『貯金ができない私でも、1億円貯まる方法を教えてください』貯蓄ができない人でも1億円の資産形成は可能？！

世古口俊介さん著『貯金ができない私でも、1億円貯まる方法を教えてください』

株式会社ウェルス・パートナー・代表取締役の世古口俊介さん著『貯金ができない私でも、1億円貯まる方法を教えてください』が、あさ出版より刊行されました。

初心者・実践者の疑問もズバリ解決！一問一答66

本書『貯金ができない私でも、1億円貯まる方法を教えてください』は、2020年に刊行された『しっかり1億円貯める月1万円投資術』に続く第2弾となります。

 
前回は月1万円の積立投資と外国株式、外国債券、国内不動産へのハイブリッド投資により1億円の資産形成をするストーリー仕立てになっていました。

本書では、資産運用に対する考え方（マインドセット）から株式、債券、不動産、太陽光発電設備、仮想通貨、絵画、ベンチャーキャピタル、投資詐欺の見抜き方など多岐にわたる66の質問に回答しています。

 
コロナ禍の結果、ネット証券を中心に証券会社口座数を伸ばすなど投資へ資産形成、資産運用に注目があつまっている今、その指針となる一冊です。

 
【類書との違いとは？】

◎富裕層500名以上の資産形成コンサルティングの中で特によくある質問から66問を厳選し、それに対して著者が回答する一問一答のQ&A方式

◎投資のタネ線作りからマインドセット、資産配分、株式、債券、不動産、その他資産、アドバイザー選びと多岐に渡り、本書を一通り読めば投資に関する正しい理解が可能

◎金、仮想通貨、太陽光発電設備、ヘッジファンド、ベンチャーキャピタル、絵画、ワインなど世の中に存在する様々な投資対象についても解説

◎著者自身の資産配分や具体的な投資先も紹介しており、プロの投資を参考にできる

著者コメント「本書に対する想」

私は投資においては繰り返し成功する確率が高い「再現性」が大事だと考えています。
宝くじや競馬、パチンコは運によるところが大きいので再現性が低い投資と言えます。
しかし本書でご紹介する株式や債券、不動産その他の投資対象は多くの先人たちが投資し、結果を残しているので正しく取り組むことができれば成功する可能性が高い投資です。投資は命と家族の次に大事なお金を使います。
できるだけ成功する再現性が高い方法で投資を実践してほしいという思いで私は本書を執筆しました。

 
前回の書籍との比較だと本書はかなり詳しく、かつ幅広い分野を網羅的に説明していると思います。
一般的な投資対象の株式や債券、不動産だけでなくヘッジファンドやベンチャーキャピタル、仮想通貨、絵画に至るまで説明している書籍は少ないので投資の参考にしてもらえれば幸いです。

本書の構成

プロローグ　「タネ銭づくり編」投資の元手をどうつくるのか

第1章　「マインドセット編」なぜ、うまくいく人といかない人がいるのか

第2章　「資産配分編」運用結果の8割を決める大切なこと

第3章　「株式編」若いころから始め、長期保有をねらう

第4章　「債券編」60代に入ったら老後の生活費用捻出を意識する

第5章　「不動産編」実物資産の代表。できるだけ若いころから手がけたい

第6章　「その他資産編」株式、債券、不動産以外にも投資対象はいろいろある

第7章　「アドバイザー選び編」専門アドバイザーとは正しく付き合おう

著者プロフィール

著者の世古口俊介（せこぐち・しゅんすけ）さんは、1982年生まれ。三重県出身。株式会社ウェルス・パートナー代表取締役。

2005年4月に日興コーディアル証券(現・SMBC日興証券)に新卒で入社し、プライベート・バンキング本部にて富裕層向けの証券営業に従事。その後、三菱UFJメリルリンチPB証券(現・三菱UFJモルガン・スタンレー証券)を経て2009年8月、クレディ・スイス銀行(クレディ・スイス証券)のプライベートバンキング本部の立ち上げに参画し、同社の成長に貢献。同社同部門のプライベートバンカーとして、最年少でヴァイス・プレジデントに昇格、2016年5月に退職。2016年10月に株式会社ウェルス・パートナーを創業し代表に就任。

独立後も富裕層や会社オーナーの資産運用に関する指導、提案に従事。500人以上の富裕層のコンサルティングを行い、最高預かり残高は400億円。書籍執筆や日本経済新聞、週刊東洋経済、ZUU onlineなどメディアへの寄稿を通じて日本人の資産形成に貢献。

著書に『しっかり1億円貯める月1万円投資術』(あさ出版)。

貯金ができない私でも、1億円貯まる方法を教えてください 世古口俊介 (著) 著者は超セレブ向けの資産管理やコンシェルジュサービスの会社を経営していますが、そのプロの高いノウハウを生かした、サラリーマンなど一般的な会社員の資産形成のための考え方と実務をQ&A方式で解説します。 ・国内株式編・外国債券編・外国不動産投資・資産配分など、具体的な投資戦術がわかります。 投資初心者から中堅者まで、参考になる知識や情報が盛りだくさんの内容です。