『定年格差』「70歳定年」で働き方はどう変わるのか?
郡山史郎さん著『定年格差』が、青春出版社より刊行されました。
”定年消滅時代”を楽しく生きるヒント
2021年4月から施行された「70歳定年法」。70歳までの就業機会の確保が努力義務となったことにより定年が延び、いよいよ「生涯現役=定年消滅」時代がやってきます。とはいえ、シニアがスムーズに仕事を見つけ、すぐに働ける世の中になるには、まだまだ時間がかかるでしょう。
定年後の再就職がスムーズに決まるかどうかは、定年後に備えて準備をしているか、しないかで大きな差がつきます。その準備とは、ひと言で言えばマインドセット(考え方、思考パターン)の変革です。きちんとした準備をしておかないと「定年格差」はますます広がっていく可能性があるのです。
本書は、5000人以上の再就職をサポートしてきた人材紹介のプロで、86歳の現役ビジネスマンでもある著者が、「定年格差」を乗り越えるために必要な考え方や思考パターンを紹介した一冊。シニアのビジネスパーソンがこれからの人生100年時代を豊かに暮らすためのヒントが満載です。
本書の構成
【序章】「定年消滅時代」がやってきた!
【第1章】知られざる「3つの定年」
【第2章】「70歳定年」にダマされてはいけない!
【第3章】コロナはシニアの転職をどう変えたか
【第4章】「定年格差」を乗り越えるための10の条件
【第5章】シニアも当たり前に働ける社会をつくる
著者プロフィール
著者の郡山史郎(こおりやま・しろう9さんは、1935年生まれ。株式会社CEAFOM代表取締役社長。
一橋大学経済学部卒業後、伊藤忠商事を経て、1959年ソニー入社。1973年米国のシンガー社に転職後、1981年ソニーに再入社、1985年取締役、1990年常務取締役、1995年ソニーPCL社長、2000年同社会長、2002年ソニー顧問を歴任。2004年、プロ経営幹部を紹介する株式会社CEAFOMを設立し、代表取締役に就任する。人材紹介業をおこなう傍ら、これまでに5000人以上の定年退職者をサポート。
著書に、ベストセラーとなった『定年前後の「やってはいけない」』、『転職の「やってはいけない」』(青春出版社)などがある。
定年格差 (青春新書インテリジェンス) 郡山 史郎 (著) 定年後、うまくいっている人といかない人はますます差がつく! 2021年4月から施行された「70歳定年法」。70歳までの就業機会の確保が努力義務となったことにより定年が延び、いよいよ「生涯現役=定年消滅」時代がやってくる。しかし、今のままで70歳まで安泰と思うのは大間違い。きちんとした備えをしておかないと「定年格差」はますます広がっていく可能性がある。5000人以上の再就職をサポートしてきた人材紹介のプロが教える、「定年格差」時代を生きるヒント。 |
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