サンタクロースに学ぼう！　最高のリーダーになってモチベーションもバッチリ！

2017年1月7日 14:37 ビジネス

年も明けて、かなり季節外れとなってしまい、ちょっと言いにくいのです、サンタクロースの話題です。
といってもビジネス書のお話し。サンタクロースを題材にした2冊を紹介させていただきます（こんな時期に）。

1冊目は、エリック・ハーヴェイ氏の『「最高のリーダー」の秘訣はサンタに学べ』（文響社）です。
数百年にわたって、世界中の子供たちにプレゼントを配るため、エルフやトナカイを率いてきたサンタクロースは、優れたリーダーと言えるのではないか、学ぶべきことを多いのではないか・・・ということで、サンタクロースをモデルにして、「最高のリーダーになる秘訣」を紹介しています。

経営者、マネージャーなど部下を持つ立場の人が、つい見落としがちな「最高のリーダーシップととる」ために必要なメソッド30個を紹介。
本書は、欧米で120万人以上の読者を持つ、簡潔で、実践的なビジネス・自己啓発書『Simple Truth』シリーズの中でも指折りのベストセラーです。
（文響社公式サイトより）

管理職（サンタクロース）は、きつい仕事に従事する従業員（エルフやトナカイ）のモチベーションアップに努め、従業員への感謝も忘れません。
そんな、顧客（世界の子供たち）だけでなく従業員からも慕われるサンタさんの、リーダーシップの秘訣が詰まった一冊です。

2冊目は、宮本日出氏の『サンタはなぜ配達料をとらないのか? 仕事をワクワクさせる13のミッション』（ヴォイス）。

配達料だけじゃなくて、商品本体の料金も取らないよ、というツッコミはさておき、寒くてツラい仕事を何百年も繰り返し繰り返し続けているサンタさんたち。よく続くな、というそのお仕事の根幹には、「ミッション＝明確な目的や使命」があるから、ということです。
そのミッションの設定の仕方を学べば、モチベーションもアップし、仕事や周囲への考え方・接し方も変わっていくかも。