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『AERA』9月20日号 木村拓哉さんが表紙に登場! 巻頭特集は「家族構成別 感染する前にやっておくこと」

『AERA』9月20日号 木村拓哉さんが表紙に登場!

『AERA』9月20日号 木村拓哉さんが表紙に登場!

朝日新聞出版が発行するニュース週刊誌『AERA(アエラ)』2021年9月20日号が、9月13日に発売されました。

 

木村拓哉さんが表紙&カラーグラビア&インタビューに登場!

木村拓哉さんが映画「マスカレード・ナイト」で演じたのは、殺人事件の捜査のため、大みそかのホテルでのカウントダウンパーティーに乗り込む敏腕刑事。2019年公開のヒット作「マスカレード・ホテル」の続編で、インタビューでは、まず、前作で築いた信頼関係の中で行われたという撮影を振り返ります。

長澤まさみさん演じるバディーとの間に生まれた「大人の空気感」や、鈴木雅之監督との演技を巡るやりとり、初体験だったというアルゼンチンタンゴのレッスン――。縦横無尽に話題が広がります。

 
昨年からはソロシンガーとしても活躍する木村さん。マイクを持ち、音楽と向き合うにあたっては、SNSなどを通じて、ファンが待っていてくれるということを自覚できたこと、明石家さんまさんに「まさしくオールドルーキーやんけ」と背中を押されたことが大きかったと話します。

そして、ソロアルバムのタイトルにも使った「Flow」という言葉に込めた思いを語った木村さん。絶え間なく流れること、その流れに乗るために必要なことの先に、木村さんが見つめていた「リアル」とは。木村さんの現在地を知ることができる、貴重なインタビューとなっています。

 

巻頭特集は「家族構成別 感染する前にやっておくこと」 自宅療養を乗り切る備えを45タスクで網羅

今号の巻頭特集は、「家族構成別 感染する前にやっておくこと」。医療逼迫が続く中、感染の不安のみならず、自宅療養への不安が広がっています。特集では、入院したくてもできない事態に陥ったときに備えて事前にやっておくべきことを、自宅療養の経験者と在宅医療の専門家などに取材。45のタスクにまとめています。

 
「体温計用の電池の予備」や「感染を広げる咳対策のためののど飴」など、意外な必需品に加え、備蓄食料品を用意するときの「選択基準」、必須の市販薬などを網羅しているほか、「ひとり暮らし」「子どもあり」「高齢者と同居」「ペットがいる」など、家族構成によって異なる備えについても取材しています。

 
デルタ株が蔓延し、ワクチンを2回接種した人の感染も珍しくなくなりました。イスラエルや南米では、ワクチン効果の増強を狙った3回目の接種が始まっています。

AERでAは、この「ブースター接種」についても取材。必要性、効果とリスク、真っ先に必要な人は誰かなど、最新情報を掲載しています。薬局やネットで買えるようになった「抗原検査」については、PCR検査との違い、価格も検体採取方法も違う市販品の精度、検査タイミングや正しい使い方について、解説しています。

 

短期集中連載「起業は巡る」に孫泰蔵さんと小笠原治さんが登場

短期集中連載「起業は巡る」の第1シリーズは、今回が最終回。日本屈指のエンジェル投資家である孫泰蔵さんと小笠原治さんが、投資するベンチャー企業を選ぶ基準や、いまどきの起業家たちの価値観について、対談しています。

連載に登場した4人の起業家全員に投資している小笠原さんが選ぶのは「お金もうけが上手で動機が弱い人」より「どうしてもコレがやりたい、という子どもみたいな人」。個人のお金で投資するからこそ、彼らに惜しみなく投資できる、と小笠原さん。孫さんも、「これは絶対応援せないかん」と思う人に投資するときは「事業計画書なんてみません」ときっぱり。

企業が生む「価値」の変化も敏感に感じているお二人。読めばこれからの日本に希望が持てる対談となっています。

 
今号では他に、
◎安倍・菅政治の清算は「民意」の出番
◎立憲民主党 政権交代「即実行」公約の背景に「共産党」
◎郵便局長が邁進する「局舎投資」
◎[ルポ]注文から10分で届くネットスーパー
◎寝食も対話も共にする「寮」の教育効果
◎「三百名山+1」を人力でひと筆書き踏破
◎マルタン・マルジェラが明かす創作の歴史
◎古田新太×松坂桃李 実写初共演対談
◎【井口 理 なんでもソーダ割り】上出遼平さんと白熱の山談議
◎【現代の肖像】関 治之/コード・フォー・ジャパン代表理事
…などの記事も掲載されています。

 

AERA (アエラ) 2021年 9/20 号【表紙:木村拓哉】

9月13日月曜日発売のAERA 9月20日号の表紙に、まもなく公開の映画「マスカレード・ナイト」に主演する木村拓哉さんが登場します。木村さん自身が「幼なじみ的な感覚がある」と話す蜷川実花のカメラに、力強いまなざしで向き合いました。インタビューでは、撮影の舞台裏はもちろん、シンガーとしての自分を支える「オールドルーキー」の自覚や、好んで使う「Flow」の言葉に込めた思いを率直に語っています。巻頭特集は「家族構成別 感染する前にやっておくこと」。感染は、誰の身に起こってもおかしくないのに、適切な治療を受けたり入院したりすることができそうにない状況のいま、事前に備えることで、自宅療養の不安や不便を軽くすることができます。この号では、アメリカなどで始まっている「3回目の接種」や、薬局でも見かけるようになった「抗原検査」の精度についても取材。新型コロナウィルスを正しく知って対処することができる、保存版的一冊となっています。

 


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