『捨てる美容』ファンデは顔全体に塗らない!?30歳からの美容常識を人気メイクアップアーティスト・小田切ヒロさんが提案!
世界文化社より、人気ヘア&メイクアップアーティストの小田切ヒロさんが30歳からの女性向け、本当に必要なことをまとめた著書『大人のキレイの新ルール 捨てる美容』が刊行されました。
人気メイクアップアーティスト・小田切ヒロさんが提案する究極のメソッドは「捨てる美容」
著者は、人気ヘア&メイクアップアーティストの小田切ヒロさん。多くのモデルを手がけ、自身も様々な美容法を試すなかで、小田切ヒロさんが行きついた究極のメソッドは「捨てる美容」。
本書では、大人の女性に向けて、削ぎ落とすことから始まる、自分らしい美しさの引き出し方を伝授します。
■「捨てる美容」5つのルール
・法則1 まずは捨てる勇気をもつ
・法則2 9割捨てる。残った1割こそ「大切なもの」
・法則3 自分の心に聞いてみてグッとこないものは捨てる
・法則4 すべては光と影。「影への恐れ」を捨てる
・法則5 すべてを捨て去っても、品・清潔感・女性らしさは必ず残す
小田切さん流の美容テクニック&美の金言の数々
■“ドラえもんゾーン”にファンデーションはいらない!
くすむのが怖い?いいえ、“ドラえもんゾーン”はくすんだほうがいいんです。だって天然のシェーディング効果で、くすめばくすむほど顔が小さくみえるのだから。ファンデーションは全体に塗らなくて良いんです。
■くすみは色気の源。「くすみを消す」という発想を捨てる!
「くすみ」と聞くと、条件反射のようにカバーすべきものと決めつけがち。しかし、くすみは決してネガティブなものではなく、大人の女性にニュアンスと深み、色気をもたらすもの。大人の女性にとって、くすみはチャンス。くすみがあってラッキーなのです。
■横ジワは育て、縦ジワは捨てる!
■アイシャドウは1色だけでよい!
■毎晩のクリームはいらない!
■捨てるべきは角!大人の眉はしなやかさが命。
■影への恐れは捨てる。大人は“光と影”でキレイになる。
…….など
小田切ヒロさん プロフィール
著者の小田切ヒロ(おだぎり・ひろ)さんは、ヘア&メイクアップアーティスト。「LA DONNA」所属。資生堂美容技術専門学校卒業。
ヘアサロン勤務、アーティストブランドのビューティアドバイザーを経て、「LA DONNA」に入社。藤原美智子さんに師事し、その美意識やテクニックを学ぶ。
モード感を取り入れた立体小顔メイクが人気を呼び、雑誌やメイクショー、広告等で活躍。日々進化を遂げるマッサージメソッドや、高い審美眼に裏打ちされたライフスタイルでも注目を浴びる。
人気メイクアップアーティスト・小田切ヒロさんがたどりついた美容メソッド。
それは、「捨てればキレイが加速する」というシンプルな法則。
与えるばかりでなく、肌の自活力を高める。メイクも陰影を生かしてシンプルにすることで、より自分らしい表情が際立つ。
そんな「捨てる」ことに着目した、まったく新しい美容本です。スキンケアからメイク、インナービューティまで。
読むだけで、自分が持っていたキレイを引き出す秘密がわかります!
【目次】
●はじめに
●「捨てる美容」5つのルール
●Chapter 1 スキンケア ●Chapter2 メイクアップ ●Chapter3 ライフスタイル
【編集部からのコメント】
「どんなスキンケアがいいの?」「あの美容液って本当に効くの?」。
そんな風に”与えるケア”ばかりが注目されています。
そんな中、小田切ヒロさんが提案する美容法は、まず”捨てる”こと。
広く知られているものとは逆転の発想から生まれた、まったく新しい考え方です。
1年以上使っていないコスメは捨てる、という物理的な話から、肌の老廃物を排出させるためのマッサージやユニークな洗顔法など。
メイクも、よりシンプルに、本来の美しさを引き出すテクニックでご紹介します。
”捨てる”ことで、新しく生まれ変わる。そして、「自分でも気づかなかった、私の美しさ」を体感できるはずです!