『20歳で起業した僕の会社がやっと20歳になりました』一家ダイニングプロジェクト、起業からマザーズ上場まで20年間の軌跡
飲食事業とブライダル事業を手掛けるおもてなしプロデュース集団、株式会社一家ダイニングプロジェクトは、同社代表取締役社長・武長太郎さんの著書『20歳で起業した僕の会社がやっと20歳になりました』を、幻冬舎の「新起業家シリーズ」第一弾として刊行しました。
弱冠20歳の創業から20年で上場企業に育てた起業家の素顔
「注目してほしい! 熱く、真っ直ぐで、怯まない彼こそが、飲食・サービス業界が放つ、次世代経営者だ」
――松村厚久さん(DDホールディングス代表取締役社長)推薦
本書は、武長太郎さんが創業から2017年12月12日のマザーズ上場に至るまでの軌跡を記した自叙伝です。飲食事業・ブライダル事業ともに厳しい業界環境の中、弱冠20歳の創業から20年で上場企業に育て上げた武長さんの素顔を知ることができる、飲食・サービス業界の経営書です。
■著者からのメッセージ
僕は現在40歳の起業家です。会社の名前は「一家ダイニングプロジェクト」。飲食店やブライダル施設を舞台として、あらゆる人の幸せに関わる日本一のおもてなし集団を目指している会社の社長です。1997年12月12日、最初のお店の開店から丸20年が経った2017年12月12日、「一家ダイニングプロジェクト」は東証マザーズに上場いたしました。20年間、会社を潰さずにこられただけでも幸運なのに、上場するまでに成長させることができたのは、もう奇跡としか言いようがありません。
この本には、創業から20年間、知識も経験もノウハウもなに一つなかった20歳の僕が、たくさんの失敗をしながら少しずつ成長してきた話を、そのまま正直に書きました。
本書の目次
第一章 20歳の社長、誕生
第二章 僕が育ってきた環境
第三章 若輩経営者の苦悩
第四章 出会いが新しい道を開く
第五章 ゼロからのブライダル
第六章 上場企業への道
第七章 未来への挑戦
武長太郎さん プロフィール
著者の武長太郎さんは、1977年千葉県生まれ。一家ダイニングプロジェクト代表取締役社長。
中央大学法学部に入学するも1単位も取らずに中退。20歳で起業し、1997年12月12日、千葉県市川市に居酒屋「くいどころバー一家(現こだわりもん一家)本八幡店」をオープンする。
その後「こだわりもん一家」「屋台屋 博多劇場」を主軸に出店を重ねる。創業時から培ってきたスタッフ一人一人の「おもてなしの心」を武器に事業領域を広げ、2012年にブライダル事業に参入し、東京タワーの目の前にブライダル施設「The Place of Tokyo」をオープン。2014年には米国に海外現地法人「Ikka Dining International,Inc.」を設立し、海外1店舗目となる「黄金の豚(Golden Pork Tonkotsu Ramen Bar)」をオープンする。そして1号店目をオープンした日からちょうど20年後の2017年12月12日に東証マザーズ上場。
「あらゆる人の幸せに関わる日本一のおもてなし集団」をグループミッションに掲げ、おもてなしに関わる様々な事業に挑戦している。
■一家ダイニングプロジェクト概要
・会社名:株式会社一家ダイニングプロジェクト
・所在地:千葉本社 千葉県市川市八幡2-5-6 糸信ビル3F
東京オフィス 東京都港区芝公園3-5-12 長谷川グリーンビル3F
・事業内容:多業種飲食店の経営 / ブライダル事業
・店舗数:東京 千葉 埼玉 直営46店舗 婚礼施設1 施設(平成30年1月末現在)
・設立:1997年10月27日(平成9年)
・資本金:3億6499万円(平成30年1月11日現在)
・URL:http://www.ikkadining.co.jp/