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『罪なる哲学』神とは?死とは? Facebook等で発表し続けてきた間瀬美穂子さんの異形なる哲学詩を集成!

『罪なる哲学』神とは?死とは? Facebook等で発表し続けてきた間瀬美穂子さんの異形なる哲学詩を集成!

『罪なる哲学』神とは?死とは? Facebook等で発表し続けてきた間瀬美穂子さんの異形なる哲学詩を集成!

牧歌舎より、間瀬美穂子さん著『罪なる哲学』が刊行されました。

本書は、「●●とは」で始まり、「●●である」と受けるかたちでシンプルに表現された異色の〈哲学詩集〉といえる内容です。不思議に味わい深い200超の作品を収録。

 

『罪なる哲学』序文より

風を切る如く表現された「罪なる哲学」の端的な文章は現代に自分へのメッセージを送る。その存在に於いて人生観を伺う事が出来る哲学は正に「生きる」そのものである。綺想と異端なる短い表現が既存の概念より放たれ集約された。 交錯する夢幻的哲学の世界。 読者の皆様の解釈は自由である。

 

『罪なる哲学』帯文より

私は、ストーリー性の有る文学等には、すっかり失望し、ニーチェ、カント等々哲学の勉強をし始めた。
そして、私の哲学を生み出し初めWebのサイト、Face book等で発表して来た。
其の価値が、如何なる程のものか未だ未開拓では有るものの今作品「罪なる哲学」にまとめて見た。
本作に於いては、特に誰の影響を受けた哲学でも無く、飽くまでも私の「哲学」である。
読者の皆様には既存の哲学の概念を捨てどうか読み進めて頂きたい。

 

間瀬美穂子さん プロフィール

著者の間瀬美穂子(ませ・みほこ)さんは、日本大学芸術学部放送学科卒。映像心理学等を学ぶ。
日本映画新社等にて映像の仕事に就き、その後、哲学を学ぶ。

 

罪なる哲学
言葉を失いがちな現代に特異な光彩を解き放つ「罪なる哲学」は、其の現代の哲学そのものである。端的な剃り落とされた其の短い文章に於いて、「私」其のものの哲学が有る。其処に世知辛い世の中より切り離し放たれた核心が読める。生きると言う事自体が哲学である。この「罪なる哲学」は現代に異端とも言えようが、此処に集大成された。

 


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