気になる本、おススメの本を紹介

B O O K P O O H

『老活のすすめ はじめること 続けること 見直すこと』コロナ禍であらためて考えた後半生を楽しむための人生戦略術

坂東眞理子さん著『老活のすすめ はじめること 続けること 見直すこと』

坂東眞理子さん著『老活のすすめ はじめること 続けること 見直すこと』

坂東眞理子さん著『老活のすすめ はじめること 続けること 見直すこと』が、飛鳥新社より刊行されました。

 

後半生の新・生き方論!

「定年後の新しい人生をこれからどう生きるのか?」
「高齢者は周囲とどう関わっていくべきか?」
「誰にでも必ずやってくる老いとどう向き合えばいいのか?」

―― 超高齢化社会を迎えた今、人生の第3、第4のステージをいかに生きるかを考える「老活(おいかつ)」が求められています。とりわけコロナ禍においては、交流や外出が制限される高齢者の新しい生き方が問われています。

 
本書は、人生100年時代のまさに後半戦をより豊かに、より楽しく生きるための指南本+応援書です。著者は、330万部の国民的ベストセラー『女性の品格』の坂東眞理子さん。コロナ禍であらためて考えた、坂東流の後半生を楽しむための人生戦略術を公開します。

 
◆人生後半戦をもっと豊かに生きるための「老活」!

「老活」は、高齢期をより充実したものにするための活動です。勤労生活の一線を退き、身辺を見直して、不要なモノや肥大した人間関係を整理するのが老前準備=老活です。本書は後半生をより豊かに、より楽しむために坂東眞理子さんがその答えやヒントを導き出します。

 
◆「はじめに」より

「老活」をなんと呼びますか。
ろうかつ? おいかつ?
私は、「おーい、カツ!」と呼びたいと思っています。
60 代にもなると人生は下り坂、あとは悠々自適にのんびり過ごそうと思っていると大間違いです。そのように考えている方たちにカツを入れたい、元気を出していただきたいと思ってこの本を書きました。(中略)
50歳になろうが、60歳になろうが、いいえ80歳、90歳になっても、「か、き、く、け、こ」を目指して生きていきましょう。
「か」は感動。学習。
いくつになっても「なるほど」と感心し、感激し、素晴らしい、と感動する心を持ち続ける。そのために新しいことを学習する。
「き」は機嫌よく。
年を取ったら意識して機嫌よく過ごすように努めるのが周囲への礼儀です。自分にも跳ね返ってきます。まずはほほえむことで自分がよい機嫌になります。
「く」は工夫。
今まで通り、同じことを繰り返すのではなく、もう少しよくするにはどうしたらよいかと小さな工夫を積み重ねる。面倒くさがらないことです。
「け」は健康。
いうまでもなく体と心の健康が後半期を充実して生きる基本で不可欠です。
「こ」は交流・貢献。
引きこもっていないでいろいろな場に出かけ、新しい人と交流し、刺激を受けると同時にできるだけ世話をし、貢献しましょう。
意外に思われるかもしれませんが、人が自分を幸福だと思う人の割合は、40代がボトムで50代、60代、70代、80代と上がっていくという心理学の調査結果もあります。
年を重ねると自分の人生を肯定し、自分の日々の暮らしに満足する人が多くなっていくのです。
そして自分のことだけを考えている人よりも、人に親切にすることで人間は幸せになります。私達の祖先は助けあいにより、様々な疫病、災害を生きのびてきました。
高齢者は周囲に親切にすることで、自分も幸せになるのです。お金やモノを贈ることができなくても、人のために費やす時間や思いやりや礼儀正しい言葉を贈ることができます。
「おーい」と気弱になりがちな自分にカツを入れ、「か、き、く、け、こ」を心がけ、人生のかけがえのないステージである後半期を幸せに生きていきましょう。

 

本書の構成

第1章 はじめること 続けること  見直すこと
・将来のためになる種をまいておこう
・組織に頼らずに生きていく準備をする
・感動・学習─得意分野や好きなことを学び直す
・交流─「新友」をつくること
・貢献─世の中の役に立てば自分を肯定できる

第2章 さあ、老活をはじめよう
・いつから老活をはじめるべきか
・老活はなにからはじめればいいのか?
・ギアチェンジをして生き方を変える
・「林住期」の過ごし方。威張らず、卑下せず、むさぼらず
・趣味は他人に迷惑をかけない範囲で楽しむ
・興味を持つ 趣味を持つ
・「世話してもらう人」から「世話をする人」に
・ソーシャルディスタンスのすすめ
・孫やタマゴを育てることが高齢期を充実したものにする
・弾力的な関係を築ける夫婦通い婚という選択
・まずはお試し。田舎暮らしと定年帰農
・心に潤いを与える「林住期」の読書のすすめ

第3章 健康と長寿を保つ生活習慣
・健康法の見極めはエビデンスと時間
・「バランス食べ」が最高の健康法
・見られている自分を意識して食欲をコントロールする
・余計な悩みにとらわれない。ストレスをため込まない
・心と体を鍛えるためには「きょうよう」と「きょういく」
・”ベター・ザン・ナッシング”思考で気楽に実践

第4章 暮らしを支える老活の実践術
・老後の生活資金は分散して守る
・騙されないために気をつけること
・コミュニケーションが大事。交流が被害を防ぐ
・心豊かに暮らすお金の活かし方
・世代を超えた交流オペアガールという試み
・資産のつかい時。考え方と選び方
・終の棲家の選択肢。老後の住まいの選び方

第5章 「老活」から「終活」へ
・高齢者のたしなみ「終活」はいつからはじめる?
・リビング・ウィル。死に方は自分で決める
・「相続」が「争続」や「争族」にならないために
・感謝の気持ちを伝える寄与分制度
・終い方も自分らしく。生前墓とプレニード葬儀
・人生を深く味わう「遊行期」に読みたい書物

 

著者プロフィール

著者の坂東眞理子(ばんどう・まりこ)さんは、1946年富山県生まれ。東京大学卒業。昭和女子大学総長。

1969年、総理府入省。内閣広報室参事官、男女共同参画室長、埼玉県副知事などを経て、1998年、女性初の総領事(オーストラリア・ブリスベン)。2001年、内閣府初代男女共同参画局長。2004年、昭和女子大学教授となり、同大学副学長を経て、2007年、同大学学長。2016年、同大学総長、理事長。

『女性の品格』は330万部を超えるベストセラーとなり、大ブームを巻き起こした。『70歳のたしなみ』(小学館)など著書多数。

 

老活のすすめ はじめること 続けること 見直すこと
坂東 眞理子 (著)

◎著者累計450万部!
◎『女性の品格』『70歳のたしなみ』の著者、最新刊書き下ろし!
◎敬老の日のプレゼントにもおすすめ!
「定年後の人生をどう生きる? 」
「年を取ってからまわりとどう関わればいいのだろう? 」
「老いとどう向き合っていけばいいの? 」

本書はそんな迷いや不安を抱えた方におすすすめの1冊です。

人生100年時代の長い長い後半戦に備えて、これから何を準備して、どう心構えをすればいいのでしょうか?
『女性の品格』『70歳のたしなみ』の著者・坂東眞理子さんがその答えやヒントを導き出します。

後半生をより豊かに、より楽しむための坂東流の人生戦略術。コロナ時代の福音書です!

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です