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『平成トレンド史 これから日本人は何を買うのか?』消費を振り返れば未来が見える。

『平成トレンド史 これから日本人は何を買うのか?』消費を振り返れば未来が見える。

『平成トレンド史 これから日本人は何を買うのか?』消費を振り返れば未来が見える。

KADOKAWAより、若者研究所リーダーが総括した平成と、これからの時代を展望する、原田曜平さん著『平成トレンド史 これから日本人は何を買うのか?』(角川新書)が刊行されました。

 

お立ち台からスマホへ。若者が「消費の主役」から降りた平成という時代

本書『平成トレンド史 これから日本人は何を買うのか?』では、平成時代を「消費」の変化という視点から総括。

バブルの絶頂期で幕を開けた平成は、デフレやリーマンショック、東日本大震災などで苦しい時代になっていきます。

気が付けば、若者は「消費の主役」から降りていた……。いっぽうでIT革命やSNSの普及により消費構造は大きく変わっていきました。

消費者のマインドはどのように変化したのか? そして今後、日本人は何を買うのか?
若者研究の第一人者・原田曜平さんが分析します。

 

本書の目次

第1期 平成元―4年 不自由と享楽(ジュリアナ東京/フラワーロック/『101回目のプロポーズ』)

第2期 平成5―7年 デフレと団塊ジュニア(Windows95/アウトレット/Jリーグ/小室哲也プロデュース)

第3期 平成8―12年 ネットとケータイ(PHS/iモード/iMac/たまごっち/アムラー/中田英寿)

第4期 平成13―18年 変化への期待と格差(日韓W杯サッカー/『世界の中心で、愛を叫ぶ』/六本木ヒルズ)

第5期 平成19―24年 失望と不安(Wii/Facebook/なでしこジャパン/ビリーズ・ブートキャンプ)

第6期 平成25―29年 SNSと炎上(ツイッター/インスタグラム/ポケモンGO/『君の名は。』)

 

原田曜平さん プロフィール

著者の原田曜平(はらだ・ようへい)さんは、1977年東京都生まれ。慶応義塾大学商学部卒業後、博報堂入社。ストラテジックプランニング局、博報堂生活総合研究所、研究開発局を経て、現在、博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダー。

2003年JAAA広告賞・新人部門賞を受賞。著書に『さとり世代』(角川新書)、『ヤンキー経済』(幻冬舎新書)などがある。

 

平成トレンド史 これから日本人は何を買うのか? (角川新書)
平成時代を「消費」の変化という視点から総括する。バブルの絶頂期で幕を開けた平成は、デフレやリーマンショック、東日本大震災などで苦しい時代になっていく。次の時代の消費はどうなるのか?

 


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