『一流に見える服装術』センスがなくても、お金をかけなくても大丈夫!フレッシャーズ、就活生が悩む「服選び」にも一発回答!
日本実業出版社より、ビジネススーツを上手に着こなすための基本ルールをまとめた、たかぎこういちさん著『一流に見える服装術 センスに関係なく「最適な服」が選べるスーツスタイルの教科書』が刊行されました。
「センス」や「予算」に関係なく、誰でも自分にピッタリなスーツが選べるようになる!
ビジネスシーンでの服選びに関して、こんな疑問や悩みを感じたことはありませんか?
「明日は大事な商談。どんな格好だとうまくいく?」
「販売員にすすめられるままに高い値段のスーツを無理して買ったけれど、ほとんど着ていない」
「センスのいい人の真似をしたけど、自分が着るとイマイチ」
「安い服でも、それなりにカッコよく着こなせたら……」
このようなビジネスマンの悩みを一発で解決するのが『一流に見える服装術』。英国由来の原理原則にもとづいた、スーツスタイルの「基本」がわかります。
服選びのための豊富なチャートやイラストで再現性100%の実用性
ビジネスマンにとって外見は非常に大事です。「T・P・Oや自分の体型を考慮しない服装のために、損をしているビジネスマンが非常に多い」と著者はいいます。
本書ではビジネススタイルの基本を、ファッションに疎い人でも服選びに迷わなくなる「再現性100パーセントの6ポインツメソッド」を用いて詳しく解説しています。
またチャートや表、イラストを豊富に使っているため、実用性が高いことも本書の特徴です。
フレッシャーズや就活生のスーツ選びにも最適な一冊
社会人1年生や就活生が慣れないスーツ選びに悩む春。本書を読めば、「なるほど、これでいいのか!」と疑問が氷解。ビジネススタイルに自信が持てるようになるでしょう。
表やイラストで一目でわかる!(本書の内容から)
■T・P・Oにふさわしい服の選び方を見える化した「フォーマル度数」チャート
例:得意先へのご挨拶ではずさない服装は → 目立たないウールスーツ
Vゾーンの組み合わせ「印象別マトリクス」
例:誠実な印象を与える組み合わせ → 紺のスーツ+無地の白シャツ+ストライプの紺ネクタイ
ポッチャリ・やせ・ガッチリ・背が低い……体型別の着こなし術
例:ポッチャリ型 → タイト、または大きめなシルエットは避けて、収縮色(黒、チャコールグレー、濃紺)のビジネススーツがおすすめ
最少の投資で最大の効果を得る「これだけワードローブ」
例:最低限用意すべきスーツは → ネイビーとグレー
たかぎ こういちさん プロフィール
著者のたかぎ こういちさんは、1952年大阪生まれ。スタイルアドバイザー。タカギ&アソシエイツ代表。
服飾雑貨卸業を大阪で起業。その後、1998年に現フォリフォリジャパングループとの合弁会社取締役に就任して以来、オロビアンコ、マンハッタンポーテージ、リモワ、アニヤ・ハインドマーチなど海外のファッションブランドをプロデュースし、日本市場に広める。
また、「東京ガールズコレクション」「デザイナーズ&エージェント」など国内外のファッションイベントにも参画。
現在は日本のビジネスパーソンのファッションリテラシー向上を目指して体系化したオリジナルの「6ポインツ・メソッド」を伝えるべく、『日経DUAL』『wedge infinity』などへの記事執筆や東京モード学園講師としても活動中。
著書に『オロビアンコの奇跡』『LIKABLE GUY STYLING FILE』(いずれも繊研新聞社)他。