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『羽生三冠ロングインタビュー「藤井聡太四段の弱点が見えない」』羽生三冠が棋界の新鋭を語る!

『羽生三冠ロングインタビュー「藤井聡太四段の弱点が見えない」』羽生三冠が棋界の新鋭を語る!

『羽生三冠ロングインタビュー「藤井聡太四段の弱点が見えない」』羽生三冠が棋界の新鋭を語る!

文藝春秋・電子書籍編集部では、電子書籍オリジナル作品『羽生三冠ロングインタビュー「藤井聡太四段の弱点が見えない」』(北野荒太さん・著)を配信しました。

 

羽生三冠に、将棋界の新星・藤井聡太四段についてインタビュー!

『羽生三冠ロングインタビュー「藤井聡太四段の弱点が見えない」』は、『月刊文藝春秋』2017年8月号に掲載された、将棋界の新星・藤井聡太四段について羽生三冠がインタビューにこたえた記事に新たな文章を追加、再編集した電子書籍です。

史上最年少でプロ棋士となり、デビューからの連勝記録を更新した藤井聡太四段。世間は藤井四段を棋界に出現した若き天才として注目、いまや社会現象にさえなっています。

しかし、棋界には天才がすでに存在しています。その棋士こそ、やはり中学生でプロとなり、これまで数々のタイトルを獲得してきた羽生善治三冠その人です。

元祖・天才は、藤井四段をどう見ているのか。非公式での対局も踏まえ、羽生三冠が藤井四段について率直に語ったロングインタビューを電子書籍化。雑誌掲載記事に、あとがきも加えた電子書籍オリジナルです。

 

北野新太さん プロフィール

著者の北野新太(きたの・あらた)さんは、1980年、石川県生まれ。学習院大学在学時に雑誌『SWITCH』で編集を学び、2002年に報知新聞社入社。以来、記者として編集局勤務。運動第一部読売巨人軍担当などを経て、文化社会部に在籍。10年より同社主催棋戦・女流名人戦を担当。

2014年、NHK将棋講座テキスト『第63回NHK杯テレビ将棋トーナメント準々決勝 丸山忠久九段対三浦弘行九段「疾駆する馬」』で第26回将棋ペンクラブ大賞観戦記部門大賞受賞。著書に『透明の棋士』(ミシマ社)。

 
【北野新太さんコメント】
「『藤井聡太四段とは何者か』がテーマの文章ですが、実は『羽生善治三冠って、こんな人です』という裏テーマも込めています。初稿には『(笑)』表記が最終稿の5倍くらいありました。彼の明晰さだけでなく、朗らかさのようなものが伝わればと思います。将棋に馴染みのない読者の方には、少し難しいな、と思う箇所もあるかも知れませんが『なんだかよく分からないけど将棋って奥深そうだな、藤井四段ってすごいんだろうな』って思ってもらえたら、書き手としてとても嬉しく思います」

 

羽生三冠ロングインタビュー「藤井聡太四段の弱点が見えない」【文春e-Books】
「すごい人が現れたな、と思います」。

詰め襟の学生服を着た14歳の少年を目の前に、棋界に君臨する羽生善治三冠はそう言った。将棋界に現れた、天才・藤井聡太四段。史上最年少でプロ棋士になると、デビューから29連勝という新記録を達成、一躍、時の人となった。その若き天才を、元祖天才・羽生三冠はどう見ているのか。非公式戦での対局などもふまえ、羽生三冠が、藤井四段について語った。

「月刊文藝春秋」2017年8月号掲載の記事を加筆、再編集してオリジナル電子書籍化!

 


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