。
婆ルの愛を受けていた家族にとって、色んなものが消えて無くなっても婆ルは婆ルなのだ。
その絆に激しく泣けてしまった。」

 

 
【関連】
『わたしのお婆ちゃん 認知症の祖母との暮らし』試し読み|講談社コミックプラス

 


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