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『夜の公園で、猫に人生を相談してみた』もう悩まない!9回生きた猫が届ける肩の力を抜くための85の処方箋

『夜の公園で、猫に人生を相談してみた』(著:ウルニャンイさん/訳:吉川南さん)

『夜の公園で、猫に人生を相談してみた』(著:ウルニャンイさん/訳:吉川南さん)

韓国発の猫がアドバイスを贈るイラストエッセイ『夜の公園で、猫に人生を相談してみた』(著:ウルニャンイさん/訳:吉川南さん)がハーパーコリンズ・ジャパンより刊行されました。

 

韓国発、9回生きた猫がくれる、今を大切にしたくなるイラストエッセイ

“なんとなく”好き、“なんとなく”嫌い、“なんとなく”休みたい――
言わなくても分かってくれたらと思い、言うにはしんどくて、あるいは避けたくて、“なんとなく”でごまかしてしまうこと、ありませんか?

 
本書ではそれらの本当の理由を引き出してくれます。友人への羨ましい気持ち、恋愛の不安、そして「実はできないんだ」と言いたい意気消沈した気持ちもこのまるっとした猫の前だけはノドにつかえた毛玉のように吐き出すことができます。

 
ときに“猫らしく”ばっさり切りながらも必ず肩を持ってくれる重みのあるアドバイスの1つ1つはこれまでのエッセイ本とはまたひと味もふた味も違う視点をもたらしてくれることでしょう。

 
【本文紹介】

とてもつらい。でも、がんばって笑顔を見せてるんだよ。
いつも平気な顔で、大丈夫だってふりをしてるだけなんだ」

「つらいときや悲しいとき、
その気持ちをそのまま口にしてごらん。
泣きたいときには泣けばいい。
つらいって言う人を、誰も責めない。
僕もきみのことを慰めてあげたいよ」

ロウソクに火をともしつづけていたら、
そのうち燃え尽きてしまう。
無理して自分の心を燃やしながら
生きなくてもいいんだよ。

(本書「燃え尽きるな」より)

 

著者プロフィール

 
■著者:ウルニャンイさん

イラストレーター、作家。

漫画家になる夢を描いていたが、現実を受け止めマーケティング業界に携わる。7年間マーケターとして活躍するも、やりたいことをやり遂げようと20代後半に退職を決意。自身の体験をもとにした失恋エピソードをイラストとともにFacebookページに投稿すると、9万人以上の共感を集め、2018年に最初の著書を出版。そのゆるかわいいイラストと心にしみる文章で20代、30代を中心に支持されている。猫と一緒に考え、猫のようにマイペースな人生を模索中。

★Instagram[@ulnyang1004]:https://www.instagram.com/ulnyang1004/

 
■訳者:吉川南(よしかわ・みなみ)さん

朝鮮語・英語翻訳家。早稲田大学政治経済学部卒業。

書籍やテレビの番組の字幕など、幅広いジャンルの翻訳を手がける。翻訳書に日本でも大ベストセラーとなったキム・スヒョンさん『私は私のままで生きることにした』(ワニブックス)、ソン・ユミさん『今まであなたのこと友達だと思ってたのに』(かんき出版)などがある。

 

夜の公園で、猫に人生を相談してみた (ハーパーコリンズ・ノンフィクション)
ウルニャンイ (著), 吉川 南 (翻訳)

なぜかいつも満たされない、恋も仕事もうまくいかない、
いいことなんて全然ない……
そのモヤモヤ毛玉、吐き出しにおいで。
韓国発、9回生きた猫がくれる、今を大切にしたくなるイラストエッセイ。

 


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