気になる本、おススメの本を紹介

B O O K P O O H

『「自分」を生きる~上手に生きるより潔く~』ありのままより、ありたい自分 『女性の品格』坂東眞理子さん“令和”初の書き下ろし

坂東眞理子さん著『「自分」を生きる~上手に生きるより潔く~』

坂東眞理子さん著『「自分」を生きる~上手に生きるより潔く~』

坂東眞理子さん著『「自分」を生きる~上手に生きるより潔く~』が、あさ出版より刊行されました。

 

大人だからこそ身につけたい新時代“令和”の生き方

300万部のベストセラー『女性の品格』(PHP研究所)の著者として有名な坂東眞理子さん。
国政行政官として女性政策などに携わり多くの功績を残され、現在は、昭和女子大学理事長・総長として、活躍しています。ワーキングマザーとして家庭と仕事を両立し、広い視野で世の中を見て、支えてきた坂東さんの言葉に、多くの人が学びと気づきをもらってきました。

 
本書は、そんな坂東さんの“令和”初の書き下ろしとなります。多くの経験をしてきた大人だからこそ、上手に生き抜くことよりも、潔く、ありたい自分でいることが大事だと伝えると共に、誰でもない「自分」を生きるための36のコツを紹介しています。

 
<本書より(抜粋)

自分を大切に生きる―。

自分のよさを大切にし、それを伸ばす。
欠点や失敗は気にしすぎない。
自分を過大に評価する必要はないが、過少に評価し、卑下して生きてはいけないのです。

 

本書の構成

はじめに

第1章 自分の人生を生きる
1 「ありのままの自分」に振り回されない
2 「自分らしさ」は「したい」から生まれる
3 あなただからこそ成り立っていることを認める
4 自信は自分で持つと決めることで生まれる
5 「自分」を大切にする
6 「こうありたい」を人生の先輩の姿に学ぶ
7 知足安分をあきらめる理由にしない

第2章 たしなみある人間関係を育む
1 あなたは誰かの大事な人
2 付き合う相手を固定しない
3 友人を得るのは出会いの運
4 大切な人との別れもかけがえのないもの
5 嫌いな人とは適度な距離を保つ
6 人間関係の断捨離を急がない
7 褒めてくれる人は大事に
8 大人の親子関係は自立から
9 親類は神様がくださった宝
10 孤独もまたよし

第3章 何もしないことこそが最大の失敗
1 選ばなかった道の先は考えても仕方がない
2 いつも運のよい人、いつも運の悪い人はいない
3 失敗は忘れてしまえばいい
4 苦労して成し遂げた仕事は財産
5 年齢はできない理由にはならない
6 叱られ上手は人生が豊かになる
7 組み合わせれば強みになる
8 自分で自分を決めつけない

第4章 運を引き寄せるあり方
1 人生は終うものではなく遺すもの
2 お福分けのすすめ
3 誰しも与えられるものがある
4 内面の美こそ、長持ちでお得
5 感謝の言葉を出し惜しみしない
6 人間としてどう生きるかは学びの中にある
7 知らないことを知ることを楽しむ
8 置かれた場で精いっぱい努力する
9 自分だけが得するよりお人よしでい
10 最後まで生ききると決める

おわりに―「自分」を大切に生きる

 

坂東眞理子さん プロフィール

著者の坂東眞理子(ばんどう・まりこ)さんは、富山県生まれ。昭和女子大学理事長・総長。

東京大学卒業後、1969年に総理府入省。内閣広報室参事官、男女共同参画室長、埼玉県副知事などを経て、1998年、総領事(オーストラリア・ブリスベン)になる。2001 年、内閣府初代男女共同参画局長を務め退官。2004年に昭和女子大学教授、同大学女性文化研究所長。2007年に同大学学長、2014年から理事長、2016年から現職。

330万部を超える大ベストセラーになった『女性の品格』(PHP 研究所)、『70歳のたしなみ』(小学館)ほか著書多数。

 

「自分」を生きる ~上手に生きるより潔く~
坂東 眞理子 (著)

テレビ朝日系列「徹子の部屋」出演他多数メディアに登場

330万部突破の『女性の品格』著者であり、国政行政官として女性政策などに携わり多くの功績を残し、現在は、 昭和女子大学理事長・総長として活躍中の坂東眞理子氏による“令和”初の書き下ろし。

多くの経験をしてきた大人だからこそ、人間関係、自分との向き合い方、仕事との付き合い方など、日々の悩みをそっと救ってくれる珠玉のメッセージ。

上手に生き抜くことよりも、潔く、ありたい自分でいることの大切さ、そして、誰でもない「自分」を生きるための36 のコツを紹介。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です