『あなたの職場の繊細くんと残念な上司』部下が「ペットが病気なので休みたい」と言ってきたらどうしますか?
渡部卓さん著『あなたの職場の繊細くんと残念な上司』が、青春出版社より刊行されました。
新しい“理想の上司像”とは!? ウィズコロナ時代のコミュニケーション術を公開
新型コロナの蔓延をきっかけに、リモートワーク、オンライン会議など“新しい働き方”が急速に広がりました。
一見、社内の人間関係の煩わしさが減ったように思われますが、実際はこの夏、産業カウンセラーの著者のもとに多くの学生や企業から「コロナうつ」の相談が寄せられたといいます。
勤務体制を見直すことも大切ですが、ウィズコロナに対応した新時代の職場でのコミュニケーションも見直す必要性があるのではないでしょうか。
◎自分の意見をハッキリ伝えられない
◎ちょっと強く注意すると、すぐに心が折れる
◎当たり前の指導をしても、パワハラだ!ブラック企業だ!と言われてしまう」
……近年、なぜこういった若者が増えているのか? また、彼らはどんなことを考えているのか?
繊細な若手の心を紐解きながら、ウィズコロナ時代に求められる“新しい上司像”、マネジメント方法を紹介した一冊です。
著者プロフィール
著者の渡部卓(わたなべ・たかし)さんは、産業カウンセラー、認定ビジネス・コーチ、帝京平成大学現代ライフ学部教授、武漢理工大学客員教授。
米コーネル大学で人事組織論を学び、米ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院でMBAを取得。1990年に日本ペプシコ入社後、AOL、シスコシステムズ、ネットエイジを経て、2003年にライフバランスマネジメント社を設立。2014年4月、帝京平成大学現代ライフ学部教授に就任、現在に至る。
職場のメンタルヘルス・コミュニケーション対策の第一人者として、講演・企業研修・コンサルティング・教育等、多方面で活躍中。
あなたの職場の繊細くんと残念な上司 (青春新書インテリジェンス) 渡部 卓 (著) 「自分の意見を言えない」「強く注意すると会社を休む」「言いづらいことはメールで伝えてくる」…繊細な若手社員が増えているのはなぜか?そして、そんな繊細くんを良かれと思った指導でつぶしてしまう残念な上司とは?職場のコミュケーション・メンタルヘルス改善の第一人者が、若手を伸ばすリーダー&職場の共通点を明らかにする。 |