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『AIで「未来の年表」はこう変わる』河合雅司さんと井上智洋さんが対談 月刊誌『文藝春秋』11月号の談記事を電子書籍化

『AIで「未来の年表」はこう変わる』河合雅司さんと井上智洋さんが対談 月刊誌『文藝春秋』11月号の談記事を電子書籍化

『AIで「未来の年表」はこう変わる』河合雅司さんと井上智洋さんが対談 月刊誌『文藝春秋』11月号の談記事を電子書籍化

文藝春秋・電子書籍編集部では、電子書籍オリジナル『AIで「未来の年表」はこう変わる 文春e-Books』(河合雅司さん×井上智洋さん)を11月10日より配信しました。

 

月刊誌『文藝春秋』11月号の記事を電子書籍化

本書『AIで「未来の年表」はこう変わる』は、人口政策、社会保障政策が専門で『未来の年表』といった著書を持つ河合雅司さんと、AI(人工知能)研究に精通し『人工知能と経済の未来』の著者である井上智洋さんが、人口減少とAIの発達が、日本をどう変えていくのかを語り合った、まさに未来への処方箋ともいうべき対談です。

これまで誰も経験したことのないスピードで進む少子高齢化社会でAIの発達は救世主になるのか、人間から仕事を奪うだけなのか、それぞれの専門化の視点で語られた未来予想図が明示されます。

 

著者プロフィール

 
■河合雅司(かわい・まさし)さん

1963年、愛知県生まれ。中央大学卒業後、産経新聞社に入社。産経新聞社論説委員、大正大学客員教授(専門は人口政策、社会保障政策)。内閣官房有識者会議委員、厚労省検討会委員、農水省第三者委員会委員も務める。拓殖大学客員教授などを歴任。

著書に『日本の少子化 百年の迷走』(新潮選書)、『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』(講談社現代新書)、『地方消滅と東京老化』(共著、ビジネス社)などがある。

 
■井上智洋(いのうえ・ともひろ)さん

駒澤大学経済学部准教授、早稲田大学非常勤講師、慶應義塾大学SFC研究所上席研究員、総務省AIネットワーク化検討会議構成員、AI社会論研究会共同発起人。慶應義塾大学環境情報学部卒業。2011年に早稲田大学大学院経済学研究科で博士号を取得。早稲田大学政治経済学部助教、駒澤大学経済学部講師を経て、2017年より同大学准教授。専門はマクロ経済学。最近は人工知能が経済に与える影響について論じることが多い。

著書に『新しいJavaの教科書』(SBクリエイティブ)、『人工知能と経済の未来』(文春新書)『ヘリコプターマネー』(日本経済新聞出版社)、『人工超知能』(秀和システム)などがある。

 

「文春e-Books」とは

「文春e-Books」は、電子発のオリジナルコンテンツです。週刊誌『週刊文春』、月刊誌『文藝春秋』の記事連載のまとめもの、ビジュアル系のオリジナルコンテンツなど、「紙では読めない本」をコンセプトに新しいコンテンツを提供しています。

 

人口減少社会への対処法を明かす AIで「未来の年表」はこう変わる【文春e-Books】
少子高齢化による危機が叫ばれて久しい現代の日本。一方で、目覚しい発展を遂げているAI(人工知能)の活用に注目が集まっている。AIは「人間から仕事を奪う」と批判する人もいるが、「人手不足の救世主になる」と期待する声もある。『未来の年表』など日本の人口動態に関する著書を持つ河合雅司氏と『人工知能と経済の未来』の著者でAI研究にも精通する井上智洋氏が、人口減少とAIの発達が日本の未来に何をもたらすのか語り合った。

 


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