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『AERA』8月1日号 「SixTONES」京本大我さんが表紙に登場!

『AERA』8月1日号 「SixTONES」京本大我さんが表紙に登場!

『AERA』8月1日号 「SixTONES」京本大我さんが表紙に登場!

朝日新聞出版が発行するニュース週刊誌『AERA(アエラ)』2022年8月1日号が7月25日に発売されました。

 

SixTONES・京本大我さんが表紙&インタビューに登場! 「必ず僕はステージに立つ」

京本大我さんは、ミュージカル「流星の音色」で主演兼音楽を務めたことについて、「曲を生み出すことと、演じる仕事との両立は、まったく違う引き出しを使うので苦労しました。

締め切りがあるとこれほど追われる気持ちになるのかという厳しさも感じました」と、素直に吐露します。ただ、「すべてが自分の手にかかっているので、自分で挑戦するおもしろさも感じました」とも。8月2日からステージに立つことについては、「一日一日、全力で役に向き合っていきたい」と、熱い思いを語っています。

 
また、映画「TANG タング」で二宮和也さんと共演したことについては、これまで数々の作品を視聴者として見てきただけに、「まさか対面でお芝居をさせていただく日がくるとは思いませんでした」と言います。この映画撮影を通して「この世界にもっと飛び込んでいきたいという意欲に火をつけてくれた作品になった」とのことです。

 

巻頭特集は「安倍元首相銃撃事件 社会の闇を読み解く」

巻頭では、「安倍元首相襲撃事件」を総力特集。ジャーナリストの池上彰さん、政治学者の中島岳志さん、フォトジャーナリストの安田菜津紀さん、外交ジャーナリストの手嶋龍一さん、評論家の與那覇潤さんが、それぞれの視点から多角的に論じています。

 
池上さんは、今回の事件について、孤独の中で恨みを募らせる「ローンウルフ(一匹おおかみ)」型の犯罪であり、これらの孤独は「自助」では対応できない、社会がどう「共助」で対応していくのかが大事になると言います。中島さんは、この事件を契機に治安権力が強まり、言論が萎縮してしまうことを危惧します。

 
また、経済格差が広がる社会で、「脱落」から這い上がるために「家族主義」が強調される日本の限界について指摘する記事もあります。さらに、旧統一教会の問題について、元信者が多額の献金を集め、「何十人もの人生を変えてしまった」と告白する記事もあります。この事件や背景にある社会について多角的に取材した特集となっています。

 

羽生結弦選手の挑戦

フィギュアスケートの報道に力を入れてきたAERAは、羽生結弦選手の再出発についても詳報しています。

 
羽生選手を長く取材してきたフィギュアライターが、これからも挑戦を続けていく羽生選手の「決意」を読み解きました。「引退」という言葉は使わず、「プロのアスリート」という言葉に込めた思いを分析します。さらに、会見での言葉を丁寧に収録しています。

 

連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、井浦新さんをゲストに迎えた2回目

スタートしたばかりの連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、ドラマ「最愛」で共演した井浦新さんとの対談の2回目です。俳優業にとどまらない、二人のアーティスティックな活動について話が広がります。

そんななか、松下さんは「僕は今、自分について考える余裕がなくなっているかもしれない」とポロリ。「余裕」をめぐる二人の深い話が続きます。二人の信頼関係が詰まった対談となっています。

 
今号では他に、
◎コロナ感染最多更新 BA.5は免疫すり抜け最強の感染力
◎天皇ご一家の養蚕写真公開 皇室SNS待ったなし
◎いまも部活動に残る指導者の暴力、暴言
◎「自由研究に親がどうかかわるか問題」を考える
◎藤井聡太 10代最後のタイトル防衛
◎大谷翔平の「移籍先」 “二刀流”は引く手あまた
◎くりぃむしちゅー「テレビはまだまだ面白くなる」
◎吉岡里帆×岩崎う大 自分の物語を生きているか
◎現代の肖像 現代アーティスト・小松美羽
◎大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・野口聡一
…などの記事も掲載されています。

 

AERA (アエラ) 2022年 8/1 号【表紙: 京本大我 (SixTONES)】

7月25日発売のAERA8月1日号は、表紙にSixTONESの京本大我さんが登場。オリジナルミュージカル「流星の音色」で主演兼音楽を担当する京本さんは、演じることと曲を生み出すことの”二刀流”を成し遂げることについて、大変だけれど達成感があると言います。また、間もなく公開の映画「TANG タング」で、事務所の先輩である二宮和也さんと共演したことで得られたことについても語っています。巻頭特集は「安倍元首相銃撃事件」について総力取材しました。この事件をどう捉えればいいのか、多くの専門家の意見を聞き、事件の背景にある「社会の闇」を読み解きました。旧統一教会の問題について、元信者に取材した記事もあります。この事件と今の日本について多角的に考える一助にしてください。「プロ転向」を表明した羽生結弦選手についての記事では、会見の言葉を約6600字で収録し、これからも続く「挑戦」について詳報しています。さらに、前号から始まった連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、井浦新さんをゲストに迎えた2回目。松下さんから最近の悩み相談も飛び出しました。盛りだくさんの内容が詰まった一冊です。

 


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