『母のトリセツ』「いつになったら結婚するの?」「一人っ子はかわいそう」…年末年始久しぶりに会う母・姑からのおせっかい攻撃への備えに!
累計88万部超「トリセツ」シリーズの著者であり、母・娘・姑である脳科学者・黒川伊保子さんが教える“母親との上手な付き合い方”『母のトリセツ』が、扶桑社より刊行されました。
ケチで未熟で「うっせぇ」母に、いつまで我慢するつもり!? 母を捨てなきゃ、本当の人生は生きられない
意見は聞かずに、愛だけ返す。その「すご技」が、母子関係に奇跡を起こす。
<はじめに>
母親に服従することはない。母親が脳に描く「世間体のいい息子(嫁)」になる必要はない。
たいていは母親の希望どおりになんかなれやしないし、無理になったとしても、いい人生とは限らない。脳には、最初から「いのちの使命」が仕込まれている。その脳の生きたいように生きることが、人生の充足につながるように、脳は作られているのだから。
でもね、愛は返してやったらいい。彼女が欲しいのは、結局のところ、愛なのだから。
◆テレビ、Webメディアでも紹介!
11月12日(金)放送のフジテレビ「ノンストップ!」に著者が出演。母親の過干渉に悩んでいる人たち、「子供にあげた人生を手放せない“ケチ”な人」だと思うと適度な距離感を保てる、とアドバイス。放送後、「気持ちがラクになった」「『母のトリセツ』読んでみたい」という声が寄せられました。
●フジテレビュー
「母への恩返しは3歳までの可愛らしさで完了済み!「母のトリセツ」の黒川伊保子氏が母との距離の置き方を伝授」
https://www.fujitv-view.jp/article/post-426674/
●PRESIDENT Online
「なかなか本題に入らない母親の話を機嫌を損ねずに終わらせる『魔法のひとこと』」
https://president.jp/articles/-/51495
「『悪気はないけど、どうにもうざい』昔のことを蒸し返す母親を一発で黙らせる”ある方法”」
https://president.jp/articles/-/51496
●ESSE online
「高齢の母親にうんざり…脳科学に基づいたお互いにイライラしない会話術」
https://esse-online.jp/articles/-/62
●女子SPA!
「うるさい母・姑・上司を、うまくかわす無敵のセリフ」
https://joshi-spa.jp/1116104
本書の構成
第一章 母の機嫌にビビらない人生を手に入れる
母親の口数を減らす方法
「ありがとう」と「ごめんなさい」のサンドイッチは無敵である
「心にだけ謝る」で世間も撃退できる
第二章 母の愛は「毒」であると知る
ムカつく会話の真相
母親の理想通りに生きた弊害
世間体を気にする人に育てられた人に
第三章 母親に巻き込まれないためのノウハウ
母親の長い話を止める方法
電話は「案じること」から始める
あっさりと「放っておいてね」と言おう
第四章 母親をつき放しつつ喜ばす方法
「良かれと思って」がうっとうしい
長く生きた女の蒸し返し癖
「母の痕跡」を残さない
著者プロフィール
著者の黒川伊保子(くろかわ・いほこ)さんは、1959年生まれ。長野県出身。脳科学・人工知能(AI)研究者。2003年より(株)感性リサーチ代表取締役社長。
奈良女子大学理学部物理学科卒業後、コンピュータ・メーカーにてAI開発に従事。語感の数値化に成功し、大塚製薬「SoyJoy」など、多くの商品名の感性分析を行う。
また男女の脳の「とっさの使い方」の違いを発見し、その研究成果をもとにベストセラー『妻のトリセツ』『夫のトリセツ』 (共に講談社)、『娘のトリセツ』(小学館)、『息子のトリセツ』(扶桑社)を発表。他に『母脳』『英雄の書』(ポプラ社)、『恋愛脳』『成 熟脳』『家族脳』(いずれも新潮文庫)などの著書がある。
母のトリセツ (扶桑社新書) 黒川 伊保子 (著) |
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