『孫社長にたたきこまれたすごい数値化仕事術』考える前に数えろ! 議論する前に数えろ!
PHP研究所は8月19日より(Amazonは先行販売中)、『孫社長にたたきこまれた すごい数値化仕事術』を発売します。
元ソフトバンク社長室室長で、1年で英語をマスターできる“One Year English”プログラム 『TORAIZ』(http://toraiz.jp/)を運営しているトライオン株式会社の代表取締役を務める三木雄信さんが、自らの経験を基に執筆したものです。
「数値化仕事術」を実践するための7つのポイント(一部抜粋)
1)数字は、「与えられるもの」ではなく、自分で「取りにいくもの」
2)数値化の目的は、「どうだったか」ではなく「どうするか」
3)数値化のファーストステップは「分ける」。数える前にまず分けろ!
4)問題のありかが見えてきたら、さらに細かく分けて計測してみる
5)数値化のゴールは、現実の問題を「数式で表す」こと
6)数値化したら、あとはPDCAを高速で回し続ける
7)問題解決後も数字でチェックを続け、環境変化にいち早く気づく
「考える前に数えろ! 議論する前に数えろ!」
本書では、孫正義社長のもとで身につけた「問題を数値化して高速で解決する技術」を紹介しています。
現実に起こっている事象を数値で把握し、それを分析して問題のありかと根本的な原因を探り、解決策を考えて実行したら、その結果をまた数値で把握・分析。このサイクルをスピーディに回しながら、超高速で問題を解決していくのが、孫社長流の「数値化仕事術」です。
三木雄信さん プロフィール
著者の三木雄信(みき・たけのぶ)さんは、三菱地所を経て、ソフトバンクに入社。27歳で同社社長室長に就任。孫正義さんの下で「Yahoo!BB事業」など担当する。
英会話は大の苦手だったが、ソフトバンク入社後に猛勉強。仕事に必要な英語だけを集中的に学習する独自のやり方で「通訳なしで交渉ができるレベル」の英語をわずか1年でマスター。
2006年にはジャパン・フラッグシップ・プロジェクト株式会社を設立し、同社代表取締役社長に就任。同年、子会社のトライオン株式会社を設立し、2013年に英会話スクール事業に進出。2015年には1年で英語をマスターできる”One Year English”プログラム「TORAIZ(トライズ)」を開始し、日本の英語教育を抜本的に変えていくことを目指している。
「考える前に数えろ! 議論する前に数えろ! 」
ソフトバンク元社長室長の著者が、孫正義社長のもとで身につけたのは「問題を数値化して高速で解決する技術」。
現実に起こっている事象を数値で把握し、それを分析して問題のありかと根本的な原因を探り、解決策を考えて実行したら、その結果をまた数値で把握・分析する。このサイクルをスピーディに回しながら、超高速で問題を解決していくのが、孫社長流の「数値化仕事術」。
統計知識ゼロでも、Excelが苦手でも、新人&若手でもすぐ使えて、どんな仕事でも生産性が爆発的にアップする。しかも「数字は苦手で……」という人ほど効果大!
『会社や上司から「数字で(根拠を)示せ」「数字(成果)を出せ」などとプレッシャーをかけられ、ストレスを溜め込んでいる人も多いでしょう。でも、私が紹介するソフトバンク孫社長流の「数値化仕事術」は、それとはまったくの別物です。多くの日本企業で見られる「上から押し付けられる〝受け身の数値化?」ではなく、「下が上を動かせるようになる〝攻めの数値化?」と理解してください』(本書「はじめに」より)
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