『ちびといつまでも』ウチのママが乳がんになりました…「ライブドアブログ OF THE YEAR 2017」受賞の育児4コママンガが書籍化！

『ちびといつまでも』ウチのママが乳がんになりました…「ライブドアブログ OF THE YEAR 2017」受賞の育児4コママンガが書籍化！

イラストレーター・柏原昇店さん著『コミックエッセイ ちびといつまでも―ママの乳がんとパパのお弁当と桜の季節。―』（監修：濱岡剛さん）がG.B.より刊行されました。

「ウチのママが ガガガガーン 乳がんになりました…（汗）」

『ちびといつまでも』は、乳がんを患った主人公の奥さん（37歳・ステージ3C）と、家族（3人の子どもと夫婦）の物語。「ライブドアブログ OF THE YEAR 2017」を受賞した、話題の育児4コママンガを書籍化したものです。

 
3人の小さな子どもを持つママに発覚した乳がん、そしてパパは突然、主夫となって仕事に家事に育児に大奮闘することに――。ママの乳がんを家族で支え乗り越えた闘病記を前向きに、リアルに描きます。

本書の監修は、実際の担当医である乳腺専門医が担当。乳がん検診や治療の流れ、セカンドオピニオン、保険や医療費のことまで、本書オリジナルの解説ページを追加。実用書としても使える充実の内容となっています。

本書の目次

●しこり発見
●がん告知
●転院
●抗がん剤治療1種類目（開始・脱毛・中盤戦・終盤戦）
●抗がん剤治療2種類目（開始・終盤戦）
●放射線治療
●ホルモン療法
●その後の経過

「はじめに」ページ。本書描きおろしのイラストも多く掲載しています。

解説ページも入れてわかりやすく紹介。監修によるコメントも付いています。

著者プロフィール

■著者：柏原昇店（かしわばら・しょうてん）さん

東京都在住のイラストレーター。映像業界～広告業界を渡り歩いた後に独立。以後、漫画も描くイラストレーターとして幅広く活躍中。

自身のブログ「ちびといつまでも」では、“パパン”となり家族の日常を4コマ漫画で発表し続けるブロガーの一面も。

★新ちびといつまでも：http://chibiitsu.blog.jp/
★柏原昇店さん公式サイト：https://www.kbst2.com/

 
■監修：濱岡剛（はまおか・つよし）さん

日本乳癌学会乳腺専門医、医学博士。

神戸大学医学部大学院、米国M.D.Anderson Cancer Centerを経て、聖路加国際病院乳腺外科勤務。2009年より桜新町濱岡ブレストクリニック設立。聖路加国際病院乳腺外科嘱託医。

コミックエッセイ ちびといつまでも -ママの乳がんとパパのお弁当と桜の季節-
イラストレーターのパパ(38歳)、主婦でパパのアシスタントも務めるママ(37歳)、長男(9歳)、次男(5歳)、そして末っ子の娘(1歳半)。
裕福ではないものの、そこそこ幸せな日々。このまま子どもたちが大人になるまでは続くものと思っていた。ちょうど1年前のあの日までは――。
クリスマスの夜。娘の授乳中だったママは、胸に違和感を覚える。そこには、大豆ぐらいの大きさのしこりがあった……。
しこり発見→がん告知→転院→抗がん剤治療1種類目(開始・脱毛・中盤戦・終盤戦)→抗がん剤治療2種類目(開始・終盤戦)→放射線治療→ホルモン治療→そして現在。家族で乗り越えた1年半の闘病を描く。

検診&治療の流れ、医療保険、高額療養費制度、セカンドオピニオン、待機児童問題etc.いざという時のお役立ち情報も!