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『つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい』 「どうしても治らないつらい不調」「原因がわからない不調」の原因と治し方

『つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい』 「どうしても治らないつらい不調」「原因がわからない不調」の原因と治し方

『つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい』 「どうしても治らないつらい不調」「原因がわからない不調」の原因と治し方

あさ出版より、医師・医学博士の堀田修さん著『つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎(まんせいじょういんとうえん)を治しなさい』が刊行されました。

 

国内・外から患者さんが治療に殺到する名医が伝授!「どうしても治らないつらい不調」「原因がわからない不調」の原因と治し方

「慢性上咽頭炎」とは、鼻の奥に位置する「上咽頭」が慢性的に炎症を起こしている状態を言います。多くの人は、鼻の違和感がないため、この疾患についての自覚症状がありません。

しかし、この炎症が、「頭痛」「慢性疲労」「めまい」「のど痛・違和感」「鼻炎」「後鼻漏」「慢性かぜ・せき」「腹・胃の不調」「IgA腎症」などの原因となること、この炎症を抑えることで、これらの様々な不調が改善していくことが明らかになり、現在、耳鼻科医や内科医の間で注目を集めつつあります。

著者は、腎臓病治療の名医で、治療の過程でこの「慢性上咽頭炎」の存在を知り、普及と治療に努めてきました。2017年には、論文が海外の専門誌で発表され、原因不明の不調で悩む多くの患者さんが、国内だけでなく国外からも治療を受けに訪れ、症状を改善させています。

本書では、この「慢性上咽頭炎」のメカニズムと、その治療法、自分でもできる治し方を、イラストとともに、平易に解説しています。

 

本書の内容

<目次>

「慢性上咽頭炎」関連症状一覧

「慢性上咽頭炎」セルフチェック

第1章 慢性上咽頭炎を治したら、つらい不調がなくなった           

第2章 自分でもできる慢性上咽頭炎の治し方

第3章 なぜ、上咽頭をこすると慢性上咽頭炎が治るのか

第4章 慢性上咽頭炎は「万病のもと」

■耳鼻科・内科医の間で注目を集め始めている様々な不調の原因となる疾患の存在と治療法を明らかに。

■「頭痛」「慢性疲労」「後鼻漏」「慢性かぜ・せき」など、理由のわからない不調の原因が特定できる。

■医療機関での治療法のほか「鼻うがい」「首の後ろを温める」など自分でできる方法も紹介。

■自覚症状がなくても気づけるように、関連する不調、病気をチェックリスト化&自己診断法を公開。

■実際に「慢性上咽頭炎」を治し、健康的な生活を手に入れた患者さんの実例、声を症状別に掲載。

■日本のIgA腎症治療のスタンダードを作った著者が次のライフワークとして取組む重要テーマ書籍化。

 

堀田修さん プロフィール

著者の堀田修(ほった・おさむ)さんは、1957年、愛知県生まれ。1983年、防衛医科大学校卒業。医学博士。

日本病巣疾患研究会理事長。日本腎臓学会評議員。IgA腎症根治治療ネットワーク代表。2001年にIgA腎症の根治治療である扁摘パルス療法を米国医学雑誌『Am J Kidney Disease』に発表。日本のIgA腎症診療が激変するきっかけとなった。

2011年9月に「木を見て森も見る医療」の拠点として仙台市内に医療法人モクシン堀田修クリニックHOCを開設。現在、堀田修クリニック(宮城)、大久保病院(東京)、成田記念病院(愛知)でIgA腎症専門外来を行う。

著書に『病気が治る鼻うがい健康法』(KADOKAWA)、『道なき道の先を診る』(医薬経済社)など。

■医療法人モクシン堀田修クリニック HOC:http://hoc.ne.jp/

■日本病巣疾患研究会:http://jfir.jp/

■IgA腎症根治治療ネットワーク:http://www.iga.gr.jp/

 

つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい
どれか1つでも当てはまったら、
「慢性上咽頭炎」(まんせいじょういんとうえん)の可能性があります。

□つらい不調/病気が、どうしても治らない
□不調/病気の原因がわからない
□耳の下を触ると痛い

鼻の奥の万病のもと=慢性上咽頭炎を退治する7つの方法を紹介。

 


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